とんねるず主義+

クラシック喜劇研究家/バディ映画愛好家/ライターの いいをじゅんこのブログ 

ホームズの夏 日本の夏(追加情報あり)

2012年05月28日 18時33分39秒 | SHERLOCK/シャーロック



BBCドラマ「シャーロック」シーズン2、日本での放送ついに決定!!!

BSプレミアム公式ページ(現在準備中です)

BSプレミアムにて7月22日(日)から3週連続で3話が放送されます!
時間は午後10時~11時30分。

また、その前に7月16~18日の3夜連続で、昨年放送されたシーズン1の再放送もあり!時間は午後9時~10時30分。シーズン1をしっかりおさらいして準備万端の態勢でシーズン2にいざ突入できるという、夢のような初夏の一ヶ月(ウチはBS観れませんけどねっ)。


シーズン1のDVDはそれよりさらに早く7月6日発売予定。これにあわせてBSでの放送があるのでは、というわたくしの読みがめずらしく的中いたしました。楽しみです!

この日はガイ・リッチーの映画版『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』のDVDも発売されるということで、“7.06=ホームズDAY” といったことになりそう。こちらも特典映像など気になる。もう一度観てあのワクワク感を再燃させたい!


*追加情報:AXNミステリーチャンネルで、シーズン1第1話のみ英語音声・日本語字幕で放送あり!
初回放送日は7月13日(金)20:00~
http://mystery.co.jp/program/sherlock/index.html
ベネディクトの魅惑の生声を聞きたい方は、こちらでどうぞ。





SHERLOCKOLOGY - SHERLOCK SERIES 2 WEBSITE TRAILER

「シャーロック」最大のファンサイトSHERLOCKOLOGYが作ったシーズン2仕様のかっこいい予告編





「シャーロック」シーズン1の視聴者層がどうだったのかわからないけど、ぜひぜひ若い男子女子に観てもらいたいです。ぜっっったいおもしろいから。原作知らなくてもぜんぜんオッケー。ガイ・リッチー版のファンのみなさんも大いにどうぞ!

アメリカでも今月はじめにシーズン2が放送されました。脚本家のスティーブン・モファットや主演のベネディクト・カンバーバッチが米国にとんでプロモーションにいそしんでいましたが、来日予定はあるのだろうか・・・ないんだろうな~・・・

アメリカでは、放送終了の数日後くらいにDVDを発売。わたしはこの戦略を日本でも適用してもらいたくてたまらないんだけど、なぜかやらないみたい。


「シャーロック」は、何度も何度も何度も、周りにバカかとあきれられるほどくりかえし観ても飽きない作品です。だからすぐDVDを出すほうが売れると思うんですよね。ましてや日本ではテレビ放送は吹替えですから、オリジナル音声で観たいと思う視聴者は他の国より多いはずなんですがね。


日本での放送がアメリカよりすぐれているのは、90分ノーカットなところでしょうか。アメリカPBSでは、放送枠が83分しかないために7分ぶんのシーンがカットされてしまいました。

それがまたきゃわゆいシーンだったりするのよね~シャーロックとジョンがふたりでタクシーの中で爆笑してたりとか・・・。そういう残念感は日本ではなさそうで、良かった、良かった。



と、よろこんでいればいいんですけど、ついついボヤきたくなるわたしをゆるして。


まず、「やっぱり地上波放送はダメなんですか?」


BS視聴世帯はいまでは相当数あるんでしょうけど、やはり万人が無条件で観れる環境ではないですからねえ。現に、昨年シリーズ1が放送されたにもかかわらず、日本ではいっこうにブームが起きている気配なし。ネット上でのみ静かなブームになっている程度。さびしいね~


先日、脚本家のモファット氏があるインタビューで「いちばんファンレターが多いのは中国」と話していました。ひとむかし前なら、このテのコンテンツにまっさきにとびついたのは、日本の鋭い女子たちだったのに。いまじゃ韓国や台湾、中国の女子たちに先を越されています。なぜか悔しいぜ。


