やりました。
今朝、飼育係の男の子が、
「先生、グッピーって小さいのがいるんですね」
と、わけのわからないことをいう。
「???、そうだけど。突然なに?」
「いや、こんなちっちゃなグッピーがいたから・・・。」
「???、どこの話? どこのグッピー?」
「ほら、そこの」(と、教室の水槽を指差す)
「は? あ、ああベタね。」「えっ、ベタの小さなやつ?」
ってことで、彼は何度修正してもベタのことをグッピーと呼んでいました。
教育者としてはどうでもいいようなことでも、そこはアクアリストの血がさわぐ。
「ベタだよ。ベタ。」「すごいねぇ。」「オスが面倒を見るんだよ。」
写真ではまったくといっていいほど写っていませんが・・・。
ざっと数えて20匹くらい。
オスがかいがいしく世話をしている。
σ(^_^)アタシ、ベタの子、初めて見ました。
かわいいある。
プラカットとメスベタちゃん、いい感じとは思っていました。
土曜日に教室に行ってみると、コンセント抜けててこれまた20度切ってました。
動きがとろかったのですが、オスはメスをあまり追いかけず、メスは縦縞が出ていたので、なんとなくいい感じがしていました。
彼ら(彼女ら)は、お互いにネットで隔離しているのですが、いとも簡単にしょっちゅう行き来していました。
花でも生き物でも、命の危機にさらされると、繁殖しようとするというのが実感できました。
卵巣や精巣など、生殖に関するものは、かなり温度で左右されるのではないかと言う、なんとなくの実感がわいています。
今回は本当にラッキーです。
水槽もある程度汚くて、プランクトン類やバクテリア、デトライタスあたりはたくさんありそうなので。
60cmらんちゅう水槽で、ベタをラスボラ並みに泳がせて見たいものです。
(あ、また無謀なことを・・・いやいや夢望?)