お魚生活

アピスト、ベタなどの小型熱帯魚と水草のブログです!
(最近は「日常生活」が多いなぁ)

魚事異動

2006-09-16 18:44:49 | アピスト
昨日の一件で、水槽の魚の配置をどうするか?
考えました。

ヒーターの数も水槽の数もおき場所も限られている
以上、すべての魚をペア、もしくは単独飼育はでき
そうにありませんので、おのずと今後の展開や期待
値にあわせて判断せざるを得ません。
でも、悩むんですね、これが。

昨日の屋外から持ち帰ったエメアレは、一緒にいた
2ミリの稚魚の姿が見つかりませんでした。
元の入れ物も確認しましたが、見つけることができ
ませんでした。
親が食仔したか、環境の変化に耐えられなくなって
命を失ってしまったのかもしれません。

でも、ペアの契りを交わした(?)魚を、雑居水槽
に入れるのもはばかられます。
サイズが小さいレガニ系は、まだまだ私の力では雌
雄を見分けることができません。
それが、ペアであることが証明できるわけだし、リ
ベンジさせてやりたい気持ちもしますし・・・。

なので、この魚↓に異動してもらうことにしました。


一匹飼いをしていた子どもで、我が家で一番サイズ
がでかいエメアレです。



屋外エメアレペアを、ここ↑に収納(?)。

異動した雑居水槽では・・・



早速、力比べ。
フィンスプしまくり。
(犠牲者がでませんように・・・)

もともと、今の60のコンセプトは、「ペアや
子育て中でないアピストが、縄張りに固執せず
(テリトリーは持てなくなるけど)やや快適に
過ごせる水槽」です。
それに、「水草もあまり手をかけないで、リビ
ングに置いても耐えられる美観を保てる水槽」
が加わったものです。

でも、数匹のエメアレを入れていると、その中
でもいろんな期待が出てきます。
それは、こんな白っぽいエメアレがどう化ける
のか・・・。
(最近№1になることができた。)
とか、



今までの親の形質に近い個体を、どう維持して
いくか・・・。
とか。



でも、大きな一匹飼い(通称:一匹ガイ。
たった今、命名)を、入れたことで、乙女心が
花開いたのか、若干、黄色っぽくなってくる個
体がちらほら・・・。
恋だけでなく、案外いじめられないようにメス
の振りをすることを決め込んだだけかも・・・。




屋外飼育

2006-09-15 22:53:39 | アピスト
今年、初チャレンジの屋外飼育。

いくつかの入れ物に、数種入れてました。



これは、そのうちの一つです。

二匹のエメアレが写っています。
間合いを考えているのでしょうね。


この写真を撮ったのが2日前。
仕事が遅くなって、外は暗くてフラッシュ撮影しました。
「そろそろ水温も下がってるようだし、早めに撤収したいな。」
などと、思っていましたが、なかなかその時間が取れません。

で、今日。
薄暗くなった中で、何とか目を凝らし、魚の移動するパターンを
イメージし、捕獲。
バケツに入れた3匹は、色も大きさも予想していた範疇でした。


確保したはいいものの、入れるところがありません。
我が家の60もエメアレが3匹で勢力争いしてるから、もう少し
数を増やしてテリトリーを解消するか・・・。
などと思い、水槽にビニールごと浮かしていると・・・。

なんと、稚魚!!

え~っと、これはF・・・3?4?
・・・だんだんわからなくなってきました。
(従兄弟なんかが混じっているので。)

とにかく2~3ミリの稚魚が、袋の中にいるのです。

落ち着き始めた魚たちも、次第に袋の中で本来の色を出し始め
てきました。
メスは、まっ黄色手前!

でも、60に移すと何かが始まる予感。
さらに考えると屋外の入れ物には、現在親のいない稚魚がまだ
いくつか残っている・・・。

さて、どうしたものか。
袋のままでも、犠牲が出そう。
放しても犠牲が出そう。
戻すのは、翌日になりそう・・・。

困りました。
本当に。
今回は両親そろって子育てしてもらいたい気持ちもあるので、
♂親の隔離もしがたいし・・・。
まずはこの2ミリの稚魚の命も救いたいし・・・。

せまいビニール袋の中で、メスは一匹の稚児を守るべく、
体を黄色にし、人間のように、胸、腹?にヒレで抱えるように
ぴったりと寄り添っている。

感激しました。
それにしても、少しは期待していたとはいえ、いざ引き上げる
ときに繁殖していたら、どこに移すか、本当に魚の人事(?)
に悩んでしまいます。
計画性のない自分を、試されているような気もしています。

ニムファ

2006-09-13 22:45:27 | ビオトープ
今年、睡蓮に興味を抱き、二種類の株を購入。
そして、なんとか花を拝めることができたの
ですが、調子に乗って安い熱帯種はないかと
思い、考え付いたのがタイニムファ。

たしか380円だったかと思います。

水槽で育てていると、時期によってはやたらと
水上葉を出すときがあり、面倒だと思っていま
したが、屋外なら楽しいのでは?