英国の先鋭的な文化をかぎとる嗅覚を、日本人はもってたはずなのですけどね。70年代にモンティパイソンをアジアで唯一熱心に見たのは日本人だったし。80年代にちょっとした英国映画ブームがあったときも、日本人ファンはじつに熱心だった。


英国美青年俳優がそろいぶみした『モーリス』(87)なども、特に日本で人気だったそうです・・・

っていうか、わたくし自身この映画を偏愛しておりました。友だちにダビングしてもらったビデオを、親の目を盗んですりきれるほど観たよなあ・・・


つい最近、『モーリス』の主演3人による2004年のインタビュー映像を発見しまして。





Maurice - Interview with the cast (3/3)






インタビューの最後に、スカダーを演じたルパート・グレイヴス「日本の女の子からのファンレターがめっっっちゃくちゃ多かったよ」と話してる。ああ、わたしはひとりじゃなかったのね(笑)


『モーリス』は、『眺めの良い部屋』等のジェームズ・アイボリー監督作品で、E.M.フォースターの自伝的小説の映画化です。20世紀初頭英国の上流階級の青年たちの同性愛を描いており、ヒュー・グラントやベン・キングスレーも出演している。当時は『アナザーカントリー』や『マイ・ビューティフル・ランドレット』など、英国発信のゲイ映画が多く作られたんですよね。









とにかく、日本の若い女性の審美眼は、かつては世界のトップレベルで(まあ、現在でも、と言うべきかな?)世界に誇れる日本の良さのひとつです。だからこそ「シャーロック」がそれにふさわしい宣伝を日本でされていないことが、非常に残念。


そもそも、日本におけるシャーロック・ホームズ愛好者人口は、世界でも一、二を争うほどの多さですよ!? もっとプッシュしてもいいんじゃないの~?


ちなみに、わが青春のアイドル、ルパート・グレイブスを「シャーロック」で見つけたときのわたしの驚き、想像していただけるでしょうか!? しかもレストレード役って!





若かりしルパート ああっ・・・可愛い!




でもね、このキャスティングがすばらしすぎるんです。これによって、ホームズやワトソンのみならずレストレードまでもが女性ファンをひきつけるキャラクターになっちゃったんだからすごい。

ホームズより年長の設定にすることで、若いホームズの疑似父親的な役柄になっているのもおもしろい。





レストレードのルパート ああっ、今もかっこいい!





レストレード トリビュートファンビデオ
Gregory Lestrade | Everybody loves me





「ウチの管轄じゃない(Not Our Division)」というレストレードのセリフは、いまやファンの間で流行語になっている(笑)


さらには、キャスティングによって究極の悪役であるはずのモリアーティまでもがファンの憧れの的になってしまった(モリアーティはシーズン1の最終話に登場します。誰が演じているかは見てのお楽しみ)。

クリエイターたちの戦略たるや、もうあっぱれお見事というしかありません。



最後はサクッと。

もうひとつのボヤキは「字幕版でも放送してもらえないですか?」*かな。

これはBSでなら可能なはずなんだけどなあ。「冬ソナ」だって、吹替え版と字幕版と両方放送してましたよね。ベネディクトのあのマシンガントークととろける美声を、ぜひ聞いてほしいんだなあ・・・


(と、こう書いたあとで思ったのだが、このドラマ、再放送という考え方はまずありえないんだよね。本国BBCでも再放送なんかしてないし。1年に3夜しか見れないという“飢餓感”を視聴者にあたえていることも、ヒットの要因なのだ。だからこそBBC他は放送終了後に安価なDVDを即発売しているわけ)


*上にも書きましたが、ANXミステリーチャンネル視聴可能な方はシーズン1の第1話を英語音声でごらんいただけます。http://mystery.co.jp/program/sherlock/index.html





ベネディクトのセリフをサンプリングしたかっこいいファンビデオ
ネタバレはほぼないですが、真っ白な状態で本編を観たい方は見ないほうがいいでしょう。

[Sherlock] Mind Palace

こういうかっこいいビデオを作ってしまうファンのみなさんがかっこいい






昨日おこなわれたBAFTA授賞式での優雅なベネディクト
"Brainy is the NEW SEXY" 






ジョン・ワトソンを演じるマーティン・フリーマンは映画『ホビット』に主演
(ベネディクトも声の出演をしているそうです!)












