土曜の昼の、お楽しみ！「焼きそば玄海」（小倉・紺屋町）

毎土曜、出勤です。
「気の毒に」とか言われますけど、なんのなんの！
電話も掛かってこない、来客はない。平日とは打って変わって、落ち着いて仕事ができるのが気に入ってます。

ただ、会社のある界隈は、昼飯時に開いてる店が少ないのが、玉に傷。

というわけで、ここにはお世話になってます。
本日は、
お好み焼き大盛り！

店にたった一冊だけ備えている「ゴルゴ１３」を読みながらいただきます。

アフガンでかつて戦ったロシア兵が麻薬中毒の末、父親から射殺され、その父親も自殺。夫と息子を失った女の復讐劇。
ベトナムのジャングルで交戦中、味方の撒いた枯葉剤の影響で、余命いくばくもない男の最後の「仕事」。

もう読み飽きたッチュ～ねん！もうちょっと何冊か置いてくれい！

しかし、「ゴルゴ」もよう続いてますな～。

人物の描き方の陳腐さ、物語のマンネリ、銃声は「ズギューン！」と「ドキューン！」と「バキューン！」だけのアクションシーンの稚拙さ。

この内容でも、読者が減らない（？）のは、ひとえに「デューク東郷」の卓越した魅力のおかげでしょうな～。
あとは、「ンなわけないやン！」という「突っ込みどころの多さ」も一役買っているのでしょう。

で、そんなことはどうでもよくて、

お好み焼き、うまい！☆☆☆☆

他に店が開いてても、ここには帰ってきます。時々。

「・・・用件を、聞こうか」

ヘルシー＋カロリー＝おいしー！「醍醐 花山」（小倉・堺町）

トロロ麦飯を食わせるここ。

本日は、
ピリ辛生姜焼き！

しっかりした噛み応えのピリ辛生姜焼きが、ＧＯＯＤ！
「肉を食べる喜び」に溢れてる。（ちょっと、大袈裟）
カロリー感横溢！

そして、そのカロリー感に「許しを与える」様な、トロロ麦飯の爽やかなのど越し！！

トロロも、麦飯もお代わり自由！
ほとんど飲み込む感じで２杯！


いっぺん、このトロロ麦飯だけを思いっきり食ってみたい。


ごちそうさん！☆☆☆☆

地味な脇役？「来来軒」（小倉・紺屋町）

たまには、新規開拓を。

質、量とも抜群のパフォーマンスを見せ続ける、「リトルチャイナ桂舟」。
その向かい側にオーソドックスな店構えと店名を持つこのお店。

はっきり言って、地味です。「いらッしゃ～い！！」と、元気のいい「桂舟」の親父に比べると、「あ、は～い」と、挨拶とも、ため息とも付かない声を出す、親父。
まあ、でも不思議と嫌な感じはせず。

こちらも、オーソドックスに、「ラーメンと半チャーハン」を頼む。



　　　　　　　　　　　　　　

ウ～ン、チャーハンはイマイチ。

「チャーシュー味」っていうのか？全体に味が濃く、しょっぱく、単調。ラーメンとのアクセントが付きにくい。まあ、これは好きずきか。

ラーメンはまあまあ。

北九州の典型的な、結構ギトギトのとんこつスープ、中太の麺。
最初スープを一口いった瞬間は、「ちょっと、乳臭い」感じがしたものの、まあ、それは最初だけで、一滴残さず完食。

ごちそうさん☆☆☆☆

派手な主役も、地味な脇役があってこそ、というわけで、狭い道を挟んで向かい合うご両店。


共存共栄でいって下さい