紺屋町の路地の一角。
いかにも、「昔の定食屋」の店構えのここ。
暖簾をくぐって、引き戸をカラカラッと・・・う、動かん。
ギギギガタピシと中に入ると、
「何しに来た」とでも言いそうな、オババが一人。
「ここ、何年位やッとるん?」
「もう、42年。もう、やめようかとおもッとるンやけど、やめたらいかんって言う客もおってね~」
愛想なし。
「でも、結構こういう店が旨いンよね~」とか思いつつ、「鯖の塩焼き、イワシの糠味噌炊き、目玉焼き(!)」なんかから選ぶ定食(500円)。
ご飯、味噌汁、漬物にプラス小鉢が一品。
小倉の定食屋の実力は、糠味噌炊きで分かる?様な気がして、「イワシの糠味噌炊き」に決定!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/cb/ede09f596a87eae980a3ccac866c4386.jpg)
う~ん、なかなか。
フックラ炊けたご飯にピリッと唐辛子が利いた糠味噌炊きが合う!
けど、
んん~?「小鉢」が来てないぞ~。オババ、忘れとるンかな~。
「おかあさ~ん、小鉢がひとつ付くンよね~?」
「糠味噌炊きは高いケンつかん!」
なんじゃそりゃ!メニューの黒板のどこにもそんな事書いてないやん!
とか思いつつ、まあ、オババ相手に事を荒立てるのもなんだし、ってコトで食事を進める。
「おかあさん、お代わりできる?」
「できるけどお金がかかる。大は200円、中は150円。」
う~ん愛想ないな~。まあええか。この糠味噌炊きでご飯がお代わりできんのは、蛇の生殺しや。
お代わり、「中」を頼む。
ひたすらバフバフ食って、いざ勘定。
「680円!」
いやいや、お代わり150円やないん?
「だ、大が200円で、ちゅ、中が180円って言うた、も、もう150円でいいわ!!」
いやいやいや、そんなら180円でいいわ!って1000円を渡す。
オババ、「はい、おつり!」
手のひらに叩きつけられた320円。
結局お代わり180円取っとるンやないかい!
「もうやめようかと思っとる」って言うたよな~!
やめい!今すぐやめい!!
さらば、紺屋町定食屋のオババ!!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_7.gif)
うまかっただけに無念!!
☆☆
いかにも、「昔の定食屋」の店構えのここ。
暖簾をくぐって、引き戸をカラカラッと・・・う、動かん。
ギギギガタピシと中に入ると、
「何しに来た」とでも言いそうな、オババが一人。
「ここ、何年位やッとるん?」
「もう、42年。もう、やめようかとおもッとるンやけど、やめたらいかんって言う客もおってね~」
愛想なし。
「でも、結構こういう店が旨いンよね~」とか思いつつ、「鯖の塩焼き、イワシの糠味噌炊き、目玉焼き(!)」なんかから選ぶ定食(500円)。
ご飯、味噌汁、漬物にプラス小鉢が一品。
小倉の定食屋の実力は、糠味噌炊きで分かる?様な気がして、「イワシの糠味噌炊き」に決定!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/cb/ede09f596a87eae980a3ccac866c4386.jpg)
う~ん、なかなか。
フックラ炊けたご飯にピリッと唐辛子が利いた糠味噌炊きが合う!
けど、
んん~?「小鉢」が来てないぞ~。オババ、忘れとるンかな~。
「おかあさ~ん、小鉢がひとつ付くンよね~?」
「糠味噌炊きは高いケンつかん!」
なんじゃそりゃ!メニューの黒板のどこにもそんな事書いてないやん!
とか思いつつ、まあ、オババ相手に事を荒立てるのもなんだし、ってコトで食事を進める。
「おかあさん、お代わりできる?」
「できるけどお金がかかる。大は200円、中は150円。」
う~ん愛想ないな~。まあええか。この糠味噌炊きでご飯がお代わりできんのは、蛇の生殺しや。
お代わり、「中」を頼む。
ひたすらバフバフ食って、いざ勘定。
「680円!」
いやいや、お代わり150円やないん?
「だ、大が200円で、ちゅ、中が180円って言うた、も、もう150円でいいわ!!」
いやいやいや、そんなら180円でいいわ!って1000円を渡す。
オババ、「はい、おつり!」
手のひらに叩きつけられた320円。
結局お代わり180円取っとるンやないかい!
「もうやめようかと思っとる」って言うたよな~!
やめい!今すぐやめい!!
さらば、紺屋町定食屋のオババ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_7.gif)
うまかっただけに無念!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)