とんねるず主義+

クラシック喜劇研究家/バディ映画愛好家/ライターの いいをじゅんこのブログ 

Arrival

2005年12月04日 21時42分44秒 | とんねるずの歌
いま、『Arrival』を聴いています。

これ、いいなあ~。音楽のことは好きか嫌いかしか判断能力がないファイアーですが、これ、なんか好きだなあ~。


「男泣き」
こういうの歌わせたら、とんねるずは天下一品やね。特にタカさんの歌声は、なんかしらないけど、胸にググッと迫るものがあって・・・

もう一曲、ツボにズドンとはまってしまったのは、8曲目の東北弁ラップ「HONEY」。
いや~この歌詞でこう来るか…まいった!かっこよすぎるわ、もう!

感覚的に、さんまさんの「アミダばばあのテーマ」的なものがありますな。なんでこの歌詞に、こんなかっこいいアレンジつけるんですか桑田佳祐さん!とフルネームで呼びかけたくなるのにも似た感動ですよ。

「HONEY」は作曲・編曲が武内享氏。そう、チェッカーズリーダーだったトオル氏ですよ。チェッカーズファンが聴いたら、絶対「あ、トオルさんらしい」と思われることでしょう、このダンサブルなチューン!

もお、イントロ始まった瞬間に「・・・ん?キタ、キターッ!」すでに体が勝手に揺れ始めます。
ノリさん自身による歌詞と曲が不思議にマッチ!途中に入る東北弁(?)のラップもかっくいい~のにちょっと切ない。方言ラップって、なんかいいんじゃないですか?やってるミュージシャンいるんでしょうか(いそうだね)。

実は不肖わたくし、チェッカーズが解散する2、3年前に初めて行ったライブで彼らにはまりまくり、即FC入会、「素顔」とかも見まくり、ラストツアーにも行って涙したひとりでございます。

特にトオル氏とナオユキさん(藤井弟)のファンでしたので、「おかげです」の珍義なき戦いでの「ナオユキ、ゴング!」の瞬間がたまらなく好きでございました・・・。
(あと学園ものでふたりが柔道部やってたのもあったなあ「柔道部は楽しいぞお。男同士がくんずほぐれつ」とか言ってた気がする。)

「HONEY」にはベースでユウジ君(アルバムでの名義は大土井ゆうじとなっていますがチェッカーズ時代は大土井裕二さん)も参加していて、ひさびさに彼のシブ~いベーステクを堪能してしまいました♪ 

ちなみにトオルさんは「JAM COLONY」というサイトを運営されてらっしゃいます。クラフトワークチックなデザインがクールなサイトです。


みなさんは、どの曲がお好きですかあ?



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