お魚生活

アピスト、ベタなどの小型熱帯魚と水草のブログです!
(最近は「日常生活」が多いなぁ)

最近の水槽

2012-11-06 23:11:25 | 熱帯魚
随分と更新をさぼってしまいました。

「書かない」ことが常習化していくと、そこから立ち上がるのは腰が重いものですよね。

日々続けていくってけっこうな労力なのですね。

たとえ二ヶ月ぶりでも、たまったネタをもとにちょいちょいアップしていければと思います。(笑)



ベタの稚魚。

といっても、二ヶ月近く前なので、もうちょい大きくなってます。(笑)



ブラインやるとお腹がピンクになってかわいらしい。



で、メイン水槽の60×45アクリル。







エリザベとビタが同居。

威嚇はしますが、ヒレをぼろぼろにするようなことはありません。

やはり広いスペースが心の余裕を生むのでしょうかね。




水上葉

2012-08-27 19:02:35 | 熱帯魚
自慢のレイアウト(?)水槽です。



あまり変化はありませんが、シダ植物のトライデントがどんどん大きくなってきます。



シダ系は、次に出てくる葉がどんどん大きくなるのである程度までは良いのですが、それ以上になったらバスンバスンとカットしていきます。



夏場ですし、乾燥しているわけでもないので、カバーを外しても良いかなと思いましたが、湿度が変わるせいか、葉の先が痛んだり、丸まったりしてしまいます。



それでも、この水槽を見ると、なんとも自己満足に浸れるのです。
そういった水槽もやはり一つは手元に置きたいんです。



ベタのフレアリング水槽も楽しいですが、やはり私はこういうのも好きなんですよね。

ちょい藍藻との戦いに攻めあぐねていますけど・・・。





もちろんブリーディングも好きなんですけど。



まぁ、いくつになっても、水槽はどんどん殖やしたくなるってことですよね。

今年も

2012-08-06 01:39:20 | 熱帯魚
テーマをもって夏を過ごそうとしています。

かねてからのテーマでもある、魚のえさ。

そして、中国時代(?)に火がついたミジンコの養殖でございます。







何が一番効率よいか、ネットの情報だけでなく、自分で確かめないとですね。

本来は、ふたはしないつもりでしたが、茶色の方のにおいがあまりにも強烈でせざるを得ませんでした。

もとのミジンコは今年5月に天然採取したもの。

それを地道に時価繁殖させてました。




ただ、準備に時間がかかった割には、結論からいうと80パーセントは失敗におわりました。

いろんな条件を試してみましたが、方程式通りには進まないんですね。
自分の時間とかそういうものもあって、結局、できるだけほったらかしで良い方法にこぎつきました。

外でグリーンウォーターになっているものも活用します。





外にもありますが、部屋の中はこれで落ち着きました。

でもまだ、毎日魚たちに供給できるまではほど遠い状況です。

くらいなぁ。なにやってんの?

と思われるかもしれませんが、しったこっちゃありません。(笑)

ミジンコの供給って、私にとっては、未だなし得ないテーマなんですよ。

メダカ増やすのとはちょっと違います。

奥深いです。

うまくできたと思ったら、いつも足下をすくわれます。

偶然のヒットはあるのですが、成功へのマニュアルは手にできません。

魚のようにいきません。

安定供給、難しいです。

嘘だと思うなら、ぜひチャレンジを!

(そんなヒマな人はいないか・・・)

水槽いじくり

2011-11-04 00:18:02 | 熱帯魚
休みの日に、水槽をいじくれるのってやっぱり幸せですよね。

水槽コンディションはよさそうなので、水換えをするでもなし、ちょっと気になっていた水上葉の枯れ葉をとったり、落ち葉のレイアウトをほんの少しいじくってみたりしました。

元はこんな感じ。



まぁ、これでもいいのですけどね。

ちょっと遊び心で鏡を使用。







水中を漂う感じですね。伝わりますかね。







怒ってきましたね。





にらみ合いが続きます。当然ですが。





はい。きました。フィンスプ。

でも、あっちむいちゃった。





じゃま。



じゃやまんだよ。ぶっらくもーリー。

なかなか良いの撮らせてもらえません。

腕のせいともいいますが。



結局ここであきらめ・・・。



で、水槽です。



落ち葉の位置を変えてみました。



自然観を損なわないように考慮しつつ、アピが隠れる場所を少し増やしました。



まぁ、そこまで違和感ないでしょ。



で、根元の部分に。



分かりづらいですね。
横から。



例のお気に入りの流木を配置してみました。

これは不自然なのですが、完璧にシェルターとしてです。

でも、ちょうどヒーターを隠す大きさですので、まぁ私の中では自然観はUPしたかな。

ついでに横からの雰囲気ですと、





こげな感じですかね。



葉っぱの自然観を保ちつつ、隠れ場を作ることができたかなと・・・



あとはお魚さんが勝手に白砂をハミハミして、水中で落すので、自然感が増していくでしょう。

ちなみに右下の葉っぱは、自然に水中に落ちたままにしているものです。
随分白砂がのっていますよね。


私のプチ夢 現実に!

