お魚生活

アピスト、ベタなどの小型熱帯魚と水草のブログです!
(最近は「日常生活」が多いなぁ)

鋸鍬形

2007-07-23 14:52:40 | 生活の中から
我が家の新メンバーです。



数日前、知り合いの方から頂きました。
その方に、昨年の夏、昆虫採集の穴場を教えて
頂きました。

今年、息子と早起きをして行ったのですが、ター
ゲットはゼロ。

図鑑で見る写真のような光景を、父親としては
見せてやりたいのです。
クヌギの樹液を吸いに集まっているカナブン、
スズメバチ、タテハチョウ、などなどに混じった
クワガタ、カブトムシ・・・。

ここ数日、ずっと曇り、もしくは雨なので、なか
なか最適な日がありません。
その方はその場所が近いので、ちょくちょく行って
いるとのこと、たくさんいれば電話を頂ける様に
していました。

しかし、あいにくの天候・・・。

結局、その方が今シーズン最初に捕獲したノコギリ
クワガタのペアを譲ってくださいました。




なかなかの美個体です。

カブトと違ってにおいも殆どありません。



息子は早速名前をつけました。
「オスがヤリノスケ、メスがカンちゃん」
だそうです。

去年はカブト虫にも恐竜にも興味を示さなかった
息子ですが、今年は違います。

「お父さん、ヤリノスケが出てきてるよ!」
「お父さん、ヤリノスケが餌食べてるよ!」
「お父さん・・・!」
 ・
 ・
 ・

一年でずいぶん変わるものです。
しょっちゅう水槽を持ってきます。



こちらとしては、ついついクワガタにストレスが
ないような飼い方を気にしてしまい、隠れ家を多く
設けるのですが、子どもにとっては見えて何ぼです
からね。
しょっちゅう、ほじくり返して探してしまいます。
昆虫飼育って、こんなもんなのでしょうかねぇ(冷汗

ちゃくちゃくと

2007-07-18 01:19:38 | ビオトープ
進んでおります。
夏の準備が。

一昨年度、蒸発と高温化によって、なんとも無残な
終結となってしまった教訓が、今生かされる!
(はずです)

        (↓ トンボも来てます。写真で気付いた。)


水量ばつぐん!
水の透明度完璧!(だって100%雨水だもん…悲)

人工物がやたら目に付きますが、そこは
ご愛嬌。
できるだけ撤収が楽で、金をかけない方針です。
できるだけ、「あるものでまかなう!」精神です。

今のところ予算の2000円をオーバーしてません。
雨水もタダだし。




気をつけなくてはならないのが、流出。

それと、梅雨明けの日光でのGW化ですね。

まだまだ水草が足りません。
小さな浮き草だと流出するし、ホテイアオイ
など水上に葉を突き出しているものは、結構
蒸散作用が高いのです。(=水位の低下を招く)

フロッグビットあたりだと根も張るし
流れ出にくいのでいいかもしれません。
(読者の方で、募草希望受付中!)



周りが銀色なのは、輻射熱を防ぐのと、熱伝導率
の良さで、冷却効果を期待しているからです。
アブラムシも苦手なアレです。
我ながら経験がいきている。

う~ん、自画自賛。

ちなみに浮かせている100円の温度計は21度
でした。(低っ!)

ある日のアルビ

2007-07-16 01:36:04 | ベタ
ご無沙汰してます。
ザッキーです。
覗いてくださっている方、感謝です。

いっそがしい中ですが、趣味だけは、夏に備えています。

さて、某氏から送っていただいたアルビ。
どれがメスか分からないので、とりあえず一緒にして
みました。(無謀?)

すると・・・。



あかぁく染まる個体が三つ。

三つ巴の戦いの火蓋が切って落とされました。

うわぁ、と思いながら、カメラを持って
適当にパシャパシャと撮りました。

案の定、ピンが合う写真は一枚もなし・・・。





あららん、オスだったのねん。



入れた時差があったので、最初は2匹の
戦いでしたが、もう一匹参戦。



動いては止まり、止まっては動く。
まさに戦い。
決闘ですな。

しゅわわわわ~!




下も気になるが、上からのカウンター!



真ん中は不利ですな。

大きいのを中くらい二匹で攻めるのは、
後々のことを考えると、自分が不利に
ならないためなのか?・・・などと、
妄想を膨らましてもみましたが、関係
なさそうです。

戦国武将のような戦い方はできそうに
ないです。

適当に近いやつを攻撃してます。






でも、写真撮りながら、本当はびくついて
ました。
せっかくの某氏からの魚ですし、いつどこで
STOPかければいいのか。

ベタですし、WILD。

遣りかねないなと思いました。

でも、現在は、うまく住み分けているのか、
激しい戦いはありません。
4匹で生活しています。
餌の取り合いぐらいはおきますけどね。





で、一番大きい個体と一番小さい個体。
不思議と(?)こいつらは争いません。
やっぱり異性と考えていいのかなぁ・・・。

ひょっとして!?

2007-07-01 23:29:17 | フィールド
本日、あるものを採取すべく、田んぼを
散策していました。

あるものとは、生物です。

しかし、思いがけない光景が。

ウリカワの幼株にまぎれて、今まで見たこと
のない水草。

ぱっと見、キクモの発芽したての株か、ナヤス
かと思い直しましたが、顔を近づけて見れば
見るほど、憧れのあれに似ている。

う~ん、もしもそうならそっと心の記憶に
とどめておこうとも思いましたが、それが
本物かどうか確かめる手立てが私にはあり
ません。
近くには、小さなコロニー(?)のように
6株くらい生えているところも見つけました。

携帯で写真を撮りました。
もちろん反射してうまく写せません。

意を決して持ち帰ることにしました。
小さい株です。



素手で底床ごと掬うと、となりのウリカワ?、
オモダカ?も一緒に入ってきました。

とりあえず、車内の乾燥を考慮し、水も少々。

入れ物は、男前豆腐の入れ物です。(笑

詳しい方に教えていただけるとありがたいです。
どんなもんでしょうか?



撮影技術もありません…。

でも、株の右側を泳ぐミジンコを激写!(笑

色やコントラスト、サイズなど弄ってます。
白熱灯の下で撮ったので、赤っぽ過ぎて、
肉眼の状態に近づけたつもりです。

それと・・・。

もしもホシクサなら、このままベランダ・・・
なんてことをしたら、水温上昇で枯れてしまう
のでしょうね。
水上で育てた方が初心者には良いのでしょうか。

ちょっと、自分でも調べてみますが、何にせよ
興奮しています。(ちがったらはずかしけど)