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11 コメント

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こんばんは。 (ki-chi)
2012-06-08 23:18:23
「シャーロック」待ちきれませんねー。ファイヤーさんの記事内容が日に日に熱を帯びてくるのが分かります(笑)さて、これから書くコメントですが、「シャーロック」と全く関係ないことをお許しください。
今日「キネマの天地」という映画を観ました。最初は中井貴一目当てでした。(私のハンドルネームの由来です;)でも、俳優陣のあまりの豪華さと演技力にぐいぐい引き込まれてしまいました。中でも渥美清は寅さん以外の役を初めて見たのですが、本当に上手かったです。
あと、主題が「映画のすばらしさ」なんです。私は、映画をよく観るようになってから最近、どうして自分は映画を観るのかがよく分からない状態になっていました。ただこのどうしようもない、つまらない現実から逃避をしているだけじゃないか、とかしょせん映画じゃないか、とか。でも、この映画を観終わった後、自分がなぜ映画を観るのかという問いに答えが出せたかと思います。それは「いい映画に出会いたいから」ではないかと。映画とは決して現実逃避なんかじゃなく、人生に必要なものなんだ。劇中に「映画が人の人生を変えてしまうことだってあるんだ」というセリフがありました。私の場合、それはチャップリンの「独裁者」でした。当時の映画に携わる人たちの熱い情熱と、観客の映画(昭和初期なので活動写真ですね)を見て、なんだか自分が忘れかけていたものを取り戻せたような気がします。映画を観て泣き、笑う。この姿勢が一番大切なんだと思います。
うまくまとまりませんでした。長文失礼しました。
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ki-chiさん (ファイアー)
2012-06-17 10:39:24
こんにちは!
お返事がすっかり遅れてしまいました。ごめんなさい!

「キネマの天地」なつかしい!
相当前にビデオで観たきりで、記憶がかなりうすれてますが・・・ki-chiさんのご感想を読んで、再見したくなりました。
岸部一徳の演じる小津安二郎がハマり過ぎだったのをおぼえてます。
おっしゃるように、映画についての映画としては日本映画でも傑作のひとつですよね。
渥美清さん、寅さんのイメージしかないけど良い俳優さんなんですよね。
わたしの知り合いは彼を寅さんに縛り続けた山田洋次監督を恨んでます(笑)

映画を通して大きな発見をされたようで、こちらまでうれしくなりました。
映画を何故観るのかっていう自問は、映画ファンなら誰しも一度は悩むことかもしれません。
わたし個人としては「現実逃避でいいじゃん」と最近は開き直ってるのですが(笑)
ウディ・アレンがおもしろいことを言ってます。
「映画を観てる間は日常を完全にわすれて90分間だけでもリフレッシュすれば、
その後の2、3日はまたいやな現実をなんとか前向きに生きられる。人生はその繰り返しなんだ」と。
わたしも近年ますますこの考え方に近づいてますが、でも映画を観るってすごくパーソナルな体験だから、
それぞれに掘り下げて行くしかないんですよね。
「映画を観て泣き、笑う」というスタンスが、結局すべてに通じるのだろうなあと思います。

