お魚生活

アピスト、ベタなどの小型熱帯魚と水草のブログです!
(最近は「日常生活」が多いなぁ)

???

2008-08-17 04:57:33 | 生活の中から
とある日。

バスを待っていると、みんなが下の道路を
覗き込んでいます。



大きな声が後の道路から
聞こえてきます。
どうも口げんかのようです。

もちろんながら、言葉は分りません。

でも、雰囲気から察すると、どうも交通事故
のようです。
大きな事故ではなさそうです。

ここからは、勝手な思い込みもあるかも
しれませんが、車同士で離合しようとした際に
こすったようです。

1本道です。
どかないとはじまりません。

でも、声が大きくなるばかりです。
駅のすぐそばの道路です。
どんどん車が溜まっていきます。
にっちもさっちも行かなくなってきます。

ギャラリーも増えます。




この写真だけを見ると、なんだか変ですね。
コスプレのようで、ポーズをとっているようにも
見ようと思えば見えなくもないです。(笑)

単なるギャラリーです。(笑)

下ではまだ大声が響きます。
言ったもん勝ち、声の大きい方が有利・・・そんな
暗黙の了解がありそうです。

そのうち、駅のまん前のメインストリートにも影響が
出ました。
私の乗るバスは永遠に来そうにないです…。

後から聞いた話だと、こちらでは自動車保険(自賠責)に
入っている車が4割を切っているとのこと。
だから少しでも有利に進めたい心理が働くのだそうです。
後が渋滞しようが、永久渋滞を蒔き起こそうが、
関係なさそうです。(笑)

公安さんも、渋滞がひどいときにはたどり着けませんし、
ますます拍車がかかります。







そうこうしていると、今度はなぜか男女が押す車が…。
目の前のバスが止まるであろう場所を通っていきます。
エンジン音も無しに…。

なんという車でしょう。
これが本当の「手押し車」。

こんな車が駅前のメインストリートに出て行くの
ですからね。
他人の目は気にしない、気にしない!

このあと、さらにバスを待つ羽目になったのは
言うまでもありませんね。



なんだかなぁって思うこと、多々あります。
効率悪いぞって叫びたくなることもあります。

でも、こんな国がだんだん好きになってきています。
これもあり、それもあり。
「いろんなアリ」を見つけるのに、もうしばらく
楽しむことができそうです。

青い卵

2008-08-16 20:44:30 | 生活の中から


見ての通り、青い卵なのです。

市場で売られています。
値段は5個で5元です。
一個16円ってとこでしょうね。

で、何の卵かというと、鴨なのだそうです。

鴨の卵って無精卵ではなさそうですよね。
ってことは、暖めると孵るのでしょうかね。

子どもの頃、学校モノのドラマで見たように記憶
しています。
女の子が、急におとなしくなり、明らかに秘密を
抱えており、外に遊びにも行かなくなり、お風呂も
入らない・・・だったかな。
で、親や先生が心配すると、なんと毛糸の袋に入った
ニワトリの卵を温めていた・・・というお話。

その卵は孵らなかった・・・というような設定だった
ようにも思うし、大人が説得して取り上げようとしたら
奇跡的にヒナが生まれた・・・というような設定だった
ようにも思えます。

この話を、息子にするとせがまれました。

なので、こういいました。
「でもね。○○(息子の名)、ヒナ鳥は、初めて見た
 動く物を母親と思うんだよ。」

息子:「えぇ! すごい!」

私:「だけど、トイレに行くときもついてくるんだよ。」

息子:「じゃぁ、ますます欲しい!」

・・・。

お父さん買って買って状態になってしまいました。
でも、こればかりは・・・ね。

自由研究でわきの下で卵をかえす・・・なんて、子ども
らしくて夢があるような気もしないこともないですが。

ネットで調べると結果はあきらかなのでしょうけど。
調べずに挑戦させてみたい気もするのは、悪い親なの
でしょうかね。(笑)

北極シリーズ

2008-08-14 11:18:32 | 生活の中から
引き続き、水族館の様子です。

今回は趣向を変えて・・・。



言わずと知れたホッキョクグマです。
この地では、けっこう飼われています。

かなり近い距離で見ることができます。




こちらは、北極狐です。
小型犬のようで、かわいらしいです。

ただ、展示の仕方は相変わらずNG。
どうして北極(圏?)の生き物が書斎に
いるのか理解に苦しみます。(笑)