・・・という発想から、屋上で育ててみました。
あいにくなかなかうまく育ちあがらなかったの
ですけど、今回、やっと出しました。



はい、水上葉です。

まだまだ花には遠そうな気配ですけど。
どんな花を咲かせるのでしょうか。
それとも、もう、季節的に難しくなって
くるのかもしれませんね。

もし、今年うまくいかなくても、株は大事に
育て、来年再チャレンジする予定です。

エンゼル水槽

2006-09-12 22:14:38 | 熱帯魚
だんだんと、ブログのネタに困りつつある
ザッキーです。

ついつい、奥の手の「職場」の水槽を紹介
しつつある自分が怖いです。

さて、このエンゼル水槽。



穴をあけないOF水槽にしてみたり、様々
な試行錯誤を繰り返し、この形に落ち着き
ました。
もう、一年以上水換えしていません。

まぁ、魚が減って二匹だけになったので、
エサの量もぎりぎりしかやっていないとい
うのが秘訣かもしれませんが。

一応、足し水はしています。
それでも、パワーヘッドが水面に出て、そろ
そろやばいなって高さまで水を足すことが
少ないです。
この一年で4回くらいでしょうか。

イシマキガイを数匹入れたのが良かったです。
前面のコケを落とすために水槽に手を入れる
ことがほとんどなくなりましたから。

それでも汚れて見えるのは、幼い通行人の
仕業と、アクリルのため隠せない傷なのです。

アマゾンも大きくならず、縮小せずです。
コケが流木に生えていますが、必要以上に増え
ません。
砂利も栄養がないので、スクリューバリスも根
がほとんどありません。一時期は増えていたの
ですけどね。

このエンゼル、当初は五匹おり、産卵も数回し
ました。(毎回食卵だったけど・・・)

そろそろ新しい魚を増やそうか、倒れた流木を
なおすついでに、レイアウトの変更をしようか、
などということも考えてしまいます。

でも、調子いいんですよね。
生かさず(?)殺さずの長期維持っていうのかな。



追伸(だれに?):

本日、職場に連れて行ったトリファの父さん、通称
「不細工君」がお亡くなりになりました。
体は綺麗でしたので、やはりストレスがあったのかな
とも思っています。
特徴のある(ちょっと特殊な思い入れがある)魚が亡
くなってしまうと、愛情が薄れていた自分に気づくこ
とがあって、反省してしまいます。
かなり歳だったので、自然界以上には長命だったと思
いますが、やはり悲しいものがあります。

おさかなぼうし

2006-09-11 23:16:34 | ペーパークラフト
本日、帰宅しましたら、息子がまたもや
「これつくって~」攻撃。



「ゴム紐がないから無理!」などと反撃するも
「ゴムがなくてもいいから」とのこと。

どうも、親戚の兄ちゃんから頂いた幼稚園での
ワークブックのようなものらしい。

一年分が一冊になっている!

帰宅してすぐ、そして次から次へと「作れ」の
要求には温和な私めもじわじわと。

でも、3種類つくりました。
さっすが自分。
さっすがおれ。
さっすがいいお父さん。

(だれも誉めてくれないのが伝わってくる
  でしょう・・・くすん。)


でも、これは、なかなか簡単で楽しいもの
でした。



息子が、「これ、タイ~?」と聞いてきた
ので、「こいつ、息子ながらなかなかいい感覚を
もっているな」などとアクアリストパパバカぶり
を発揮してしまいそうです。

なかなか

2006-09-10 22:27:12 | 生活の中から
この週末は、息子とフィールドに出かけようかと
思っていましたが・・・

むりでした。

いつも不思議だなと思うことは、どうして親の
予定や、期待にあわせて子どもは病気をするの
だろう・・・ということです。

8ヶ月の娘が土曜の夕方から吐き続けました。
最初は「食べすぎ」「飲みすぎ」と思い、
次は、「誤飲?」「固いもの食った?」と思い、
あまりにも続くので、なんか病気をもらうような
ことあったっけ・・・と二人で一日を振り返る。

ありました。

あまり詳しくはかけませんが、よその赤ちゃんの
おもちゃ、かじってました。

で、乳幼児の病気関係の本で調べることに・・・。

「急性胃腸炎」
たぶんこれが一番怪しいだろうということで、電話
&夜間病院へ。
脱水症状を起こす前に、点滴ができてよかったです。

で、これまた不思議なのが、兄妹で、片方が元気が
ないときは、どうして片方は元気なの?
(まぁ、両方元気ないのも困るのですがね。)


・・・ってことで、寝不足&不完全燃焼な週末・・・。

これでは、なんなので。
アガシの写真を撮ったときの、別の写真。



今ひとつの写真ですが、ピンあってるでしょ。
・・・ウィローモスに(笑

ってことで矛盾?

