先週放送の「きたなシュラン」、日本vsデンマーク戦の翌朝のロケだったようで、タカさんの目は眠い時特有の例のトロンとした二重まぶたになってました(←この目が好き♪)。
われわれとまったく同じ時間に、タカさんも、そしてきっとノリさんも、あの試合を見て一喜一憂してたんですね。これがサッカーのいい所、ワールドカップの醍醐味、なんですよね。
ワールドカップ見て、ウインブルドンもちょこっと見て、仕事して、スポーツニュースもこまめにチェックして、試合の再放送もまた見て・・・試合の時間帯が夜中や早朝だったりするもんだから、2、3時間寝て起きたりすることが多くなって、体力的にけっこうキツイっす。
ワールドカップにこれだけどっぷり浸かってると、終わっちゃったらどーなっちゃうんだろうアタシ!?と、はやくも心配になってしまう・・・
しかしベスト8ともなると、各国の本気度もさらに高まって、ヒートアップしましたね。
パラグアイがたたかってるのを見てると、あのピッチに日本が立っててもおかしくなかったのになあ、と、正直ジェラシーもすこしは感じちゃったけど。
でも、済んだことは済んだこと。個人的には、ベスト8の試合のなかでのベストマッチはパラグアイvsスペインでした。堅い守備のなかで、熱き男バルデスの八面六臂の活躍が最高だった。スペインと完全に互角に闘ってたように見えましたが、結局最後まで勝利への執念をきらさず、走り切ることのできたスペインが勝利。非常にドラマチックな試合でした。
南米が4強独占か!?な~んて言われてたけど、結局ヨーロッパ3+南米1に。アジア、アフリカ勢がここに食い込んでいないのが悔しいところではあります。4年後には、きっと!
だけど、ふと思うんですよね。いつの日か日本が世界の強豪国とよばれるようになったとき、今回の代表のような一致団結したチームがまたつくれるかなあ、そうあってほしいなあ、って。フランスみたいなドロドロなことにはなりませんように・・・。ま、そんな心配よりなにより、まず強くならないといけないんだけど。
日本代表の爆笑会見、最高でしたね。DVDにならないかな(笑)
世界ひろしといえど、選手にネタフリする監督ってそういないだろうなあ(笑)
関西ローカルの情報番組であのVTRがながれたとき、スタジオにいたハイヒールリンゴさんと板東英二さんが「岡田監督ってネタフリうまいなあ・・・(ネタを)ふるのって、むずかしいもんなあ」としみじみ言ってたのが印象的でした。
サッカーと「お笑い」の関係という記事で、芸人さんにサッカー通が多い理由について考えてみたのですが、あの記者会見や、その後の選手たちのインタビューを見ていると、あナルホドねと思っちゃいますね。おそらくサッカー部の部室で生き抜いてゆくためには、おもしろい奴であることが絶対必要条件なんでしょうな。
やべっちF.C.とか見てたら、サッカー選手がかなりおもしろいひとたちだというのは何となく感じてましたが、これほどとは。重圧から解放された選手たちのフリーダムさ加減ときたら、おそるべきものがありますね。あ~とんねるずと選手たちとのからみが見たいなあ。
岡崎選手が暴露(笑)した本田圭佑の発言「オレ、マイケル・ジャクソンを超える」にはまいってしまいましたが、本田がどういう意図で言ったにせよ、的を射てると思うんですよね。マイケル亡き後、「世界的なスーパースター」という形容があてはまる人材がいまだ存在しうるのは、おそらくプロフェッショナル・サッカーの世界だけだろうと思うから。
アフリカのちっちゃい村に住む90才のおじいさんでも、メッシやC・ロナウドの名前は知ってるんですから。マイケルがそうだったように・・・
さあワールドカップはいよいよ準決勝!
どこが勝ってもおかしくない最高の組み合わせ。ですが、今回はサプライズだらけのワールドカップということで、わたしはあえて誰も予想しないウルグアイを優勝候補にあげさせていただきまっす!
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