お魚生活

アピスト、ベタなどの小型熱帯魚と水草のブログです!
(最近は「日常生活」が多いなぁ)

時期

2006-11-28 22:46:47 | 生活の中から
植物でも動物でも、時期ってのはとっても大事
なのだと思わされます。

春に購入した、これ↓



クローバーの種です。

改装したウサギ小屋に土を入れ、広場のような彼らの
庭に、この種を植える計画を立てました。


計画は私の手を離れ、二人の方に種を預けました。

  「いつまくのかなぁ」
  「早くクローバーだらけにならないかなぁ」
と、思っていると、秋になって

  「蒔きましたよ」
とのこと。


その後、発芽しました。



でも、でも、でも・・・。

この大きさから育ちません。

光の強さと温度の関係でしょう。

動物でも植物でも、やはり時期ってのは大事なんだなと
つくづく実感しています。


と、いうのも実は今、アクア関係でも時期が違うと・・・
ってことを実感しているものがあります。
(魚ではないです。)

これは、そのうち結果が出たらお知らせします。

ではまた。

今度はヘリ

2006-11-27 22:27:53 | ペーパークラフト
先日、天気が芳しくなかったので、息子にせがまれて
いたヘリコプターを作成しました。

今回は、東京消防庁に見学に行かれた方からの手土産
です。

展開図を見たら、やる気が失せて、しばらく放置して
いました。
「天気の良くない日に作ろうね。」
と言って聞かせていたもので・・・。



でも、出来上がると、やっぱりつくった本人が
一番愛着でてしまう。



さすがに「ぶ~ん」とは、遊びませんが・・・。
(まぁ、似たようなもんです。)



でも、写真とったあとに気付いた。

ノリがところどころ剥げている・・・。

吉報!?

2006-11-21 22:23:29 | アピスト


この写真は、最近のものではないのですが・・・
この個体、どうやら本日産卵に至った模様です。

  1.明らかにココナッツシェルに固執している。
  2.模様が昨日までのそれとは違う。

この2点だけで、自分の中では確定マークを出し
ました。(違ってたら恥ずかしいけど・・・。)


実は今まで、トリファとエメアレしか繁殖経験が
ないので、詳しいことは分かりませんが、アガシの
メスの模様もいいもんですね。

まっ黄色っぽくなって(これは他の種もですが)
胸鰭の黒班(?)が目立ちます。
(あ、これも他の種もそうか・・・。)



で、風呂に入りながら、勝手に想像の世界に入って
行ったわけですが、
 「なぜ、あんな模様なんだろう・・・。」
と、自問自答。


黄色はやはり警戒色なんでしょうね。
同属の魚に、「近づくなよ。子育て中!」
ってことをアピールしてるんでしょうね。
また、捕食魚が襲ってきたときも、自分を目立たせて
子どもは助けようということもあるのでしょうね。



 「じゃ、あの胸鰭の黒は?」
ってな疑問もあります。



これまた、勝手な推測ですが・・・。

魚の腹は白いですよね。

鯖なんか上(背)が青で下(腹)が白。
これは、外敵から身を守るための保護色でしょう。

上からはカモメなどから。
つまり水面と同じような色で。

下からはシイラなどから。
つまりは下から見る水面と同じような色で。




ってことから、導かれる論理はというと。



白や黄色の補色は黒ですよね。
(たしか)(反対色ともいうのかな。)

やはり目立つ必要があるわけです。

誰に対して?



・・・やはり稚魚でしょう。

母親である自分の存在を知らしめる必要が。
下から見て、白または黄色に黒のはっきりと
したコントラストが、無言の母の愛なのでしょう。



ってな感じで、自分であれこれ風呂の中で考えて
しまいました。

先週でしたか、TVのダッシュ村で日本ミツバチ
を呼び込むためにも、目印となる記号があった方
がよいというようなことを言ってました。
(このときも、左右対称がいいそうですね、やはり)

きっと、黄色に黒のあの胸鰭のポッチは、彼らの
母親である証なのでしょうね。

アガシだけに・・・。

(え?これが書きたかったわけではありませんよ。)