ところでki-chiさんのハンドルネーム、やっぱり中井貴一さんから来てるのですね!
そうじゃないかなあ~と思ってたんです。ノリさんの親友だあ^^
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ありがとうございます! (ki-chi)
2012-06-19 10:36:00
お返事をいただけるとは全く思っていなかったので、ただただうれしいです。最近いろいろと思うところがあって、こんな湿ったコメントになってしまいました。ごめんなさい。ファイヤーさんのお返事をよんですっかり安心した私です。さらに、とんねるずと中井貴一のつながりがあったとはびっくりです。
ウディ・アレンがなかなかいいことを言ってますね。私は「カイロの紫のバラ」しか見ていないのですが、あまりにもほろ苦いラストでいたたまれなくなった思い出があります(汗)主人公は全く幸せになれなくて、またもとの生活に元通り。でも現実ってそんなもんですよね。それでも映画を見ている間は何にでもなれる、できる気がするから不思議です。
今は映画離れが進んで久しいと言われていますが、映画が絶滅してしまうなんてことは・・・少なくともないと信じたいです。
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追記です。 (ki-chi)
2012-06-19 22:31:51
こんばんは。たびたびお邪魔します。
ファイヤーさんが紹介した「モーリス」がなんとNHKBSプレミアムで6月26日にやることを知りました!しかし深夜1時15~3時38分て何事?嫌がらせですか?それ以前にBSが入らないことをすっかり忘れていた私です。この映画はTYUTAYAなどでレンタル可能なのでしょうか?ファイヤーさんはビデオを擦り切れるほど見たと書いていらしたので。
なにか情報があれば教えてください。よろしくお願いします。
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ki-chiさん (ファイアー)
2012-06-20 10:25:52
最近おそろしく忙しくて、夜になるとぐったりという感じで、ブログ更新までカラダがたどりつかなくて・・・
ついお返事も遅くなっちゃったんです。こちらこそごめんなさいね。

わたしはどーもあまり深く考える方ではないので、ノーテンキな返事になってしまってどうも・・・
「カイロの紫のバラ」はキートンの「探偵学入門」のパクリ、じゃなかった、オマージュですよね。
昔は大好きだったんだけど、「探偵学入門」を観てしまうとキートンの方が百倍すばらしいんだよなあ。
あのラストはウディ・アレンからすると一応ハッピーエンドらしいですよ。
映画館でああやってまた微笑むことができたら、少なくとも翌日はハッピーでいられるだろう、と・・・
あそこで観ているのはフレッド・アステアの「トップハット」ですよね。
でも見方によってはやっぱりほろ苦いですよね。
ていうか、ウディ・アレンのそういう考え方が厭世的すぎるというか・・・
ki-chiさんはそのあたりを鋭く感じとってらっしゃるんでしょうね。

映画が絶滅・・・はないと思いますよ。ありようは劇的に変わっていくのでしょうけど。
デジタル化の動きとか、3D押しとか。でも形は変わっても映画はなくならないでしょう・・・と願います。

さて「モーリス」ですが、2010年にリマスターDVDが出たようです。
http://www.amazon.co.jp/モーリス-HDニューマスター版-DVD-ジェームズ・アイヴォリー/dp/B0030LZP3S/ref=sr_1_1?s=dvd&ie=UTF8&qid=1340154253&sr=1-1
レンタルで結構見つかりそうですね。お近くのツタヤにあることを願います。
BSでやるんですかあ。うわあ。
80年代の女の子にはバイブルのような映画でした。映像も美しいし切ないし。
わたしは友だちにダビングしてもらったビデオを持ってて
半年くらい前にひさびさにひっぱりだして観たら、もうガビガビでした(笑)

PS 大きな声では言えないですが、Youtubeに日本語字幕つきで全編アップされてるようです。
パート1:http://www.youtube.com/watch?v=2FtJgOJ9xqs
動画が観れる環境でしたら、トライしてみては。
消される可能性もあるので、お早めに。


