お魚生活

アピスト、ベタなどの小型熱帯魚と水草のブログです!
(最近は「日常生活」が多いなぁ)

その後のベタ

2006-01-29 23:10:59 | ベタ
週末に、学校に行き、教室環境を整えると同時に
水槽を手入れしました。

手入れ前がこれです。




最近、子どもが乾燥赤虫を、朝・昼・夕ときちんと3食、
てんこ盛りで与えます。
ぷくぷくと恰幅よくなったと同時に、アオミドロも増殖。
まぁ、当たり前なんですけどね。

で、オスがまたもや泡巣を作ったので、2日間一緒に
しました。
(普段は仕切られてます。)

でよく見ると、やはり稚魚誕生~♪

この写真の右上のあたりです。



で、本来なら、水換えなどしない方がいいのでしょうけど。
今回は一応、近々お客様も来られるということで、水換え3分の1。

ろ過器もつけてなくて、窒素分はすべてアオミドロになって
いるのでしょうね。
取り出すのがやや抵抗ありますが、環境に優しいアオミドロ
ろ過という新たなジャンルを確立しました。

え?
前回の稚魚はどうなったって?

・・・。
いません。
わかりません。
5mm~にはなっていたんですけどね。

今回こそ、じっくりかかわってやりたいのはやまやまですが、
子どもの手にゆだねられることと思います。

で、手入れをした後がこれ。



綺麗さっぱりとはいきませんでした。
アオミドロ、ある程度オスと稚魚の方には残した方がいいと
思って・・・。

めっきり暗くなったので、メダカの水槽の蛍光灯を載せて
写真を撮りました。


2006-01-26 23:43:00 | 生活の中から
なんで牛?

唐突ですが、牛なんです。

今、私は牛についていろいろと思いを巡らせています。
というのも、何人かの子ども達が、総合の時間で牛に
ついて学習しているからです。

うちの総合は、目的達成型というやつです。

子ども達の、夢や願い、思いを学習に反映させるような
活動を仕組んでいこうと、取り組んでいます。

学級の数人の子は、牛、とくに牛乳に着目しました。
理由は「牛乳を好きになってもらいたい」からです。
うちの学級は牛乳嫌いが、数人にいます。
さすがにこの時期になると、飲めない子は減ってきました。

で、この子達は、牛乳を好きになってもらうために、
①牛乳のよさをしってもらう。
②牛乳をおいしいと感じてもらう料理をつくる。
という目標をもっていました。

私は、反対ではないのだけれど、もう少し内面的な発達が
ほしいと思っていました。
この子達自身も、今のままで目的が達成されるのか、わから
なくなっている状態でした。

で、クラス全体で話し合いました。
様々な意見がでました。

・別に牛乳を嫌いでもいいと思う。
・牛乳を使った料理を食べても、それは料理がおいしいと思うの
 であって、牛乳が飲めるようになるのと違う気がする。
・牛や牛乳のよさをアピールするだけで、牛乳嫌いがなおるとは
 思わない。
・でも、牛乳を残すことはあまりいいとは思わない。
・牛乳には栄養があるというけど、他の食べ物で代用できないの。
・牛乳より違う栄養がたくさんはいっている食品もあるよ。
などなど。

こども達にとって牛乳は、毎日給食で出てくるものであり、学校
で、普段得られる水以外の飲み物で、大人たちから「飲んだ方が
いい」といわれ続けている飲み物なんですよね。

それだけに、牛乳嫌いの子にとっては、大きなウェイトをしめま
す。
「クラス全員に牛乳を好きになってもらう!」と、あまり意気込
んでも、それはありがた迷惑に終わるわけで・・・。


で、昨夜、私のほうから、どんな働きかけをしようか思案してい
ました。
もっと深い学習になるように。

一度、子ども向けの牧場で、牛の一生について書かれてある説明書
を読んだことがあります。

で、牛の一生をPCで検索しました。
次に、廃牛について検索しました。
  今、乳廃牛はあまり取引されなくなっているのですね。
  BSE対策の一面もあるとか。
  もし乳牛からBSEが見つかると、酪農が盛んな地域
  (北海道とか)では、死活問題になるとか・・・。

昔、ニュージーランドでファームステイをしたとき、大量のオスの
子牛が引き取られていくところに出会いました。
牧場主は、ハンバーガーになると言ってました。
どおりでミートパティが大量に安くファーストフードでさばけるのだ
と、自分自身の中でつながった感覚を覚えています。

もちろん当然ながら、妊娠・出産しないとメスの乳牛と言えども、乳
は出ません。
NZでほんの少し農場体験をし、手伝いをするまで、
「牛の乳を人間が飲むこと」
について、あんまり深く考えていませんでした。

次にと殺について検索をかけました。
すると、いろんな意見が出てきました。

動物愛護の観点から述べた意見。
それが偽善といわれる意見。
ベジタリアンについての意見。
苦痛を伴うかどうかにこだわる意見。
と殺に関する偏見についての意見。
ある国での毛皮の生産についての意見。
などなど。

