ひげ坊主の散漫な日常

アラ還オヤジのとりとめない日々を、独断と偏見のみで、気ままに書きます。なので、すべて個人的感想です。万端、悪しからず。

これが日本の「THIS IS IT」!?

2009年11月15日 | 雑感
「東京シリーズ」、最後を飾るのは、これっ!

1番好きな街、浅草です!

雨の平日なのに、浅草寺は結構な賑わい。

人の多い仲見世通りを避けて、裏筋を抜ければ、伝法院通り。

三味の音(残念ながらスピーカーから)流れる中、そぞろのんびり歩く。
食べ物屋、小間物屋、職人の店なんかが並ぶ。

こんなものまでまだ!

オリンピック東京招致は敗れ去っても、この街は、ま~だ諦めてません!

で、突き当たりにあるのがここ。

入場料2500円(?)で入れ替えなしに落語、漫才、マジック、講談など、日本の芸を観ることが出来るのがうれしい。
その気なら、朝から夜まで居られます。
帰りの飛行機の時間までまだまだ。
どっしり腰を落ち着けようか。

お酒もちびりちびり。
レトロな公衆電話が妙に似合ってます。

さあ、夜の部が開きます。

まあ、芸の達者なの、未熟なの、「あんたら、50年くらい芸をリニューアルせんで、ず~っとこれでやってきてるやろ!」みたいなの、いろいろ、次から次から出てきます。
笑ったり、少しうつらうつらしたり、芸の途中でタバコを吸いに行ったり。自由自在。
堅苦しいところが一切ないのがいいね~。

ただ気になるのがお客の年齢層。
60歳代は確かにいってる。

若い世代も、サンドウィッチマンや、オードリーもいいけど、ここに来てみなよ。

きっと新しい発見があると思うよ!