大空を見上げて

日頃感じていること

国体銃剣道優勝(少年)

2010-10-03 | Weblog

“   元軍人が指導 高校生チーム
銃剣道少年で、先鋒の市川一馬選手(成東高3年)、中堅の山本雄太選手(茂原高2年)、大将の稲大貴選手(大網高2年)の県チームは2回戦を突破。
3人はいずれも早々と2本を先制、相手の宮城には1本も許さず、所要時間5分で試合終了だった。
 剣道に似た防具をつけ、長さ166㌢の木銃で相手ののどや胸を突く競技。
県内の競技人口約1600人の大半は自衛官で、高校生の選手は10人程度だ。
 3人は東金市の小林武道場出身で、元軍人の小林英治範士(85)から「攻撃は最大の防御」の心得をたたき込まれた。次は神奈川戦。武道場で待つ「小林先生」に朗報を届けられるよう、3人は小さな円陣を作り、気合を入れて叫んだ。「千葉県銃剣道行くぞ」”
      (2010年10月2日  読売新聞の記事)
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  続いて二日目順々決勝戦は神奈川、準決勝北海道とそれぞれ3対0で快勝。
決勝戦も香川県にやはり3対0で圧勝し千葉県少年チームは優勝した。
野家監督が4年前、千葉国体で絶対に優勝させると厳しく鍛えに鍛え念願が見事実った。

    

                            (少年国体優勝監督 元第一空挺団野家二佐「中佐」)

   身体が不自由で応援に来られない小林先生に最高の優勝報告が出来た。

   (写真 この夏うだる様な猛暑の中、猛練習での野家監督と頑張った3人の高校生)

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