携帯でネットを使わないという選択

私は“携帯電話”としてWillcomのPHS使ってきたのだが、思うところがあってau携帯を契約してみた。ほかの家族がみんなauの家族割引を使っていて「お父さんに掛けると電話代がかかる」という非難があったのも一因だ。

普段の通話はPHSで何も問題ない。いわゆる携帯メールもPHSで用が足りる。ただし携帯サイトにPHSでアクセスしようとすると「携帯でアクセスしてください」と拒否されることも多い。今の時代に携帯サイトのことも知らないで生きているのはマズイのではないかという危惧もあった。

ただ、事情があってPHSも使い続ける必要がある。主に仕事関連の人にはPHSの番号を知らせているので今さらau携帯の番号を知らせようとも思っていない。

auの料金コースを一番安い「Eプラン」にしてみた。「誰でも割」という2年縛りの契約をすれば月々780円である。メールや携帯サイトを使うためには315円のオプション料金が必要だ。パケ放題の契約も含まれていて、最大4410円になる。ただしEプランだとメールのパケットは無料なので、メールをやり放題にやってもパケット代はかからない。

当初、携帯サイトを使いたいという思いもあって契約したのだが、携帯サイトを使わずに家族などの無料通話にだけ使えば、ものすごく安く上がることに気付いた。引き続き携帯でネットを見たい場合はPHSを使って、携帯のパケットはひたすら節約してしまおうかなと思案中である。
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優先搭乗の謎

先日、伊丹空港から羽田行きの最終便に乗ったときのこと。出発時刻の20分あまり前に搭乗口に行ったらものすごい行列ができていた。おそらく100人以上並んでいる。

行列が解消したら私も搭乗しようと思ったのだが、注意してみると、その行列は「優先搭乗」だった。ANAのプレミアムメンバーかプレミアムクラスを予約した人でないと優先搭乗はできないはずであるである。私なんかはもちろん対象外。

航空機材は777-300が満席だったので500人以上が搭乗するはずだが、プレミアムクラスは20席程度。並んでいるほとんどの人はプレミアムメンバーなのである。

プレミアムメンバーって、こんなにたくさんいるのか、と驚いた。私も最近は(私としては)高い頻度で飛行機を利用しているが、国内線だけなので逆立ちしてもANAのプレミアムメンバーになんかなれない。

とはいえ「プレミアム」とおだてられて行列するよりも、行列が解消するまでベンチで待って、それから乗り込んでもいいんじゃないかと思った。酸っぱいブドウの理論である。
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松屋の豚めしを食べる

ものすごく久しぶりに松屋に入った。出先でささっと昼食をとりたいと思っていたら松屋があったので入った。しかも食券の販売機でSUICAが使えた。

豚めしが290円。これでみそ汁が付いている。こんなに安くていいのだろうか。コンビニで一番安い弁当を買っても390円ぐらいはする。松屋が繁盛する理由がよく分かる。290円でみそ汁が付いているという満足感は相当の物である。

メニューが豊富なのも、きっと繰り返し行っている人にはありがたいのではないだろうか。
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JALの失敗

写真は6月7日付けの日経夕刊。JALが株主優待券の発行をやめたおかげでANAの株主優待券の相場が上がっているらしい。JALやANAの株主優待券というのは、株主の持ち株数に応じてもらえる切符で、これを持っていけば正規運賃の約半額で搭乗することができる。早割運賃などとは違って、搭乗日の当日に予約する場合でも使えるなどと使いやすい。

JALがあのようなことになったのだから、株主優待券がなくなる、というのも論理ではある。しかし、株主優待のほかに、集客ツールの一種ではなかったのだろうか。ANAとJALが競合している路線で、正規運賃や早割運賃は同じ条件で勝負できる。しかし株主優待で搭乗しようという客はJALはもう獲得できないのである。株主優待券は運賃の割引券だから、使わずに乗ってもらえるのか航空会社としては一番うれしい。しかし、割引券がないからと、JALからANAに乗り換えた客も少なくないのではないか。

「株主優待券」などという名前が悪いのである。「株主の皆様ゴメンナサイ、せめてJALに乗って応援してくださいね券」とでもして発行を続けておけば良かったのではないか。

使用条件は従来の株主優待券と同じでもいいが、もっと効果のある変更をすればいい。それはANAと競合する路線だけが半額になる券にすればいい。それ以外の路線では使えなくてもいいし、あるいは25%引きでもいい。

するとどうなるか。金券ショップでの相場はANAの株主優待券より下がってしまう。つまりANAと競合する路線ではJALの券が安いので乗りやすい。つまり競合する路線ではJALの方に客が集まる可能性が高く、JAL再建の一助となるはずなのである。
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鉄板焼に行く

以前行ったときに子どもを連れてきている人を目撃したので、私も下の子どもを2人連れて鉄板焼に行ってみた。前回と同じ、赤坂のANAインターコンチネンタルホテルである。

例によってANAご利用券の消費が目的である。なのに安いコースを注文して3人で1万5000円少々。



目の前で生きたエビをさばいて、肉や野菜を焼く手際が美しい。代金には食事代金だけでなく、調理人の動作の見学料も含まれているのだと思う。



もちろん味も素晴らしかった。使っている食材もいい物なのだろうとは思うが、あの絶妙な焼き具合は簡単にはマネができそうもない。
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いつの間にやら1万6000円台

私が愛用しているIXY DIGITAL 930ISの話。私が2月に買ったときは1万9500円だったのに、今はもう1万6000円台である。

色によって若干値段が異なる。ブルーシルバーブラウンは1万6967円。パープルは10円高くて1万6977円。

安い。もう1台買う?
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富士山を見る

確か今年の3月に飛行機の窓から見た富士山

新幹線だと東京駅を出て富士山が見えるまで1時間ぐらい掛かるけど、飛行機なら羽田を離陸して10分ぐらいで富士山の横を通り過ぎる、というイメージを持っている。いずれも大阪行きの場合。

新幹線から見た富士山はこちら
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別荘と別宅の謎

ふと思いついたこと。小学校や中学校レベルの国語で「別荘」と「別宅」の区別ってできるのだろうか。別荘なら割と明確にイメージできる。避暑や避寒のためにリゾート地に建てた家である。じゃぁ「別宅」ってのは何なのか。子どもには説明しにくい。

説明を試みるならば、別荘は普段は空き家にしてあるか、あるいは雇った管理人が住んでいるところ。別宅は普段からだれか家族が住んでいるところ。別宅の家族と本宅の家族はお互いには家族だと認識していないのが一般的、なんて説明していたら子どもにはますます理解できなくなりそうである。
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