2006-09-08 22:46:08 | アピスト
外来種問題は、これからもじっくり付き合って
行きたい自分の中でのテーマでもありますが、
ちょっと気持ちも軽く、じっくり付き合う趣味
の方も、そろそろ書かないことには「お魚生活」
とは言えませんな。

アガシといえば、あちらは引退をされたそうで
すが、我が家のアガシはがんばってもらわねば。

オスの色合いは、深くなってきました。
メスの大きさが今一です。
ビタほどメスを追っかけまわしませんけど、エ
サをやった後は、盛るのか、フィンスプ後おっか
けっこの始まりです。



写真は急遽本日撮ったものなので、トリミングも
してます。
少しでも見やすいように、明るさも10%上げました。

流木からのいわゆる「アク」でBWっぽくなって
おり、写真撮影には向かない水槽です。

外来種

2006-09-07 23:02:23 | 生活の中から
昨日、ずたずたになった睡蓮をみて、普段は
職場の写真をできるだけ載せないでおこうと
していた私も、つい在りし日の姿を掲載して
しまいました。

さて、本日は写真なしで・・・。

昨日も書きましたが、ミドリガメ。
なんとかならないものでしょうかね。

日本中のほとんどの池や公園、神社まで、
ミシシッピーアカミミガメ、通称ミドリガメ
に占領されています。

四肢の筋力が強いことと、凶暴性(攻撃性)
で、イシガメ、クサガメを押しのけています。

国内でも繁殖しているという噂も聞きます。
でも、ほとんどがノラガメ(不法投棄)でし
ょう。
どうして、こういったペットには規制が甘い
のでしょうか。
輸入先がアメリカだから?
日本が世界一の輸入国だから?

セイタカアワダチソウ
セイヨウマルハナバチ
ブラックバス
グリーンアノール
アライグマ
  ・
  ・
  ・
植物から昆虫、哺乳類に至るまで、多種多様な
外来種、有名どころはまだまだおります。

いろんな事情が絡んでいることも確かでしょう。
ビジネス的なこと、予算の問題、規制強化対する
抵抗勢力などなど。
でも、もう少し一般的に、こういった知識は底辺
を広げていく必要があるように思います。

昨日のブログでも書きましたが、子ども達の中に
「逃がす」≒「いいことをした」という図式が成
り立っていることも確かです。
実際、私も小一のとき、初めて飼ったミドリガメ
を広島の太田川放水路に逃がした記憶があります。
(正直!)
ミドリガメにはウィルスがいるという新聞報道で
親父に連れられ、泣く泣く逃がしました。

でも、正しい知識がもっとあれば・・・。

これは、教育の仕事でもあるのでしょう。
しかし、意識の高い(興味がある?)教員だけで
は回らないことも確かでしょう。

とりあえず、初夏にミドリガメの販売を自粛する
ホームセンターやペットショップが増えていくこ
とにはならないものかなぁ・・・。
(買う人が減れば、輸入も減るって?)
せめて30cm近くになりますよって張り紙でき
ないかなぁ。営業妨害になるのかなぁ・・・。


考えてみれば(調べてみれば)神奈川県から広ま
った外来種ってけっこう多いんですよね。
なんとかならないものかなぁ。

ビオトープ

2006-09-06 21:43:29 | ビオトープ
職場のコンクリートの池を、ココまでしました。
総合でもかかわり、約1年かかりました。



ヘドロ臭がなくなり、ボウフラが減り、アオミド
ロが減り、ヤゴが自然の足場で羽化し、水が澄ん
できて、エビとメダカが増殖&巨大化し・・・。

本当に喜んでいます。
いい形になってきました。


でも、ここは学校。

新学期が始まりました。
子ども達にいじられます。
自然と触れ合うことができない校区の子ども達に
とって、ここは魅力ある場所です。
少々の捕獲は目を瞑っています。

でも、ゴミを入れられたり、あらされることもあ
ります。
絵の具が入ったり、文房具が入っていたりすると
事故であったのだろうと思うことにしています。

子どもに触れさせたいという願いもあります。
でもここは、小さな小さな、本当に小さな自然で
す。
元気のいい男の子が3人もいれば、何とでもなる
ような大きさです。

先日はミドリガメが入っていました。
アメリカザリガニが入っていたこともあります。
ヒブナ、ヒメダカはざらです。

ここは、この国がしてきたことをされている・・・。
そんな気持ちになっています。

今までは、世話をしている背中で伝えていこうとして
いました。
協力を惜しまないもう一人の先生も同じ気持ちだと思
います。

今日は、大型の網が突っ込まれて、引っ掻き回された
ままの状態でした。
睡蓮はちりぢりでした。
またもやペットボトルがいくつか浮いていました。

ひょっとしたら、幼い子どもの仕業ではないのかもし
れません。

でも、そろそろ何かアクションを起こさないといけな
いのではないかと考えています。

今、私が考えていることは、
「どうすれば、今の私の気持ちを伝えていけるか」
ということです。

タイマー

2006-09-05 21:29:29 | DIY(熱帯魚関連)
買って来ました。

防災(主に防犯を意識して)関係の商品の
入荷ってことで広告が入っていました。

このタイマー、以前にネットで見て安いなぁ
と感じていました。

今回の購入価格、¥1480なり。

15分ごとにON・OFFを設定できます。
物理的につめでON・OFFを行うので、多少
のタイムラグはあるらしいですが、15分程度
ならOKでしょう。



魚関係で購入される方が多いからか、水槽の
絵も入っていました。
職場用に使用しようと思っています。
水草水槽、作れないかなぁ・・・。