そして、こいつらが北極狼。
なかなか凛々しい生き物です。

大型犬みたいです。
(ま、狼ですからね)

3頭いました。



概して言えるのは、お客との距離が近いです。
近いのはいいのですが、飼われている空間が
あまりにも狭いように思います。

私がズーラシアに行きなれていたせいかも
しれませんが、やはり狭いです。

ストレスがたまるでしょうね。
そういう「動物のストレス」とかっていう概念に
気付いているのか、ちょっと気になります。

(まぁ、答えは分っているのですけどね。)

こないだの水族館

2008-08-13 22:45:25 | 生活の中から
・・・の続きです。

もちろん水族館ですから、こんなのもいます。





後の鉄球が何を意味するのかは、未だに
わかりませんが、まぁ、そういう水槽です。

そして、ちかくの水槽・・・。






あ、あれれれ?

熱帯魚飼った事があって、ショップにいくことが
ある人なら気づきますよね。

そう、ナイフフィッシュです。

こんな、ブイがあるようなところで泳いでいる
魚ではありませんよね。(笑)




おまけに、同じ水槽にガーパイクがいます。

ガーとナイフが同じ水槽に入れられていても
別段驚きもしませんが、この展示はブーハオです。

写真こそありませんが、この水槽には
ヒレナガゴイ(こっちの人は好きなようです)
とか、40cmくらいのピラルクもいたことを
あわせて報告させていただきます。

どうでっしゃろ、これ?

自称、環境と教育に配慮が欲しいアクアリスト
としては、違和感アリアリなのですけど・・・。


別の水族館

2008-08-11 18:13:58 | 生活の中から
・・・に行ってきました。



ここは、こんな風なイルカショーもあります。
前回の水族館と同じように、ベルーガのショーも
イルカのショーもありました。

違うのは、ロシア人の人魚が泳ぐことや、カンフー
セイウチ(?)というような別会場の表演でも、
ロシア人のお兄さん達が、宙返りしながらプールに
落ちたり、綱渡りのようなことをしたりと、ちょっと
国際ムードがあることでしょうか。

(B級ロシア人体操選手の再就職先・・・なんて、ひどい
 言葉が頭をかすめましたが、まぁ、言葉は悪いですが
 そんな印象を受けてしまいました。)



で、ここのスパゲッティ。
格安です。
でも、もちろん箸です。(笑)

ゆですぎたニュウ麺ですな。

でも、息子はこれがおいしいおいしいと
食していました。(悲)
まぁ、何はともあれ子どもが喜ぶことが
1番です。(笑)


で。



言わずと知れた、ニモもいます。


・・・ん?



んんんん?



子ども部屋のようです。

なんという展示でしょう・・・。
アクアリストには、気持ちの悪い水景です。



人工物だらけの子ども部屋に、珊瑚礁の魚たち・・・。
センスのかけらもありません。

共通点は、「カラフル」ってことだけ?


私には海洋汚染に見えるのですが・・・。

でも、もちろんそんなテーマはありません。
水族館がこうだとすると・・・。

この国は、本当に環境に対して、将来、真剣に
考えていくことができるのでしょうか・・・。
ちょっと、いや、かなり、心配です・・・。

いいすぎかな・・・。

アクアな食材?

2008-08-10 13:04:47 | 生活の中から
街の中心部に、屋台のようなものがあります。




こちらの人は、本当によく食べます。
老若男女、いつでもどこでもよく食べています。

やはり「食」が、この国の人たちの活力なのでしょう。





なんというカニでしょうか。
もちろん学名などは知る由もありませんが・・・(笑)
属名は聞いたことあると思われるカニです。
誰か知っていたら教えてください。


その隣に、ん?

んんん?




ジャジャーン!

そうです。
こちらは皆様おなじみの生き物ですね。



日本にもいるアメリカザリガニです。

日本にも帰化している亜米利加のザリガニを
ここで見るなんて、なんてインターナショナル!

