低価格一辺倒で勝負するのではなく、価格帯の調整を意識して商品を揃えることが大切ですね。
おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「商品の価格帯広げる ヤオコー川野社長」
・「商品がおいしいか、欲しい物はあるかという基本に戻る」。商品の価格帯を広げてこだわりの商品と徹底的に安い商品の両方を拡充した。
・たとえば8月にはPBのソフトクリームを168円で販売した。決して安くはないが計画比の4倍以上の売れ行きという。
・7月にはPBの500ミリリットルで58円のペットボトルを投入。一時は製造が追いつかない状況。
(引用:2010/11/10 日経MJより)
とのことです。
安い商品を投入したら、高い商品も売り込んでいくことは大切だと何度もブログに書いています。
上記の施策もうまくいっているようで、消費者に合わせて価格帯を調整する「価格コンシャス」は成功しているとヤオコーさんも答えているようです。
さあ、あなたのビジネスでも商品の価格帯を見直してみませんか?
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