ひげ坊主の散漫な日常

アラ還オヤジのとりとめない日々を、独断と偏見のみで、気ままに書きます。なので、すべて個人的感想です。万端、悪しからず。

愛車、哀車、会い車遍歴

2016年10月26日 | クルマ

9ヶ月のご無沙汰です。

心を入れ替えて、今後は更新に励みます。つもり。

人生を語るのに欠かせないもの。

酒、食べ物、女、趣味、仕事などなどありますが、

私の場合は「クルマ」もその要素。

ただ、高級車やスーパーカーとは無縁ですが。

それなりに「思い入れ」「喜怒哀楽」「毀誉褒貶」「切歯扼腕」「無我夢中」「隔靴掻痒」「五里霧中」「魑魅魍魎」「百鬼夜行」「跳梁跋扈」

・・・まあ、いろいろあるのです。

シリーズ?第一弾!

トヨタ「コロナ」(グレードなど不明)

20代前半、生まれてはじめて買った車。

親類から20万?で譲ってもらった。

見てのとおりの「おっさんグルマ」

ですが、よく働いてくれました。

MT、そしてノンアシストステアリング。当時はそれが当然。

それまで長い間ペーパードライバーだったもんで、

まあ、よーぶつけました。

ここだけの話し、泥酔状態でもよく・・・(今は絶対やりません)。

その当時ですでに結構な型落ちモデルでしたが。

気まぐれに「オイルっちゅうもん」を変えてみたら、

まあ、生き返りました。オイルの大切さを教わりもしましたよ。

ある雪の朝、

いつものように、会社に向かって住まいの近くの道を走り始めて。

いつものように、直線から緩い左カーブに差しかかり、

いつものように、ステアリングをきって、

そのとき始めて「雪が降っている」ことを思い出し。

当たり前のように、四輪ドリフト。

壁に激突。

イモラのタンブレロコーナーでのセナもかくや(そんなエエもんではない)。

ステアリング、きってもきっても「右には曲がらない」状態で、

根性と厚かましさだけで会社にたどり着いたのは、

このクルマとの最後の思い出。

ごめんな、コロナ。

でも、ありがとう。


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