お魚生活

アピスト、ベタなどの小型熱帯魚と水草のブログです!
(最近は「日常生活」が多いなぁ)

本日、メンテの日

2007-03-29 23:30:01 | 熱帯魚
前々から言っておいて、今日は水槽を弄る日に
しておきました。
このために頑張ってきた部分もあります。

チビッコがいるため、思うように作業がはかどり
ませんが、そこは自分の技術不足ってことで。

メンテといっても、リセットした水槽はないし、
コケ落とし、スポンジフィルター洗浄くらいなもの
なんですけどね。

で、本日気づいたこと。

灯油ポンプ。



以前使っていたものが、とうとう修復不可能に
なり、新しく購入。
100円程度のものですが、私、こういう燃やすと
何が出てくるか分からないようなもの、なるべく
捨てたくありません。
ジャバラ部分のホースに亀裂が入れば、ビニル
テープで補修。
砂利が詰まれば、弁の部分を分解。
でも、どうにもならない状態まで使用して、買った
新しいやつなんですが・・・。

どうも使用感がしっくりこない。

以前のは、見かけが灯油ポンプって感じの赤じゃ
ないものを選びました。
このポンプ、いいのは色だけではありませんでした。

今回のものは、水量が少ない。
というか流れる速さが遅い。

今日以前の白い部分と取り替えて、わかりました。

素材の厚さです。

けっこう重要です。
へこませると戻りますが、肉厚で硬い方が戻りが早く
レスポンスがいいのです。
今のは、遅いのです。ほんの少しですが、感覚が
違います。
戻るのが遅いので、サイホンの原理まで持っていくの
に空気をはらみ、時間がかかるのです。

本日、以前の白のパーツに変えました。
いいです。
レスポンス。

大したことではないですが、気付いたもので・・・。

PCのキーボードと同じように、他のをさわると
違いが分かりますよ。
アクアリストの皆さんへのご報告でした。

ほとほと・・・

2007-03-28 21:56:12 | 生活の中から
春です。
移動の季節です。
出会いがあって、別れがある。
その逆か?

まぁいいや。

そんなこんなで、こちらの業界は部屋の片づけやら
備品整理やらしとります。
職場に水槽(および生き物関係の入れ物)がたくさん
ある私としては、つらい季節です。

毎年この時期になると、来年こそは生き物を飼わない
と決意するのですが、夏が近づくと、その思いはどこ
へやら・・・。

しかし、来年度はいっそがしくなります。
確実です。
かつて味わったことがない忙しさだと思います。
今から、気ばかりあせっています。

まずは時間管理。
そのためには、書類の管理。整理整頓。
探し物に費やす時間は1年間で6週間・・・だそうです。
 by キャノン・内田社長(プレジデントより)

仕事が中断すると元に戻るまで25分・・・だそうです。
 by ソニー・ストリンガー会長(プレジデントより)

一年後を見据えて、あせりながら整理整頓しとります。

本気になると、けっこういらないもの抱えて生きてる
ってことが分かるんですねぇ。
ゴミがたくさん。
自称エコロジスト兼エゴイストの私は、なかなか物を
捨てられません。普段は。

私の場合、実際には、
  「何かに使える」 ---→ 「何にも使わない」 
 ってことがしょっちゅうあります。

ギャンブルみたいで、使えたときの快感が、
  「ほら、やっぱりとっておいて良かった」
 ってな間違った成功体験として残るのでしょう。


一年間つかわなかった物は、とっておく必要のないもの
なんですよね。
そんなもの、いっぱいあります。

とにかく、今年はシンプルライフでいこうと思います。
消耗品以外は、簡単に手に入れない。です。
魚は・・・消耗する場合もあるし・・・。
けど、長持ちするんですよね、けっこう。
それに、増えちゃったりしたりして。


・・・話がそれました。

本日、そんな状況で、職場の水槽群に手をつけました。
まだまだ手が入るものがあります。

30cmオールガラス水槽3本を洗浄。
90cm水槽1本を洗浄。
別の90cm水槽1本を立ち上げ。
プラケにてスターレンジを水上栽培セット。
発泡スチロール1個廃棄、1個立ち上げ。
放置可能40cm水槽立ち上げ。
衣装ケース浅型2箱洗浄。
・・・などなど。

こうして書くと、大したことないように感じます。
でも実際にはご存知のように、付属品として
砂利もあれば、ソイルもあったり、温度計や
ヒーターなどもございます。
水槽の底にはほこりの線ができていたり、わたぼこ
りがあったり、錆が浮いていたり・・・。

いやぁ、疲れました。
久々に肉体の疲労感を味わってます。

手付かず水槽あと3本!
そして明日は、家の水槽8本!
手をかけてやるぞ!!

4月からは、絶対にシンプルに生きます。
部屋に水槽を持ち込みません。
家の水槽も増やしません!