PCは動画も見ることができるので、これまたいろいろと
考えさせられました。

どこまで、学習を発展させていいものだろう。
自分が調べたからといって、どこまで示唆していいのだろうか。

でも生き物を扱う題材の場合、ただ種類を調べるような学習に
終始してほしくないという思いもあります。
生き物を扱う場合、「生」と「死」についてもふれてほしい
思いがあります。

「死生観」「食育」「モラル」など、そういったものまで
できるならば少しでも触れられることができればいいと思って
います。

色々と考えることが増えてきて、ちょっと哲学っぽくなってし
まいました。
相手は小学生。

嫁さんに聞いてみました。
「10歳程度の自分の娘が『牛について調べたい』と学習を進
 めたが、担任の先生が『と殺のことまで詳しく調べるように』
 と言われたら、母親としてはどう思う?」

「う~ん。わからん。」
「え~、やりすぎって思うかもしれんし、先生らしいって思うか
 もしれん。」
との回答。


もちろん、使えそうだなと思う情報にも出会いました。
いろいろ調べていく過程で、牛にストレスなく暮らしてもらう為、
牛舎に仕切りをつけないで歩き回れるというやり方をされている
酪農家がいることもしりました。


と、いうわけで、私の頭の中は、現在、牛のことを考え中です。
今日は、ちょっと真面目に頭の中をさらけ出してみました。

タミフル

2006-01-25 22:19:19 | 生活の中から
すごいですねぇ。
この薬。
ふっかぁつ!!って感じです。

私は、薬については、グリーンFとか、エルバージュとかしか
あまりなじみが無いのですが。(それもどうかと思う)



「おかぁさんがいい。・・・」
といった状態でも、飲んでしばらくすると
「ジャーンプっ!」
「おとうさんもやってみる?」
と、何度も一人でお布団ダイブを繰り返す始末・・・。


・・・う~ん、これ、副作用?
あまりにもテンション高いんです。


証明されてないのに、こんなこと書くと問題なのかも知れ
ませんが・・・(前置き)

やはり、マンションから高校生が飛び降りたりするのって
何か因果関係があるのかもしれないな・・・と、

目の前の子どもを見ると、個人的に思ってしまいます。

インフルエンザ

2006-01-23 23:13:21 | 生活の中から
でした。
息子の熱。

そうじゃないかなぁ・・・とは、思いましたが。

そういや、雪だるまつくったとき、今ひとつ元気が
なかったような・・・。

我が家は、新生児がいるので、最悪です。
今年は、今までの人生の中でも、最高レベルの警戒を
していました。

なにせ、我が家は核家族。
4人のうちの誰かがこけたら、もうOUT状態。
あぁ、おそるべき事態が。

これがまだ序章でないことを祈るばかりです。

仕事上、もらうことはあっても、伝染すわけにはいきま
せん。(ここらへんが微妙ですね。どちらも証拠ないので)
でも、仕事は休めません。
更なる警戒を要します。

インフルエンザの場合は、新生児でもうつるらしいですね。
病院では隔離するよう言われたようですが、この状況で
どうやればいいというのだろう。

幼児が熱を出すと大変なのは、みなさんご存知かと思います。
子ども二人を隔離しても、親がキャリアーになるのでは・・・。
実家が離れている核家族の方は、どうやってこういうピンチを
切り抜けていらっしゃるのだろう。

なんでしょう。

2006-01-22 23:10:52 | DIY(熱帯魚関連)


これ、つくりました。
先週のものと同じに見えますが、ちがいます。
こいつもタワー化計画に関わります。

また、出来上がれば写真をUPしていく予定です。

午前は雪だるまをつくり。
昼はこいつをつくり。
夕方から息子が発熱、40度近くでびっくり。

そんな一日でした。

あぁ、金曜に徹夜しといてよかった。
まだまだ仕事はありますが、こんなハプニングもあるので
世のお父さんアクアリストは、前もっていろいろと
余裕をつくらねばならないのでしょうね。

積雪

2006-01-21 22:41:01 | 生活の中から


朝、起きたら銀世界。

我が家の地域では、今年初めての積雪です。
やっぱ、雪が積もると、冬って感じがしますなぁ。

で、今日は昨夜からの続きで、部屋にこもって
仕事をしとりました。
作業ならまだいいけど、頭脳労働(?)

