今年から始まった大河ドラマ「八重のさくら」を夫婦で楽しみ見ている。
まだ二回目で會津藩の子供教育日新館の什の掟「ならぬものはならぬ」と8つの格言を唱和。
一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ
一、戸外で物を食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ
「ならぬことはならぬものです」
まだ二回目で會津藩の子供教育日新館の什の掟「ならぬものはならぬ」と8つの格言を唱和。
一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ
一、戸外で物を食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ
「ならぬことはならぬものです」
私をこのドラマを見ながら、幼い時より亡父に言われた事を思い出していた。
明治生まれの父はよく私にこの「什の掟」と同じような事を言っていた。
會津藩に限らず日本国の歴史の中で、その時代武士道に準じての人間教育だったのだと思う。
ちなみに私には二つぐらいは守れたかな!
いやいや残念ながらどれもこれも難しかったように思う。
(優勝チームの剣豪達 私 前列右から3番目)