ひげ坊主の散漫な日常

アラ還オヤジのとりとめない日々を、独断と偏見のみで、気ままに書きます。なので、すべて個人的感想です。万端、悪しからず。

中身が大事!(自戒)

2011年08月08日 | こんなモノを買った
BREEちゃんの成長日記。

最新。


4回目


3回目。


2回目。


新品。


実際に文庫本を入れて使用開始。

色はまあ、なかなかいい色になったけど、

使用感はまだまだ。硬い。使い込まにゃ。

使い込む、ということは、それだけたくさん本を読む、ということで。

このBREEちゃんが、しっとり、柔らかく、深い飴色になったとき、

私もいい艶の男になっている・・・はず




お好み焼き「高専ダゴ」

2011年08月06日 | 食べ歩き・酒
玉名ネタ第二弾。

お昼に寄った、国道沿いの店。
目立つ看板。
高専って?ダゴって?

???のまま入店。

で、3人が口々に注文する。

「俺、基本の豚玉」「俺、ミックス」「俺、モダン」

それを途中で遮るおばちゃん。

「あのネ、そんなバラバラに頼んでも、この鉄板に乗り切らんし、
だいいち面倒やけ。そしたら、これにしよっ」

で、現れたのが
ミックススペシャル!
テーブルの鉄板全域に広がる。


イカやらそばやらが渾然一体状態。


ちょっとした座布団並み。

でかいヘラを両手に持って、
エイヤッ!と裏返す。見事着地成功!


甘辛のソースを塗れば、出来上がり。

3人のおっさんがそれぞれの側からヘラ片手に「領土ぶんどり戦争」開始!


一般的なお好み焼きとは、少し趣が違う。

生地がモッチリ。ちょっとチジミを思わせる。

未体験の、うまさ!☆☆☆☆

このモッチリ感は、なんとなくダンゴを思わせる。

そ~か、だから「ダゴ」なのか!

で、「高専」は?

まあ、近くに高専があるんやろ、ってな具合に突っ込んだ取材もせぬまま完食。

おっさん3人、プラス女性陣2名(こちらはお好み焼き一つずつ)。

5人が充分満腹して、

勘定。2500円!一人平均500円!

すみません。星もうひとつプラス!☆☆☆☆☆!!


後日ネットで調査。

本店は荒尾げな。

で、その近くの有明高等専門学校(高専)の生徒のために作ったのが、

巨大お好み焼きの発祥の起源げな。

で、荒尾・大牟田地区では、お好み焼きのことを

「ダゴ」って言うげな。

何一つ、推理は当たってないヤン!

やっぱり、取材は大事です。反省・・・。

李下に冠!?「寿司処 銀丁」(福岡・天神)

2011年08月03日 | 食べ歩き・酒
暑い。

うだるように暑い。

腹も減った。

そんなお昼時、


「うなぎ」の文字は否応もなく扇情的ですなあ。

この幟を見て、さらに「うな丼880円」という敷居の低い料金を見て、

ほぼ反射的に飛び込んだ午後12時15分。

カウンターの椅子に、尻が付くか付かないかのタイミングで勢いよく、

「うな丼ねっ!」と言う声がカン高くなるのを、誰が責められよう。

もう、すでに心(と胃袋)は、

濃いキツネ色の蒲焼。

甘辛のタレ。

そしてそれらが渾然一体となったフックラなご飯。

その狂おしいまでの饗宴を待ちかねている状態。

で。

お店の姐さん一言。「すいません、うなぎは切らしてます」

・・・・・。

「え?っていうか、ええ?まだ12時過ぎ・・・」

「今日はいい物が入ってないもんで」

・・・・・。

「いやいやいや。じゃあ、あの『うなぎ』の幟は外したほうがいいんじゃない?」

「あ、そうですか」

「『あ、そうですか』じゃなくて」・・・・てもう、やめた!

ということで、

煮魚定食(750円)!
正確に言うと、「あら炊き」。

薄味だけど、なかなかうまい。魚好きの気持ちがよく分かってる感じ。

・・・・・。

で、それはいいけど、

「うなぎ問題」。

冒頭述べたように、「うなぎ」の文字には、人を惹きつけてやまない「魔力」のようなものがある。
それに抗えずに入ってきた客に、「うなぎはありません」と言うのは、

「蛇の生殺し」と言うか、それこそ

「うなぎの生殺し」!

それだけではなく、

勘繰れば、「おとり行為」とも取られかねない。

店の主人の雰囲気、職人の様子、料理の内容、値段設定。

どれをとっても、そんな行為をするようには見えない。

だけど、ちょっとした心配りの欠如で信用を無くすことはよくある話。

悪くない店だけに、ひとこと忠告。

李下に冠を正さず!


玉名ラーメン「桃苑」(熊本・玉名市)

2011年08月01日 | 食べ歩き・酒
仕事で玉名市へ。

前にもアップしたけど、

玉名に来れば、ここに寄らぬわけには参らぬ。

で、今回は、

きくらげラーメン!

当然、ニンニクをざばっと。

う~ん。

相変わらず、濃厚かつ香ばしい。

きくらげのコリコリした感じも、ナイスッ。☆☆☆☆

にんにくの匂いと共に、

玉名の夜は更けて・・・。