中小企業診断士 藤田雅三 ブログ

~コンサルティングblog~ざっくばらんにいろいろ書きます。

ヨーカドーに行ってみました

2010年11月30日 07時02分48秒 | 日記

おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。

昨日は、資料を探しに東京都立図書館へ行きました。
最寄り駅の広尾の出口にパン屋さんがありますが、良い匂いがしており、ふと最近話題の「ゴパン」ってお米でパンを焼くわけですが、「あれの匂いってこんな匂いなのかな?もしかしてご飯を炊いたときの匂い?」などと考えてしまいましたが、実際はどうなんでしょう。

帰りに、週末オープンしたヨーカドーへ。

月曜日ですが結構にぎわっており、さすが新店だけあって商品もピカピカです。

1階にはフードコートもあり、つけ麺屋とか海鮮丼屋さんとか・・・。
ミスドやドトールもあり、近所にこういったところがなかったので、大変便利になりました。

B1の食品売場にも行ってみましたが、惣菜や肉はテナントさんもスーパー内に入れており、良い感じで競争しているようです。

品揃えはやはり今まで行っていた近所のスーパーは問題にならず。
開店セール中でしょうから、お買い得商品もあるのですが、グレードの高い商品も取りそろえています。
また、生鮮食品や日配品なども要所要所に1人用の小ポーションから大パックまで用意されていますし、一部お買い得の「箱売り」商品のようなものも用意して単価を上げることも忘れていません。さすがヨーカドー。

生鮮の近くには栗原はるみさんの料理グッズがあったり、惣菜コーナーには三代目たいめいけんの「ヒレかつサンド」や「メンチかつサンド」
があったり、今半のお弁当も。

商品容器や陳列のボリューム感もあり、カラーコントロールもされて食品スーパーの寒々しい感じはありません。

”全国名店レトルトカレー”なるチャレンジングなコーナーもあり興味深いです。値頃は300円前後のものから1000円近いモノまで結構良い値段ですが、購買意欲をそそられます。

ちょっと気になった「キャベツ焼き」屋さん。
ようはキャベツのお好み焼きっぽいのですが、戦後の「一銭洋食」みたいなやつでしょうか?130円というお値段で行列ですが(今日は特売?100円みたいでした)、かなりの客数を見込まないと、絶対額的にきつそうですが、他にバリエーションがあって違う値段のものもあるのでしょうね。

申し訳ないのですが今まで行っていたスーパーは、「近い」ということだけしか、もう行く理由がなくなってしまいました。どう反撃にでるのか?
これからどういうお客の流れになっていくのか、しばらく様子見してみます。 

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気になる仕掛けを

2010年11月29日 06時55分57秒 | マーケティング・販促

続きはWEBで・・・とか言って、サイトに誘導するCMもあるようですが・・・

おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。

先日の日経新聞に次のような新商品がありました。

「紙パックに受験問題」
・明治乳業の日能研とタイアップしたコーヒー飲料「明治僕らのコーヒー」。
・中学受験の進学塾を運営する日能研と組み、パッケージのデザインに実際のテストで使用した問題を採用した。
・解答や解説を確認できるサイトにつながるQRコードも表示する。
(引用:2010/11/26 日本経済新聞より)

とのことです。
受験を控えている学生さんであれば、解答が知りたくてサイトにアクセスすることでしょうね。

テレビのCMや他の広告媒体でも、続きは~とか、答えは~WEBで、といった手法はよく見られるようです。

最近ではそうめずらしくないやり方かも知れませんが、うまく「気になる仕掛け」になっていれば自社サイトへの集客に効果はありそうです。

私なども、「続きや解答が気になるタイプ」の人間ですので、例えばあまり興味のなかったドラマなども、たまたま1回見てしまったために続きが気になり、結局最終話まで見てしまったなどということが良くあります(^_^;)

こういったアプローチは、WEBサイトへの引き込みだけに限りません。
常に自社のターゲットとなる顧客層に「気になる仕掛け」は何かを考えることが大切です。

さあ、あなたのビジネスでも、お客様の「気になる仕掛け」を考えていらっしゃいますか。

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ちょっと注目の新商品

2010年11月28日 06時58分12秒 | 商品・製品開発

不景気やデフレの暗いニュースが多い中、「新商品情報」って明るく前向きな話題でいいですよね。

おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。

先日の日経産業新聞に次のような新製品の記事がありました。

「焼き芋らしさ引き出す 宝酒造の本格焼酎”石茜”」
・宝酒造は本格焼酎”石茜”を9月に全国発売した。サツマイモの一種「金時芋」を焼いてから仕込み、石焼き芋のような甘みと香ばしさを引き出したのが特徴だ。

「回転皿不要で業界最小 石窯オーブンレンジ」
・東芝ホームアプライアンス・・・弁当などの大きな四角い容器に入った食材をそのまま温められる。回転皿方式では庫内の壁に角があたりむらなく温められなかった。

「生姜ぞうすいで温まる」
・永谷園のショウガ入り食品「冷え知らず」さんの生姜ぞうすい。
(引用:2010/11/25 日経産業新聞より)

