(東京新橋汐留のジュエルミネーション100万個の電球)
日本の繁栄の象徴に世界一と言われる大東京の夜景がある。
今迄何度も見た旅行帰りの夜の羽田空港への着陸前、機上から見る宝石をちりばめたような東京の夜景や
夜の首都高速のドライブや東京湾クルージングからの夜景。
お台場の夜景が見えるレストラン等気持ちが癒された事を思い出す。
世界の夜景の美しさは一番東京、二番香港、三番ラスベカスと言われてきた。
しかしこの度の東日本大震災、津波での福島原発事故の放射能問題で、東京電力はその処理に数年かかりやがて完全密封閉鎖するとの事。
政府は企業や工場に25%、家庭に15%の節電を求めるとの事。
6月から自販機や銀行の時間外ATM縮小、今年の夏より大企業はサマータイムの実地も検討すると発表した。
今迄明るいのが当たり前だったが最近会社や街も節電であちこち少し暗いがだんだん慣れてきた。
もう以前の様なネオンの夜景は当分見れないと思う。
妻はヨーロッパもアメリカも夜は街やホテル又家庭の各部屋もスタンド一つで明るくなく、日本は電気の無駄が習慣になっていて節電して丁度いい、と言っていた。
*最近、帰宅しても何故か部屋が暗く私が明るくすると妻は節電と言ってまたすぐ暗くする。
近年社会はオール電化に進んでいたが、想定外の原発事故で文明に頼る生活の見直しが急務だと今日のニュースで報道していた。
2011年のこの出来事は日本歴史に残る大震災で国民は戸惑い毎日の余震で世間も暗いし「気持ちだけでも明るくするしかないかぁー!」と思っている。
(そろそろ就寝しようとしてたら又地震強い立て揺れ:1分間妻は食器棚、私はテレビを押さえるM4強。震源地千葉沖M6弱外に出て家の周りを確認す異常なし。)「4/20:22,50」