2011-10-19 21:05:18 | 熱帯魚
やたら、大げさなタイトルですが、私にとってはここ数年のアクアな生活の中で、一番うれしいことがございました。
報告が遅くなりましたが、あの新規水槽に、第二次お魚生活(※第一次お魚生活は小学生~高校生)の最終章とも言うべきお魚を、迎えることができました。



私にとってのアピストの最高峰、エリザベサエです。

とある方から、送っていただきました。

送っていただくまで、本当に、わっくわく、どきどきしていました。








アピスト2種に、水草数種。



ありがとう!かえでさん!!

慎重に、そしてあくまで慎重に、水合わせ。





ビタの子どもは、とりあえずランプアイと同居。








・・・ところが、残念ながら、数日後報告する前に、メスを失ってしまいました。


仕事でいろいろと面倒なことが続いたあと、家に帰って亡骸を発見したときは、本当に凹みました。

どうやら、新しい環境下で、ペアとして認識が高まる前に、ライバル心でやっつけてしまったようです。

う~~~ん。

重宝する餌

2011-09-16 01:32:31 | 熱帯魚
最近のアクアのテーマは「餌」でもある私です。

一応、天然由来成分を良しとしてお魚生活を営んでいるわけですが、もちろん時間がない時もございます。

そこで、今年良く活躍した餌がこれ。



メダカの餌です。

高蛋白のものを選んでいます。

アクアの世界に入りたての方は、○○の餌と書かれれば、「何か知らんが専用の餌だからいいだろう。」という心理に陥ってしまいがちですよね。

でも、実際、水の中に住む生き物は、たいていの物を食べます。

だから、コリの餌でも、プレコの餌でも、いろんな魚にやってますよね。

環境が良くて腹が減れば、だいたいの餌はいけます。
(もちろん量や回数が適切に分かる人がやるという最低条件と、魚の種類をわきまえられる人という条件はつきますが・・・。)

中国でアピを飼ってた時、重宝したのが100円ショップの日本製のメダカの餌でした。

もう、くいつくくいつく。

日本の技術はいけてます。かなり。


それ以来、メダカの餌ってよいなという思い込みもあります。

つぶせば稚魚に良し、そのままでベタに良し、沈めばエビも好みます。

以前、どじょう研の餌をいただいたこともありました。これもよかったです。

アユの餌もいいらしいですね。

少量が手に入れられれば良いのですけどね…。

新規立ち上げ! その9

2011-09-05 23:18:43 | 熱帯魚
夏の1泊旅行で、とある温泉に行きました。

ホテルの前には清流が流れており、川遊びの好きな私にはぞくぞくしました。
でもホテルからは降りられず、駅の近くから川に降りられることが判明。

帰りの列車の時刻まで、20分近くあったので、急いで個人行動。

目的は何といっても「流木」です。

ショップで売ってるような太さと色の流木も見つけましたが、水に浸けると浮きます。

半ばあきらめかけたとき、川の中央の大きな岩にピンッ!ときました。

川遊びの経験が私をそこへいざなうのです。

案の定、流され岩の下に引っかかっている流木群を発見!

で、持って帰ってきたのがこの1本!!





どこにでもあるような流木ですが、太さ、長さ、申し分ないです。

しかも沈みます。

天然採取ものなので、数日真っ黒のビニル袋に入れてベランダに放置していました。

太陽光の熱で殺菌。



・・・


ビニル袋を買いにホームセンターへ。

そこでGETしたのがこれ。



これを、ここに設置。



すると、



こんな感じに下のスペースも明るいです。

水槽が空の時にしておかなくては大変ですからね。

水槽には、同じくホームセンターで購入した黒の画用紙を3枚貼り付け。



ここまで水を入れる予定です。

お次は、これ。



「ホワイトスイング」を水洗いします。

右に写っているゴム手袋も購入。

きめ細かい砂を洗う時には必需品ですね。

そして、今回の目玉はこれっ!





アマゾニア!

初期(?)のものです。

4年間以上寝かしてました。デッドストックです。

ロットなどは分かりませんが、「Ⅱ」などが発売される前のものです。

パウダータイプなどが発売された頃だったと記憶しています。

それを、



こうして。



こうして。



こうして。



こうしました。

全体像。



ライトをつけると・・・



少し均して




ここに流木を配置。





屈折感もなかなか。





しつこい?