窮地、そして試練

2006-11-17 23:39:40 | アピスト
今日のブログは、3日前に撮ったこの写真で
定期的な情報公開の予定でした。

だいぶ青年の域まできたなぁとか、もう少し
青の出を研究していこうとか、そんなことを
考えていました。




そして、母親と子どもの懐かしいスナップ
なんぞを探してしまいました。




少しづつ成長し、母親の体格に近づいている
個体も現れ始めました。









ところが・・・。




仕事から帰って水槽を覗くと、あちらこちらに
死体が。

母親を含め、4匹がなくなっていました。

エロモでしょう。

いきなりです。
いや、ハイレベルな方なら、兆候を察していた
はずでしょう。
私は見過ごしていました。

と、いうより私にとっては、やはりいきなりな
衝撃的な事実です。
ショックです。

先週土曜に、久しぶりに水換え、ガラス前面の
コケとりを行いました。
翌、日曜日。
安売りのネグロを購入し、各水槽に投入。

6匹購入しましたが、このトリファ水槽のネグ
ロだけ、翌日に死亡しました。
購入したばかりなので、弱っていた個体もいる
だろうし、新しい環境ですぐに立ち直れずに命
を落とす個体もいるのだろうと思っていました。

でも、いざふりかえってみると、これがサイン
だったのかもしれません。

昨夜、4匹を引き上げ、2分の1換水。
底床クリーナーをかける。


しかし、本日。
またも二匹の死亡を確認。

たまりません。
つらいです。

1匹は、帰宅後すでに死亡していましたが、
もう1匹は、夕食後変な泳ぎ方をする個体が
現れ、そうかと思うと死亡・・・。

死後、ちょっとすると目が出てきます。

明らかなポップアイ症状です。



一匹でも多く生存者を残すため、考えた方法は
危険を承知で生体移動。
入れられるのは、60のエメアレとカージナル
の混泳水槽。
捕まえられるだけ、捕まえて水は入れずに移動
させました。

もとの水槽には3匹残っていました。

最悪の場合、元の水槽も60の魚も全滅という
ことも考えられます。
判断を誤ってしまっているかもしれません。
鰭をたたみぎみにしている個体もいるように見
えてきます。

でも、今日はこうしました。
予断は許せません。

幸い、明日から週末です。
トリファ水槽をリセット、消毒しようと思いま
す。
別水槽にも今以上に神経をとがらせようと思い
ます。

ワイルドベタ

2006-11-15 22:52:02 | ベタ


実は、初めてのワイルドベタが、我が家にいます。
某氏から送って頂いたものです。




アピにはまる人は、ベタにもはまりやすいと
いうようなことを聞いたことがあります。

わかるような気がします。

最初は、水などの点で、数日で居なくなったら
どうしよう・・・と思っていましたが、今のと
ころ、なかなか丈夫な感じを受けています。

アピよりも臆病でないように思います。
(たぶん某氏の育てた環境が良かったのでしょうね)




人懐っこくて、トラベタのように、くれくれダンスもよく
します。
最初はアピの水槽の横で、まるで魚として別の進化を
遂げた生物がいるので、違和感がありましたが、飼い主にも
良くなれるし(?)、餌を飲み込むしぐさが雷魚やサラマン
ダーっぽくてかわいいです。

いつの日か、キャッチボールが見られることを期待し
ています。(気が早い?)

アガシのその後

2006-11-14 21:51:23 | アピスト
・・・と、いっても、ほとんど変わらないの
ですけどね。

屋外アガシペアはこんな感じ。
もうそろそろかなと思うんですけど・・・。



写真では威嚇して見えますが、けっこう仲睦まじい
です。
満腹になるとオスがさかります。


もうワンペアのアガシ。



・・・同じようなカットですが、ほとんど
変わりないですね。
こちらは、オスがメスをしょっちゅう追い
かけます。
メスはいつもカロリー消費が高く、卵巣に
まで栄養がいってないのかも・・・。
盛るオスに、拒むメス。
あぁ、悪循環。

