お魚生活

アピスト、ベタなどの小型熱帯魚と水草のブログです!
(最近は「日常生活」が多いなぁ)

ビオトープ

2006-09-06 21:43:29 | ビオトープ
職場のコンクリートの池を、ココまでしました。
総合でもかかわり、約1年かかりました。



ヘドロ臭がなくなり、ボウフラが減り、アオミド
ロが減り、ヤゴが自然の足場で羽化し、水が澄ん
できて、エビとメダカが増殖&巨大化し・・・。

本当に喜んでいます。
いい形になってきました。


でも、ここは学校。

新学期が始まりました。
子ども達にいじられます。
自然と触れ合うことができない校区の子ども達に
とって、ここは魅力ある場所です。
少々の捕獲は目を瞑っています。

でも、ゴミを入れられたり、あらされることもあ
ります。
絵の具が入ったり、文房具が入っていたりすると
事故であったのだろうと思うことにしています。

子どもに触れさせたいという願いもあります。
でもここは、小さな小さな、本当に小さな自然で
す。
元気のいい男の子が3人もいれば、何とでもなる
ような大きさです。

先日はミドリガメが入っていました。
アメリカザリガニが入っていたこともあります。
ヒブナ、ヒメダカはざらです。

ここは、この国がしてきたことをされている・・・。
そんな気持ちになっています。

今までは、世話をしている背中で伝えていこうとして
いました。
協力を惜しまないもう一人の先生も同じ気持ちだと思
います。

今日は、大型の網が突っ込まれて、引っ掻き回された
ままの状態でした。
睡蓮はちりぢりでした。
またもやペットボトルがいくつか浮いていました。

ひょっとしたら、幼い子どもの仕業ではないのかもし
れません。

でも、そろそろ何かアクションを起こさないといけな
いのではないかと考えています。

今、私が考えていることは、
「どうすれば、今の私の気持ちを伝えていけるか」
ということです。