ひげ坊主の散漫な日常

アラ還オヤジのとりとめない日々を、独断と偏見のみで、気ままに書きます。なので、すべて個人的感想です。万端、悪しからず。

地味な脇役?「来来軒」(小倉・紺屋町)

2009年07月02日 | 食べ歩き・酒
たまには、新規開拓を。

質、量とも抜群のパフォーマンスを見せ続ける、「リトルチャイナ桂舟」。
その向かい側にオーソドックスな店構えと店名を持つこのお店。

はっきり言って、地味です。「いらッしゃ~い!!」と、元気のいい「桂舟」の親父に比べると、「あ、は~い」と、挨拶とも、ため息とも付かない声を出す、親父。
まあ、でも不思議と嫌な感じはせず。

こちらも、オーソドックスに、「ラーメンと半チャーハン」を頼む。



              

ウ~ン、チャーハンはイマイチ。

「チャーシュー味」っていうのか?全体に味が濃く、しょっぱく、単調。ラーメンとのアクセントが付きにくい。まあ、これは好きずきか。

ラーメンはまあまあ。

北九州の典型的な、結構ギトギトのとんこつスープ、中太の麺。
最初スープを一口いった瞬間は、「ちょっと、乳臭い」感じがしたものの、まあ、それは最初だけで、一滴残さず完食。

ごちそうさん☆☆☆☆

派手な主役も、地味な脇役があってこそ、というわけで、狭い道を挟んで向かい合うご両店。


共存共栄でいって下さい