大空を見上げて

日頃感じていること

熱帯夜の出来事

2013-07-11 | Weblog
 日本列島はこの5日間全国的に35度以上の猛暑が続き、熱中症で救急搬送された人が1000人を超え死亡者数10人出たとの事。

昨日の夜も11時過ぎに二階の寝室で床についた。
27度の熱帯夜、妻が五十肩でエアコンが使えないので窓を開け、網戸だけで氷枕と扇風機をタイマーにして眠った。
午前3時ごろ、駐車場の方から自動車の防犯用の警音「ブァー」「ブァー「ブァー」で目が覚め飛び起きた。

最近の町内の回覧板で、車を盗まれたり車上荒らしが頻繁なので注意との事を思い出した。

窓から見ると私の愛車の駐車場からで、車ドロボウか車上荒らしだと思い、一階に駆け下り玄関に置いてある短木刀を持ち、パジャマ姿で駆けつけた。

おそらく2~3人はいるだろうから当然刃物か何か持っていると考え、戦う態勢と覚悟を決めて行った。
幸い私の車は異常なかった。
もう音に驚いて逃げた後だったのかだれもいない。
ついでにとなりの駐車場などあっちこっち怪しい者はいないかと見回った。
もし犯人がいたらむちゃくちゃに刃物振り回すだろう。
間合いをとって強打撃で腕(小手)か腹(胴)を凄いスピードで決めようと思っていた。得意技の喉か脳天(面打)は即死してしまうので加減しなくては、と警戒しつつ20分位周りを確認したが異常なかったので家に帰った。

何も気がついていない妻は平和な顔をしてグッスリ寝ていた。

           
        小太刀「短剣道」の研修会及び全日本大会(日本武道館にて)
 
コメント (2)
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