時代の変化に応じて、自社のドメインや戦略を見直す事は重要ですね。
おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「生活支援幅広く 喜久屋 家事や家庭用品宅配」
・クリーニングの喜久屋は生活支援サービスを幅広く手がける新型店舗の展開に乗り出す。
・家事代行のベアーズや通信販売のフォーレストと組み、家事や家庭用品の配達などを請け負う。
・1号店を東京西麻布に開いた。クリーニングや衣料品のリフォームといった従来のサービスに加えて、掃除や洗濯などベアーズが提供する家事代行サービスも受け付ける。
・フォーレストが運営する通販サイト「ココデカウ」と組んで文具や酒、米、水などの家庭用品の宅配も手がける。
・配達ルートは喜久屋のクリーニングの集配のほか、12月から始めるDVDの宅配レンタルにも活用する。
(引用:2010/11/03 日経MJより)
とのことです。
クリーニング業から生活支援サービス業へとドメインを見直しているわけですが、クリーニング業に限った話ではないですね。
昔であれば、店を構えていればお客の方からやってくるわけですが、競争が激しくなったりインターネットのおかげでお客は家にいながら全国のお店やサービスにアクセスできるようになっています。
お客自身が多くの情報を入手でき、自由に選べる選択肢が広がっています。
今後はお店の方から「個・客」の方へ出向いて行かざるをえなくなるビジネスもでてくるのでしょうね。
変化に対応するために、戦略やドメインを見直すことを恐れず、常に経営革新したいものです。
さあ、あなたのビジネスでは、今の戦略やドメインの見直しは必要ありませんか。
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