いろいろいじると、ソイルが浮いては沈み、転がる・・・。

まぁ、それも良しとしよう。



部屋のライトもつけるとこんな色合いに。







まだ濁りは残っていますが、少し進みました。

やはり水が入ると嬉しいもんですね。

う~ん。自己満足。

新規立ち上げ! その8

2011-09-05 00:00:19 | 熱帯魚
じっくりと立ち上げております。

底床。

やはり、水に入れて茶色いのはちょっとイメージと異なったので、新しい砂を購入。



青いLEDのライトでどんな感じか、購入した後に水槽に置いてみました。



あちこちで販売されているオーストラリアの白い砂「ホワイトスイング」です。

結局オーストラリアの砂になってしまうなら、白い方がいいかと。




真ん中のPETボトルに入っているのが、右の「クリスタリーノ」です。

う~ん、やはりきれいでない・・・。

(LEDの照明は、実際に見た感じより写真だと青く映り込みます。
 コンデジだと、蛍光灯モードか曇天モードで撮ると、若干肉眼に近づきます。
 でも、毎回そんな仕様に変更するのも面倒なので、そのまま撮っています。(笑))


乾燥した状態だと、あまり大差ありません。

水に浸けなければ、白過ぎないクリスタリーノの方が、私のイメージに近いのですけどね。


そんなこんなで、例の如く、24時間後にpHと伝導率を計測しました。


白く濁った水で、ノーマルの水道水よりも伝導率がやや高いかな?程度でしたので、水質的にもこちらの方が安定しそうです。

透明になるもの早いです。

砂の粒は、細か過ぎってくらい細かいです。

水槽の片付け時には苦労しそうです。


クリスタリーノより比重は軽そうですが、粒が細かいからそう感じるだけなのかもしれません。

とにかく、この砂でいくことにしました。

新規立ち上げ! その7

2011-09-02 19:06:33 | 熱帯魚
ずっと、空の水槽ですが、底床にもこだわりたいと存じます。

とはいえ、現地の砂など今は手に入りにくくなっていますよね。

とにかく白い砂のイメージを・・・ということで、いろいろと考えあぐねていました。

で、購入したのがこの砂。



ショップのオリジナルでしょうか。

アクアサンドクリスタリーノと書いてあります。

白過ぎず、細か過ぎず良い感じです。

あとは、水質への影響ですね。



バケツを用意して、漏斗を用いてうまくPETボトルに入れていきます。

で、水質検査。



水道水と比較します。

一度も洗っていない状態で24時間置いて測りました。

pHは、水道水とほぼ同様。7.3ってところでしょうかね。

TDSは、水道水107に対して砂の水は112。

ちょっと気になりますが、白く白濁した状態の水でこの程度なら、洗えばそんなに影響でないようにも感じました。

ただ、難点が・・・。

この砂、名前がクリスタリーノという割には、水に浸かると茶色くなります。

まぁ自然っぽいといえば自然観はあるのですが、お金出して買った砂には見えません。

そこら辺の公園の砂みたい。


よ~く見るとどっかで見たような・・・。

そうだ。

あれです。



結婚する前に妻がオーストラリアに行ったときにプレゼントしてくれた砂。

ガラス瓶に入れて飾ってあります。

隣に並べて比べてみます。




水に浸ける前の砂と、ほぼ一緒。
(わたしの目には完璧に一致しています。)


ショップの兄ちゃん(若い)は、私の質問に困りながらも、

「(たぶん)国産ですし、川砂でしょう。あ、海砂かもしれませんが・・・(小声)」

みたいなことを言ってましたが、

「結局、オーストラリアの海砂じゃん」

って思っている自分がいます。


LEDライトが青いので、ブラックウォーターに白砂だとどんな感じになるのかなと色々思いめぐらせていますが、ちょいと今回のは茶色すぎるかなぁ。

う~ん。

なかなか水を回せませんね。

新規立ち上げ! その6

2011-08-27 18:23:13 | 熱帯魚
さぁ、空の水槽を眺め数日。

やはりいろいろしたくなる。

でも、仕事も家事もたまりがち。

まずは流木。

これがないと先に進めない。

で、これまた夕方に時間を作り、これまたしばらく行っていないショップに足を運ぶ。

在庫は今までのお店よりも多い。

ここでなければ、自分でとりに行くしかない・・・。

でも、それは避けたい。

いい形の木を見つけても、流木として活用できるようになるためには、最低半年くらいかかる。

ショップで、あれこれ流木をまさぐる。

やはり組み合わせていくしかなさそうだが、どうも予算がかさみそう。

ショップでずいぶん時間をかけて、組み合わせを変えて悩む。

とりあえず、100点でなくてもイメージに出来るだけ近づけられるような素材を、ある物の中から選ぶことにしました。

で、購入したのがこの3本。
(3本に絞って買っても、ライトよりも高くなってしまった・・・)


まずはこれ。



そして、これ。



さいごにこれ。



で、組んでみるとこんな感じ。(仮組みです。)



うん、まぁまぁイメージには近いかな。

あと、手前にのびる中間の太さの枝流木を手に入れたいところです。

最初は、太い流木で組む予定だったけど、細いもので組むことで魚の動きが把握できるようにするというアイデアもうかんできました。

太い流木を多く組むと、魚によっては行方不明になりますのでね。

横からも視認可能な隙間加減。



一応ベースはこれで作っておいて、少しずつ気に入った流木があれば、足したり引いたりしながら改良していくのも楽しいかなと思っています。