とのことです。
ちょっと気になった各社の新商品をピックアップしてみました。

「石茜」は近所の店になかったと思うのですが、探してみて是非飲んでみたいと思います。石焼き芋のような・・・ってありそうでなかった味わいかなと思います。

回転皿不要のレンジも良いですね。昔は商売柄、業務用のレンジを使うことが多く、業務用は回転皿なんてありませんし、パワーも家庭用の3倍くらいありますから、あれに慣れると便利なんですよね。家庭用レンジがまどろっこしく感じます。コンビニでお弁当を買って、家でレンジしようとして、よく角が引っかかっていらいらしていた人は結構いるのではないでしょうか。

「生姜ぞうすい」は永谷園ですが、ひょっとして生姜ブームなんでしょうか?
っていうか、
永谷園生姜部なんてのがあるんですね。本気で取り組んでいらっしゃるようです。

つい先日からファミリーマートも生姜を使ったおむすびやお弁当など合計8種類を2010年11月23日(火)から12月13日(月)まで、全国のファミリーマート店舗約8,000店で発売するようですね。

健康にも良さそうですし、何にでも合いやすいというか生姜を加えると味が引き立つ料理も多そうです。
鍋シーズンを迎えていますが、鍋や水炊きのつけダレの薬味にも良いですね。

私もよく”醤油と酢(穀物酢はキツイので米酢が良いですよね)を同割+摺り下ろし生姜+刻みネギ多め”のつけダレで鍋を食べていました。
最近では自家製ジンジャーエールとか紅茶に入れる人もいるようですね。

さあ、あなたのビジネスでも、他社の新商品からアイデアをもらってみませんか。

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育成計画は全社レベルで

2010年11月27日 07時03分11秒 | 人事・組織

最近、飲食業やサービス業の接客やサービス力の水準が気になることが多いです。

おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。

先日の日経MJに次のような記事がありました。

「アルバイト教育一本化 水準ばらつき防ぐ」
・居酒屋中堅の三光マーケティングフーズはアルバイトの教育を見直す。
・アルバイトに対して共通のプログラムを受講させ、一定のレベルに達してから各店に配置する。
・提供する時間などを数値化する仕組みも導入する。「教える人によって評価基準にばらつきが出ることを防ぐ」のが狙いでサービスレベルを平準化できるとみている。
・今後はアルバイトを定期的に専用施設に集める。
(引用:2010/11/24 日経MJより)

とのことです。
従来は各店舗での教育が中心だったようですね。
店舗数が全国に広がり、数が増えていけば、アルバイトの教育は各店まかせになりがちになるものです。

日々のOJTは各店でも良いと思いますが、短期間で一定レベルの水準に教育しようとすれば、やはり本部などで集中的に教育するのが効率的でしょう。

先日のブログにも書きましたが、大手の飲食業でも最近の接客やサービスに問題ありと感じることもしばしばです。

「マニュアルのもう一歩先」のサービスを目指したいものですが、まずは最低限のレベルまではなんとしても必要です。

自社のサービスレベルの基準を明確にし、マニュアルを作成することも必要ですが、各店まかせにするのか、全社レベルで取り組むのかで大きく違います。

やり方はいろいろあるでしょうが、いずれにしても接客やサービスは、店舗レベルではなく全社レベルでの取り組みが望まれます。

さあ、あなたのビジネスでも、全社で育成計画に取り組んでいらっしゃいますか。

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自社らしい戦略をとっているか

2010年11月26日 07時01分54秒 | 戦略・ブランド・コスト・業務改善

お客様に手厚いサービスをするのが自社のスタイルなのであれば、安売りに流されずに自信をもった値付けをしたいものです。

おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。

先日の日経産業新聞に次のような記事がありました。

「愛眼、低価格店から撤退」
・2012年をメドに直営の低価格店「カピス」の事業展開を中止し平均単価がより高く、ファッション性の高い眼鏡をそろえた業態に出店戦略を転換する。
・今後は眼鏡を注文する際や購入後のメンテナンスを拡充し、価格競争とは一線を画す。・低価格で収益力を保つには商品の大量購入と高い回転率が必要だった。このため眼鏡のかけ具合の調整や視力検査などで手厚いサービスが売りの愛眼の方針にそぐわなかったようだ。
(引用:2010/11/24 日経産業新聞より)

とのことです。
低価格路線で行くのであれば、可能な範囲のサービスレベルを維持しながら徹底したコストダウンのための施策を両立させていく工夫が必要です。
しかしながら、縮小市場において低価格を極めながらできるサービスにはおのずと限界もあります。

そもそも、自社の経営スタイルに低価格の業態があっているのかどうか?
お客様との関わりに、手厚いサービスを強みにしてきたのであれば、もともと企業のミッションや戦略の方針とずれてしまっていたのかもしれませんね。

サービスに自信があるのであれば、それに見合う堂々とした値付けで勝負することに注力したいものです。
自社に合わない戦略は、いずれ無理が生じます。

さあ、あなたのビジネスでは、常に「自社らしい」戦略をとっていらっしゃいますか。

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