~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

8月14日  たまごママネット 子育て支援に思う

2013-08-15 10:26:04 | いるかこもれび助産院
私が育った頃は、
お盆休み(盆中日の8月15日を中心とする3 - 5日間)とされ、気兼ねなく墓参りを兼ねて実家に戻れるのだった。
母と兄と京都市三和町にバスで2時間ほどかけて行き母がゆっくりしていた姿を思いだす。


そんな盆中日の14日に「たまごママネットの子育て支援」は開催された。
「こんな日に参加する親子さんいるのかな?」
時代は変わったのだなと・・・今日は主人は仕事です。
「あって良かった」と喜ぶママの顔です。
「来て良かった」と帰り言ってくれたのは嬉しかった。

この赤ちゃんは三ヵ月です。
しっかりしています・・・ママはマタニティ・ヨーガから参加してくれてました。
生まれて直ぐにおばあちゃんと来てくれたので・・・成長についてお話をしました。
ベビーヒーリングタッチの重要性なども。
三ヵ月、四ヵ月、六ヵ月は重要な時期です。
撫でてあげるようにしてください。と伝えましたところ,毎日朝夕2回撫でました。
写真のようにうつ伏せが上手です。
このままで30分ほど孫と遊びました。


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かって、孫もママに毎日撫でてもらい育ちました。
結果、六年生になっても赤ちゃんと遊び寄り添えるのです。
大きな子は小さな子に寄り添い分け隔てなく遊ぶ、このような光景が「群れて育ち合う」素晴らしさです。

「群れて育ち合う」手段として「ベビーヒーリングタッチ」はあります。
ママは児がひとりで動けるようになる「寝返り」「ずり這い」「ハイハイ」「つたい歩き」「独歩」まで、
歪みのない身体、背骨が真っ直ぐであること、この写真のように肩の線が畳と平行であること。
歪みのない身体作りはママの役目です。後は児が自ら育つ力を発揮します。

ママは,揺らぐ心を穏やかにして、正しく児が観察できるように、そして寄り添えるために「ママ・ヨーガ」を実践します。


昨日のママたちには次回まで
あるママは「ねじる形」毎日実践してきてね。
もうひとりのママには「鋤の形」を
三ヵ月の赤ちゃんのママには「猫の形」を
皆さんそれぞれに目的を・・・。



こんなに笑顔でママを喜ばしてくれます。
毎日丁寧に寄り添った赤ちゃんからのプレゼントです。


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近くでまだひとりっ子の女の子はみんなと撫で撫でしています。
ママは傍で,唯微笑み嬉しそうです・・・ママは至福感ですよね。

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四年生の孫は泣きだした四ヶ月の赤ちゃんと遊びはじめました。
皆が寄り添い,ママたちは安心してママ・ヨーガの実践です。

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今日のヨーガのお話しは
日常生活に活かせるヨーガとして、坐法をいくつか組んでもらいました。
そしてアーサナの意味を話しました。
生理的な背骨の話し、自律神経の話し。
背骨のところに太い軌道{スシュームナ}が通っている。
そして尾てい骨から頭頂に7つのチャクラがあります。
生理的にも心理的にも影響します。
元気で心も軽やかになります。
外に向きがちな心のエネルギーは内側に向き、どんどん微細になっていきます。
アーサナにより堅固な身体作りになりますので、微細は神経質ではなく、本質を感じて強くて微細になるからね。
児はママを選んで来たこと、児がお腹の中から主体で成長してきたこと。
児に児の生きる道があること。ママは児が正しい道を歩むよう良い習慣をつけてあげること等々。


最後に
皆さんは子育て中です。
アーサナを三つくらい実践して、ハートに集中していく癖をつけましょう。
そして児に良い習慣を毎日さし上げてください。