これを決意表明として、本日のブログとさせて頂きます。
ご愛読、ありがとうございました。





雨なので・・・

2007-03-25 22:03:57 | ペーパークラフト
今日は雨でした。
雨のときは、水槽でもいじりたいのですが、
なかなかそうは許してくれません・・・。

以前から、息子と約束していたものを作る
ことにしました。



はりぼてです。

これだけで、何か分かる方は、同世代の男の
子を持つお父さんかもしれませんね。




そうです。

これのはりぼてです。

とりあえずはじめてのはりぼてです。

息子の頭のサイズに一応しているつもりですが
どうなることやら・・・。

今日は、水分が多かったせいか乾くまで行かな
かったので、続きは次回に持越しです。

どこまで完成度を求めるか・・・。
うまくいくといいのですけど。

黄色

2007-03-23 23:57:46 | アピスト
久々の更新です。
今日、仕事がひと段落着きました。
でも、区切りがついただけで、やることは山みたく
あります。

お魚関係、手がつけられていません。
撮りためていた画像を出すしかなさそうです。



別のアガシです。

導入当時から他の産地のアピよりも太目のような
気がしています。
餌もよく食べますが、成長も早いです。
この産地のものが、我が家には2ペアいます。

どちらをペア水槽で飼育するか迷いますが、
色合いが変わってきています。

写真のものは黄色ばっかりが目立ちます。

混泳水槽のものは、背びれの赤が目立ちます。
しりびれのドット(?)も目立つ気がします。

仲がよさそうに思える2匹をペア水槽に隔離
していますが、現在、仲良くないです。
水かなぁ。

混泳水槽の方は、自然とペアっぽい行動を
とることが多いです。
水換え直後はどの種もメスにフィンスプします。

あいにく、産めるような環境ではないので、
ちょっとしたバトルロワイヤルがはじまるのです
が・・・。


1品種、1ペアを基本にしたいのだけど、ついつい
2ペア用意してしまうのは素人の性?
それとも貧乏性なだけでしょうかねぇ・・・。

フォトコンテスト

2007-03-15 22:52:01 | アピスト

 

初めてフォトコンに参加しました。

 

http://www.hrs19a.net/aquarium/PhotoContest2.htm

 

アピ好きな方々の、熱い情熱が伝わってくるようです。

私も自分なりに、「そこそこ見られるかなぁ」レベルの写真を

投稿しました。

 

参加された方々も、そうでない方々も、ぜひ一度覗かれて

投票されてみてはいかがでしょうか。


わからない・・・

2007-03-07 00:34:44 | アピスト
今日は、画像があるにはあるのですが、
載せるのは止めようと思います。

本日、アガシの屋外パパが亡くなってしまいました。

産卵箱に隔離していましたが、病気ではないので
体力的には元気でした。
逆さまを向いて10日間。
見てるほうもつらかったですが、魚はもっとつら
かったのでしょう。
いっそのこと、なんて考えなくもなかったのですが、
やはりかわいがってきて、まだ呼吸しているのに
とどめを刺すことはできません。
奇跡がおきるはずはないと思っていたけれど。

弱ったからといって、産卵箱に入れといたのが、
単に延命させただけになったのかもしれません。

あいかわらず、かっこつけるわけではないですが
「これでよかったのか」と、自問自答です。

で、とにかく自分の推理を検証したくて、腹の中
を確認することにしました。
普通の魚のさばき方と変わりません。
ただ小さいだけ。

結論から書くと、結局、石らしきものは見つかり
ませんでした。
ちなみに腸も。
細くて透明な筋のようなものがありましたが、腸
かもしれません。何も入っていませんでした。
当然でしょうね、何も食べてないんですからね。

でも、腹が膨らんでいたように見えました。

これがいわゆる「腹水病」と言うやつだったので
しょうか。
赤虫をやりすぎたのか。

考えれば考えるだけ、分からなくなりそうです。

幸いだったのは、死んだ後の体色より、解剖した
あとの方が体色が良くなったことです。
特に目の色。
不思議です。
変な血が抜けたのでしょうか。

わからないことばかりです。

ブライン養殖?

2007-03-02 21:54:42 | アピスト
こんな感じです。



フラッシュでは、まだ比較的新しい
未孵化の卵が美しく輝きます。
肉眼では、目立ちません。



うじゃうじゃ、わらわら状態も楽しい
ものです。
見てると時間が過ぎていきます。

盛んに交尾をするものがおります。

網ですくっても、交尾したままです。
一度、餌として交尾中のものを魚の
水槽に入れたことがあります。

命の危険を感じて離れるかな?
・・・と、思ったのですが、一瞬の間に
一度に捕食されてしまいました。

愛が深いのか、あまり危機意識が無いのか・・・。

さて、卵。

現在は、購入した卵からはじめていますので
養殖とは言えないのでしょうけどね。
「畜養」って言葉が正しいのかな?

ミジンコのように耐性卵と通常の卵を
使い分けるのかどうか、気になるところです。

乾燥させなくとも、自然にわいている(ように
感じる)ようなので、普通の状況でも(乾燥
させなくとも)増えていくようです。

でも、かならずオスが生まれるってことは、
単性生殖はしないってことなのでしょうかね。
ミジンコ(ダフニア)では、春先など増える時期
は、オスは生まれず、メスばっかりだそうですね。
水温が下がり、寒くなるとオスが生まれて休眠卵
を生むとのことですね。
ブラインはどんなメカニズムなんでしょ。

塩分濃度が高くなると、卵を持ちやすくなるよう
に感じていますが・・・。
どなたか詳しい方、いらっしゃいますか?

・・・だんだんマニアックになっていっている
自分に気付きます。そんな自分も好きだったり
してます。(笑