ひげ坊主の散漫な日常

アラ還オヤジのとりとめない日々を、独断と偏見のみで、気ままに書きます。なので、すべて個人的感想です。万端、悪しからず。

愛しのニシキヘビ!

2009年04月04日 | ちょっとマニアック?
コルト・パイソンです。
コクサイが、その技術の粋を極めて世に送り出した、名作と思います。


ご覧ください、この艶姿!!

昔、「ダーティ・ハリー2」でクリント・イーストウッドに対抗する警察官の手に握られたのを観てから、虜になりました。

よく、パイソンの美しさを、その「ベンチレーテッドリブ」に求められ、私もその銃身の美しさには感動すら覚えます。

が、パイソンの美しさは、直線と曲線を巧みに交錯させた、その端正なフレームにもよるところ大と、私は思います。

つまりは、全体のバランスが、この上もなく良い、ということなのでしょう。

金属モデルガンは、年を追うごとに、姿を消しつつあります。

もちろん、弾は飛ばせません。
色も黒ではなく、金ピカです(銃刀法により)。

しかし、手に取った時の圧倒的な重量感、その冷たい感触、エッジの効いた作動感

と音!

たぶん、一生手放しません。