昨夜は、終わったら寝ようと決めてましたが、
4:00~6:00の間は、ほとんど進みませんでした。
頭が回らず、目薬をなぜか口に入れそうになり、
やばいと気づいて、明け方寝ました。

その続きを一日しました。

こんなとき、外が快晴だと、心中穏やかではない
のですが、今日みたいな天気だと、こころが
落ち着きますなぁ。

たまにはこんな日もいいですね。

ちなみに写真は、ベランダから見えるお隣の庭の
びわの木です。(借景状態です。)

外部フィルター

2006-01-19 23:49:55 | 熱帯魚
我が家の外部フィルターは、エーハイムの2213です。
これに、サブフィルターをつけてまわしております。

昨年夏、ソイルからグラベルに変えた際、突出口の
一部を破損するというハプニングに見舞われましたが、
なんとかリペアして使っています。

でも。
でも、でも。

最近、うるさいんです。
カタカタと。

購入して5年目。
セラミックのシャーシ部分が、あたっているようにも
思い、タワー化で移動することを機に、中をあけて見
ました。
別に異常は見られません。
異物も見られず、各パーツを簡単に茶ゴケを拭いて
戻しました。

昔、親父のフィルターで、シャーシが磨耗し、砂時計の
ように(極端な例ですが)くびれていたのを見たことが
あります。
そのような形跡もありません。
(かなり硬いんでしょうけどね)

で、水面に油膜が出始めました。
水量も少ないように思います。

そこでふつう、フィルターの目詰まりを想定するわけで
しょうけど、これまた気にするような汚れやつまりも
みられません。

油膜が出るときは、バクテリアが酸欠で死亡し、屍骸が
出てきたものと見立てるのですが、今までは大抵、リリィ
パイプでエアレーションするよう、位置を上げてやる
だけでおさまるのですけどね。

これも、あまり効果ない。

っていうか、水量が落ちてるようなので、十分に水面を
撹拌できてないのかもしれない。



・・・モーターの回転が、微妙に落ちてる?
・・・そんなことも、あるのでしょうかね。

そこまで汚れてないフィルター。
丸洗いしたくないのですけど、見えて無くても詰まって
いるのでしょうかね。

フィルター内からよく出てくる、ミナミの幼生のせい?
・・・いろいろ考えますが、わかりません。

水槽タワー化計画

2006-01-18 22:12:41 | DIY(熱帯魚関連)
足場を作ってみました。



材木をラックのサイズに合わせて切りました。
部屋の中なので、のこぎりで。




地震等でずれないように、5ミリほど穴を開け、
ポールを組み込みました。

彫刻刀で彫りました。
写真は、まだ彫り進めている途中です。


とりあえず、今のところ大丈夫なようです。
様子を見て、少しずつ水槽を増やしていこうと
思っています。

(昨日、この記事を載せようと何度かトライしたのだけれど
 ぜんぜん受け付けませんでした。ブログが増えてるのかな。)

ある雑誌

2006-01-16 23:50:17 | 熱帯魚
例の、ベタの繁殖をしてみたい子、
「お父さんの水槽が載った雑誌、持ってきていい?」
と、前々から言っておりました。

で、本日、持ってきました。
魚雑誌といえば、そんなにありませんよね。
2大誌のひとつに載ってました。
数年前のやつでしたが。

「今は、もうやめちゃったんだけどね・・・。」
彼がつぶやきます。
彼にとって、父親のたくさんの水槽と、そこに泳ぐ
魚達は我が家の自慢だったことが垣間見られます。

「なんで、やめたの?」
と、私。
「だって、電気代が月に7万かかってたんだよ。」
「水換えも大変だし、手間が増えてやめちゃったらしい。」
と、彼。

その魚種にはまる人は、けっこうそういうやめ方をすると
いうことを聞いたことがあります。
(もちろん、そんなことは言いませんが。)

その子にとって、大きな水槽を一生懸命手入れする父親って
けっこういいイメージに写っていたように思うのは、私が
父親で、アクアリストだからでしょうかね・・・。

そのお父さんと、アクア談義でもしてみたいものです。
(でも、お母さんには、「もう、せっかく忘れかけてたのに
 いらないこと、吹き込まないで!」と思われるのでしょうね。)

彼が成人したとき、いや、それ以前に魚に手を出すことは
明らかです。
父親の年になったとき、彼はどんなアクアリストになって
いるのでしょうか。
個性的な子だけに、多少興味があります。

ケンカ?

2006-01-16 00:55:20 | 生活の中から
しました。
えぇ、夫婦で。

といっても大したことではことではないのですが。

きっかけは、「水槽がじゃま」との一言。

増やしたい水槽をぐっとこらえ、欲しい魚も
次に行ったときには買われており、水換えも
ままならない状態で、日曜の夜にいわれた日にゃぁ・・・。

温和な私も、ユーモアを交えて返す言葉などありま
せん。

「わぁったよ。」
「水槽、動かしてやるから、それ以外の文句、一切言
 うな!」

で、さっきまで、水槽を動かしてました。
やはり、例のタワー水槽、始めます。

頭の中で計画はしていましたが、自分の時間がありま
せん。
で、腹を立てながらも水換えし、2×4でラックの足
場を作り、移動しました。
いつかはしようと思っていたのですから、まぁ、考え
ようによっては、良かったのかも。
しかし、どうせキレるんなら、土曜とか、日曜の朝に
してくれなかったかなぁ(お互い様?)。

おかげで仕事、たまりました。

・・・と、今日は愚痴のようなブログでした。