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歌え!だらリーマン

買った、使った、感想、評価

刑事罰も必要

2007年05月03日 | ツッコミ
面白い判決があるものだ。消費者金融のこれまでの営業をひっくるめて「不法な架空請求」と言っているのに等しい。過払い利息に加えて慰謝料の支払いまで命じている。

不法な架空請求を繰り返していたのなら刑事罰も与えなければ。旧大蔵省なのか財務省なのか、お役所の管理責任も問う必要がある。
グレーゾーン金利:利息、架空請求と認定--札幌高裁、初の判断
 利息制限法を上回る消費者金融業者の「グレーゾーン金利」利息請求を巡り北海道石狩市の女性が大手消費者金融「CFJ」(本社・東京都品川区)を相手取り、過払い金など約360万円の返還などを求めた民事訴訟の控訴審判決が26日、札幌高裁であった。伊藤紘基裁判長は「グレーゾーン金利による請求は不法な架空請求に当たる」とする全国初の判決を出し、同社に過払い分約280万円や慰謝料など計約330万円の支払いを命じた。訴えによると、女性は87年6月~05年9月の間、同社から借金した。女性側は昨年2月、「CFJ側は支払い義務がないことを告げずに利息を受け取り、不法行為が成立する」として札幌地裁に提訴。同社側は、グレーゾーン金利の根拠として出資法が定める上限金利(29・2%)を挙げ、「グレーゾーン金利は監督官庁も容認していた」と反論していた。1審は同社に約280万円の支払いを命じ、双方が控訴していた。
 利息について、伊藤裁判長は「(双方の合意などの)要件を備えた場合にのみ受領できるが、CFJ側は立証していない」として不当請求と認定した。【真野森作】
毎日新聞 2007年4月28日 東京朝刊


ADSL申し込み完了

2007年05月02日 | パソコン・家電購入
ズルズルだらだらが基本的方針なのにこんなに素早くやってしまうとは自分でも驚いた。これまで50MbpsコースだったADSLの契約を別のプロバイダーの12Mbpsコースに変更した。月額料金がこれまでの4000円前後から2100円になる。しかも3カ月無料と、1年後に1万円のキャッシュバックがあるはずなのでかなりオトク。

しかし、12Mbpsコースがこんなに安いとは知らなかった。50Mbpsコースの約半額である。改めて50Mbpsコースの速度を測定してみると6Mbps程度だった。8Mbpsコース時代は5Mbps弱だったので12Mbpsコースに変更したところでそれほど速度は低下しないだろう。

ただ、ADSLモデムに差し込んであった無線LANカードが使えなくなる。そのカードは買ったものだがクライアント用として流用できるので問題はない。ところが12MbpsコースのADSLモデムに差すための無線LANカードはレンタルしかない。月額約400円。カード型はあきらめて独立型の無線LAN親機を買おうと思う。

ゴールドカードを申し込む

2007年05月01日 | 大人げない
1月にJMBローソンパスVISA、2月にCiticardクリアを取得して、それ以降クレジットカードの申し込みをしていなかった。今日、急に思い立ってGONZOゴールドカードを申し込んだ。

ゴールドカードって何となく持つのが恥ずかしくてイヤだったが、年会費無料ならいいかと思った。これまで恥ずかしい、なんて言い訳していたのは、単に年会費を惜しんだケチだったってことだろうか。GONZOってアニメのプロダクションか何からしいのだが、全く知らない。ゴールドカードが無料だということだけで申し込んでみた。

オンラインで申し込んだところ、引き落とし口座の登録までオンラインでできる。しかも、通常は本人確認のために免許証のコピーなどを送る必要があったり、本人限定郵便という物で送られてくるのだが、引き落とし用の銀行口座をオンライン登録すると、銀行とカード会社の間で情報がやりとりされて本人確認が完了する。なかなか便利である。

ADSL乗り換えるカモ

2007年05月01日 | パソコン・家電購入
今使っているインターネット回線はADSLの50Mbpsコース。IP電話付きで月額4000円あまりを支払っている。光ファイバーにしても月額6000円程度だから乗り換えてもイイかと思っていた。ふと見ると12Mbpsコースなら月額2000円程度だということに気付いた。

別のプロバイダーに乗り換えて3カ月無料とか、いろんなキャンペーンを適用してもらったら実質もっと安いかも。中古のADSLモデムならレンタル料無料なんてのもあった。

現在の50Mbpsコースは、実速7Mbps程度。その前に8Mbpsコースだったときの速度は5Mbps程度だった。それなら12Mbpsコースでは6Mbpsぐらいだろうか。意外に7Mbpsぐらいになるんじゃないかと想像している。

waonもnanacoも

2007年05月01日 | 雑談
イオンのwaonも、セブン-イレブンのnanacoも、私にとっては魅力のない電子マネーである。別の言い方をすれば、これまで電子マネーという物に期待しすぎていたのかもしれない。

従来の電子マネー、EdyやSUICAはクレジットカードの延長上にあった。電子マネーをクレジットカードで購入(入金)できたのである。その仕組みを巧みに利用することでクレジットカード以上にオトクな使い方ができたのである。

5%還元とか10%還元とか、どう考えても電子マネーかクレジットカードの発行元が大赤字になっているとしか思えないようなキャンペーンがたびたびあった。10%還元の期間中にまとめて100万円使っておけば10万円相当の報酬である。だから電子マネーに期待していた。

ところがwaonはクレジットカードによる入金はできるもののポイントは付かない。nanacoの入金は現金のみである。とりつく島もない。巧みに利用、なんかできないのである。だから期待はずれ、落胆した。

思うに、世の中では私のように何でもかんでもクレジット決済しようと血眼になっている人よりも、たとえクレジット決済できる商品でも現金決済している人の方が圧倒的に多い。そうなのである。現金主義の人はwaonやnanacoの仕様を聞いても落胆はしないのである。とはいえ、現金主義者が電子マネーに乗り換えるとも思えないのである。