ちょっとうまそうです。
けっこうみんな食べてます。


日本でも、某お笑い芸人が食べて以来、けっこう
味について語る人が増えていますよね。
生食は寄生虫がいるのでNGだと聞いたことが
ありますが、これはゆでているのでOKなのでしょう。

・・・でも、食べませんがね。





この写真は、いわゆる「ゲテ」といわれる類です。

このときは、写真撮るなら金をくれと言われたので
遠くからのショットです。

たまに店員さんがいないので、UPの写真が撮れたら
また紹介したいと思います。


現地餌事情

2008-08-08 16:39:10 | 熱帯魚
こちらでは、餌が異なります。

別の問屋街のようなところでも、そうでしたが、
魚の餌というと、金魚の餌のようなものがほとん
どです。
丸っこくて、しかも硬い!!

日本の餌は金魚の餌でもやわらかいので、魚でも
生まれた国によって(飼われる国?)、生活が変わ
るのだなと思い知らされます。(笑)

粒は大粒・中粒・小粒って感じです。
魚粉の匂いがするにはしますが、つなぎ成分が多い
ように思います。
金魚や鯉ならいいのかもしれませんが、カラシンや
メダカの類はつらいかもしれません。

でも・・・。




こんなふうに、活餌の店の区画もありました。
通路の東側に固まっていました。

イトメ、赤虫、どじょう、ミルワーム、モエビです。
どじょうは、SS、S、M、Lと4種類くらいの
サイズで売られています。
メインの活餌はどじょうなのかって思うくらい、
売り場を占めています。

別のマーケットでは、トノサマガエルや小赤、ザリガニ
なんかもいましたが、こちらでは見ませんでした。

二つのマーケットに共通していえるのですが、不思議と
メダカが見られません。
どこの店にもおいてません。
不思議です。
ヒメダカでもいれば、飼育しようと思っていたのに残念
です。






この日は、若い女性が赤虫を買っていました。
日本と違い、冷凍ものなどありません。
活きのいいものをぎゅうぎゅうに発泡スチロールに
つめて売られているのです。

冷凍がないということは、この人は、しょっちゅう
赤虫を買いにくるのだろうか、買っているのはディス
カスか?などと、勝手に想像しました。
日本でもあまり生のイトメを女性が一人で買いに来る
姿を見ることはなかったものですから。。。






この写真は、日本の店っぽい内装と雰囲気でした。
レッドビーもいました。
「リーベンレン?」と声をかけられました。

反応すると、流暢な日本語で話しかけられました。
いわゆる口語がとても上手な人でした。
「日本人でしょ。」
「エビなんかどう?」
「そのエビいいよ、日本よりやすいでしょ。」

私が、今エビの値段も昔のようでなく、ピンきりで
量販店では安売りもされているようなことを話すと、

「今このレベルだと、いくらぐらいするの?」
などと情報収集もしっかりとしていました。(笑)

「もう水槽ある?何センチ?こっちでつくったらいいよ。」
など、さりげないセールスも上手でした。

また改めて、訪れたいと思います。





・・・ちなみに今日はオリンピック開会式ですね。
8月8日8時8分・・・なんて、縁起を担ぐこの国の人らしい
ですね。

今日、入籍する人は多いそうです。
ただ、あまりにも多いので、特別に事前予約を受け付けて
いたそうです。(それって・・・)

さぁ、オリンピック!
ここからどうなっていくのか・・・。
国際経済に疎い私でも、いろんな面で気になる状況です。

陳列

2008-08-06 19:19:00 | 熱帯魚
こんなのもあります。



ベタです。
また別の店舗です。

すごい手間ですね。
この写真と同じくらい、別の壁面に飾られています。




すべて並ベタ。
いわゆるトラベタです。

WILDやプラガットなんていません。
ハーフムーンや、クラウンテール、ダブルテールで
さえいません・・・。

でも、吟味して好きな色の個体を買おうかな、
なんて考えています。
ただし、メスが見当たらないんですね。
ペアにできるのなら、飼育しようかな。

趣味ができず、ちょっと欲求不満気味なので、ベタで
解消しようかなぁ。

現地情報 その③

2008-08-05 22:55:14 | 熱帯魚
昨日の続きです。

ネタがあるときは引っ張ります。(笑)

