パソコンの活用

　今回の参院選からインターネットでの選挙運動が解禁されるとの事。
50代くらいまでの人はほとんどがネットを利用していて、選挙活動はホームページ、ブログ、フェイスブックで見る事ができるが、60～70歳迄は17％と世代間でくっきりと差が出ている。
　
私はフェイスブックやブログ及びインターネット等活用している。
リタイアして近くの公民館で社交ダンスを始めたが、その仲間達はパソコンはやっていない人がほとんどである。
年齢的に昔人間が多く、スピードの早い現代社会についていけなくて携帯のメールもままにならないとの事。
いろいろな連絡も電話での会話のみで大変。
会社時代のＯＢ会でもパソコンが出来るのは40人中5人位、現役時代パソコンを専門的に扱った人でも、引退して何年も経つと難しいとの事。
こうやって書いているブログ等も残念だが同年代の知人にはほとんど見てもらえない。

パソコンはみんな興味を持って習いに行っても、家でつまづくともうわからなくなって止めてしまう人が多いようだ。
息子や娘達に聞いても最初は教えてくれるが、何度も何度も同じことを聞くとうるさがって、教えてくれなくなるとの事。

我が家は私より若い妻がパソコンが好きで良く利用しているので、時々「また～、何回も教えたのに」と言いながらも教えてもらえるので何とか続けることができている。
パソコンは覚えると何でも簡単に調べることができるし、情報もたくさん得られるし便利なものだが、高齢者にはもうちょっと扱いやすいといいのにといつも思う。

　　＊先日スーパーで孫の櫂生との買い物風景 (こうやって写真等も投稿できるので感謝）。