ちょっと仕切りなおしでもしようかとも思
うのですが、水槽がありまへん・・・。
小部屋かなぁ。

Nスペ

2006-11-08 23:05:50 | 生活の中から
昨夜、(正確には今日の深夜)テレビで地球温暖化に
ついての番組(再放送)をやっておりました。

別段、見ようと思ってつけていたTVではないのですが
内容に引き込まれました。
流石に翌日も仕事でしたので、全部は見ないで寝ました
が、恐ろしくなりました。

このまま温暖化が進むとアマゾンがなくなるというので
す。
何になるかというと、砂漠です。

今世紀中です。
シュミレーションでは、2070には、アマゾンの敷地の
3分の2が砂漠になるというのです。(たしか・・・)

去年のアマゾンは雨が降らず、水上生活をしている現地の
方の家がTVで映し出されました。
干上がった河に、ボートや家が置いてありました。
そして、川底を掘って飲み水を確保している集落(?)の
方のインタビューもありました。

スペインでも雨が降らず、穀物が不作だそうです。
実れずに萎縮した穀物や果樹園が映り、水を生活用水に
まわすとの方策に反対した農業関係者らのデモが映し出さ
れていました。

大西洋のアマゾン河口域周辺の海面温度が高いそうです。
スペイン沖もそうだそうです。

以前、TVで深層海流の仕組みを学んだ覚えがあります。
今の(正確には温暖化が進む前の)世界規模の気候は、
地球の歴史の中で、ゆっくりと太平洋・大西洋・インド洋
・北極海などなどの海をめぐる巨大なベルトコンベアが生
まれたそうです。
(そうですばっかり・・・)

海面の温度が上がると、海流の動きに影響を与え始めるら
しいのです。
海面の動きが変わると、もちろん繋がっている海底の海流
も変化します。
とても恐ろしいです。
今の海流の動きが鈍ると、気候が変化するのは明らかです。
人類の手で、地球規模の巨大なベルトコンベアを作ることは
不可能です。

ひょっとすると、もう手遅れの状態まで来ているのではな
いかと思います。

たとえそうでも、一分でも早く、手を打たなくてはならない
でしょう。
思えば、本当に個人的な感覚でものを言いますが、京都議定書
あたりが、人類の再生可能なチャンスだったのかもしれません。

アマゾンは地球の酸素の2分の1を担っているといいます。
それが、あと数十年後に砂漠化するとしたら・・・。

人類はもとより、地球はどうなるのでしょうか。

地域紛争や、テロ、核の恐怖も真剣な問題ですが、環境問題
はそれ以上だと思います。
全員に、そして、子孫にも関係のあることだからです。
今の地球がなくなることに賛成するものは、誰一人いないと
思うからです。

なぜ、このような番組をもっともっとゴールデンのような時
間帯に流せる局が出てこないのでしょうか。
俗っぽい番組も、否定しませんが、消費社会の裏でこのよう
なことが起きていることを意識しなければならないのではな
いでしょうか。

様々なCMを見ていると、背筋が寒くなる感覚に襲われます。

今日は、ちょっと真面目に思うままに書き連ねてみました。

今日のビタ

2006-11-07 22:14:00 | アピスト
餌をやる前に、水槽を覗くと、なかなか良い
姿勢で水中をホバリング(?)している。

これは、写真に撮りやすいのではないかと、
カメラを構え、いろいろ撮りました。

その中の一枚です。





ちなみに、ガラス、キタナイッス。

この№2の個体の方が、バランスの取れた
体形になってきているように思います。

背びれが長いとだんだん立てるのが億劫に
なるのでしょうかね。

いち早く背びれを伸ばしていった№1の方は
ここんとこ、隠れることが多く、背びれも
たたみ気味なのです。

ゆっくり・じっくり

2006-11-05 23:37:55 | アピスト


少しずつですが、大きくなってます。
アピらしくなってから大きく・美しく育てるのに
何か重大なこつがあるのではないかと思うのです
が、なかなか条件を整えてやれず、少しづつ成長
しています。

以前読んだ、何かの本の受け売りですが、あわて
て大きくすると発色が良くないとのことで、その
言葉を信じて(というか、その限度を超えて?)
ゆっくり育てています。

そのわりには、色があがりませんけどね。

もう少し広い水槽にするとか、めぼしい個体をわ
けるとかすると、いいのでしょうけど。
まだ、大きさ的にはいけるかなと思い、そのまま
です。

餌も大きなファクターでしょうけど、今はかなり
手を抜いています。(これが原因!?)
もう少し、いや、まだまだ研究の余地アリですね。