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こんばんは。 (ki-chi)
2012-06-22 22:34:45
「モーリス」無事レンタルできました。どうもありがとうございます。ビデオしか置いてませんでしたが、それでもあっただけ感謝です。今年はロンドン五輪も開催されるのでまさにイギリスイヤーですね。なので、私も便乗してイギリス映画を興味のおもむくままに観ていこうかなと思っています。動画もちゃんと見れましたが、消されるのは時間の問題かと・・・。

ファイヤーさん、お仕事非常に大変そうですが、どうかあまり無理をなさらないでくださいね。私は1週間前熱が出たのですが、その後咳と鼻水が止まらずひどい目にあいました。今はだいぶ治りましたが、夏風邪は治りが遅いので禁物です。
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ki-chiさん (ファイアー)
2012-06-25 15:30:20
「モーリス」観れましたか!またご感想など聞かせて下さい^^
そろそろウインブルドンも始まるし、オリンピックも楽しみですね。イギリス映画祭り、良いですね~わたしも便乗しちゃおう♪

ki-chiさん、夏風邪だいじょうぶですか?じつは、わたしも2週間くらいまえに悪い風邪をひいてダウンしてたんですよ!急性咽頭炎てやつ。喉の痛みがひどかったのと咳&鼻水が長かったです。今はいかがですか?わたしはほぼ治りましたが、まだ寒いときなど咳が出ます。

こんな風邪はいままでひいたことがなかったので、びっくり。お互い気をつけましょうね!
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観ました! (ki-chi)
2012-06-28 14:12:37
「モーリス」やっと観れました。ただ残念だったのはビデオだったので画質が恐ろしく悪いこと!冒頭で一部画面が途切れるシーンがありました・・・。もし今度観る機会があれば、リマスター版にします。せっかく風景が美しい映画なのに。
しかしよく英国美青年俳優を揃えましたね。ヒュー・グラントもすごく美しいですし。私は正直ヒュー目当てで見たのですが、中盤から登場するルバート・グレイブスに目が行ってしまいました。この人が今やレストレード警部ですか~。いい美中年になりましたね。

ファイヤーさんも重い風邪だったのですね。どうか早く元気になられることを願います。
あ、イギリス映画祭り絶賛開催中ですよ♪もうじゃんじゃん便乗しちゃってください(笑)ちなみに私、現在空前のコリン・ファースフィーバーです。←「ブリジット・ジョーンズの日記」のせいです。
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ki-chiさん (ファイアー)
2012-06-30 10:36:47
「モーリス」、風景が美しいですよね。機会があればDVDでもぜひ。

当時は英国美青年ブームだったんですよ。あと、前にもどこかで書きましたけど、英国発信のゲイ・ムービーがいくつかヒットして。『マイ・ビューティフル・ランドレット』『アナザーカントリー』とか。
どうやら当時のサッチャー政権の政策への反発みたいなのがあったらしいですね。

コリン・ファース、シブいですね~^^
彼は『アナザー・カントリー』に出てますよね(もしまだでしたらぜひ)。
ちょっと前まで公開してた『裏切りのサーカス』でもいい味出してました。
コリン出演作で良いのがあったら、ぜひおしえてくださいね!
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こんばんは。 (ki-chi)
2012-07-01 22:28:26
「アナザーカントリー」早速観ましたよ~。コリン・ファースが全く変わってなくて驚きました。声も今と全く同じ。ルパート・エベレットもいい味出して素敵でした☆
当時ゲイ映画が流行ったのは、サッチャー政権への反発だったんですか。知らなかったです。今ちょうど学校でサッチャー政権のことをやっているので、教授に聞いてみようかなと思います。

コリン出演作でお勧めなのありますよ!!
「聖トリニアン女学院」しょうもない邦題のせいかはわかりませんが、日本未公開&DVDスルーされてしまった不憫な作品です。
が、なんと「アナザーカントリー」のルパート&コリンが共演してます。しかもかなりとんでもない役どころなので注目です。ネタバレになってしまうのであらすじは言えませんが、エンディングをルパートとコリンがデュエットしてますよ。
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