これまた別の店。
とりあえず、歩きながら撮影しています。





プラティ、ソードテールなどが小型魚の主流ですね。
もちろんグッピーもいます。

グッピーは、色はいまいちですが、体がでかいです。
餌がいいのでしょうね。
鈴なりになっているのはご存知アルジーターです。



ネオンなんかもいるにはいます。
もちろん東南アジア養殖個体ですね。
なのでカージナルはいません。

スマトラなんかも見ました。
ブラックテトラもいたなぁ。

・・・なんだか初めてレギュラー60を買った人が
飼うような魚が一杯です。
私の小学5年生のときを思い出させてくれる・・・
そんな丈夫なお魚たちがにぎわっています。

(ちなみに、少年ザッキーはアストロも飼いました。)





でも、やはりこの国はこうでなくっちゃ。

赤い魚大好きです。大陸の人。
いろんなお店にちょっとした水槽があるのですが、
食い物屋も、衣料品店も、携帯電話屋も、銭湯も
大概ファイヤーパロットがいっぱい泳いでいます。

店によってちょっと違うのは、尾鰭があるかどうか
ぐらい・・・(悲)
鱗に字が書いてあるのはあまり見ませんね。



シルバーアロワナなんかも、けっこう大事に
飼われています。
たまにバラムンディなんかもいます。

もちろん、紅尾金龍なんかもいますが、そういう
アロワナ専門店みたいなところは高級感を出して
いて、お客も少ないので写真を撮れる雰囲気では
ないのです。(汗)

店によっては写真を撮らせてくれないのです。
減るわけでも悪用するわけでもないのですけどね。

そんな会話力もないし、何か言われてもわかんないから
トラブりたくないですものね。

水草の水槽も、別に大したレイアウトでもないのに
写真は×とかいいます。
っていうか、まだ会話力がないので、ほぼゼスチャー
です。
「CAN I ~?」っていうのを、「可以●(口編に馬)?」
って聞くのですが、く~い~?って聞くと、断られる
ことがあります。

何も言わないでカメラをぶら下げてると、もの言いたげに
こちらを見る瞬間があるので、そのとき笑顔でカメラを
持ち上げ、2・3テンポおいて「く~い~ま?」って
聞くとOKになることが多かったです。

たまたまかもしれませんが、その後はけっこう撮らせて
もらえるようになったので、あながちコツがはずれては
なさそうです。(笑)





で、こちらの写真は、どの店の誰なのかも知りませんが
通路にいた常連かオーナーかが、「写真撮ってってよ」
みたいなことを伝えるので、適当に金魚の写真を撮る
フリをしていたら(残り容量が少なかったし金魚には
あまり興味なかったので)、店の中も撮れみたいなことを
言ってきました。(たぶん)

接客中の店員にいちゃんもお客さんほって、ちょいポーズ。

そんなハートウオーミングなことも、たまにあります。(笑)

現地情報 その②

2008-08-04 23:24:59 | 熱帯魚
え~、昨日に引き続き、現地情報です。
(現地情報といっても、南米とかではありませんのでね)


裏通りのような、路地のような、何ともいえない
ディープな感じのする場所へ入っていきます。
店舗の隙間といいましょうか、まぁ区画の通路ですね。


入り口はこんな感じです。



天気のせいもあるでしょうが、中に足を踏み入れると
こんな感じで真っ暗です。

やたら、ごちゃごちゃとしています。




左右を見渡すと、4畳くらい(?)の店舗が
並んでいます。






金魚なんかは、なかなか見ごたえがあります。
大きな水槽で、たっぷりと入っています。

国民性でしょうか、どの水槽も過密です。




でも、水草だけの水槽もあります。

入っているのは、エキノの類とアヌビアス系です。
エキノはチェーンアマゾン(に見えるだけ?)や、
アマゾンソード、ウルグアイエンシスのようなもの
がありました。
アヌビアスは、ほとんどがナナで、バルテリーも少々
ありました。(若干コケ気味)

あとは、カボンバや、アナカリスなど、日本全国どこ
でも手に入りそうな草ばかりでした。
アンブリアや、ハイグロ、ミクロソなんかもあったかな。

クリプトでもあればと思いましたが、ここにはありませ
んでした。




↑また別の店舗の入り口のプラ舟の中です。

ここは本当に暗くて、ISO1600でも液晶で
確認できないほどでした。



小型魚もいます。
ポピュラー種ばかりですね。

けっこう過密です。
メンテの関係か、砂利はなくベアタンクがほとんどです。

続きは、これまた後日UPします。