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ばあちゃんのひとりごと

頭の歪みを正す!

2011-06-16 08:14:50 | いるかこもれび助産院
頭の歪みを甘く見ないで!が反響がありましたので。


5・6ヶ月児は、自分の好き嫌いが出てくる時期ですから、寝かせ方や体位法は無理をしないで欲しいと思います。
お母さんが思うようにしようとしても無理な時期です。


それよりも、頭の歪みが、首、背中、下肢、特に骨盤に影響します。
これらの歪みが筋緊張をつくりだします。
常に緩めてあげることが大事と思います。
ですから、特に歩くようになるまで、できれば1歳6ヶ月までは毎日ベビーヒーリングタッチをされることをお進めします。
ベビーヒーリングタッチはベビーマッサージだけではなく、母の現状を正しく判断する愛が必要になります。


1歳までは、裸で行うことが一番効果が上がります。
肉体の変化が母の掌で理屈抜きに味わえるからです。
(何が児に必要か分からない人は理屈抜きに撫でることです)


過去のことは今更仕方がないことです。
しかし、責任は感じてください。


責任は、自分を責めることでも、他者を責めることでもありません。
良い医者や指導者に相談することでもありません。


現実を正しく把握することです。
そして、児のすべてを感じてあげることです。
感情は入れず淡々と児にとって良いことを実践することです。


ベビーヒーリングタッチやうつ伏せを嫌がるときの対処法もご一緒します。
色々な対処法があります。
撫でるだけの方法。
次は関節や首や肩周り、背骨中心から骨盤の撫で方。



子どもを撫でる、速度、手の圧、掌から伝わる母の愛が重要です。
シンプルな手技ほど難しいです。
自然に児の波動をキャッチできる基礎的な撫で方に集中しましょう。



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母乳は妊娠中から

2011-06-15 23:23:57 | いるかこもれび助産院
いるかくらぶは「おっぱい講座」でした。


この頃、おっぱい講座にお見えになる方が少ないように思います。


今日お見えになった方は、いずれも母乳に関連した悩みをお持ちでした。


母乳は妊娠中からの準備が大切です。
まずは、食べ物です。
お母さんの血液は、食べたものに影響を受けます。
今日、明日で血液はさらさらになるわけではありません。
毎日の食事を丁寧に作り、感謝していただくことが命を育みます。
このような当たり前のことが、実践できていない妊婦さんが増えています。
今日の過ごし方が明日の結果になります。


現在は
殆どの妊婦さんがお勤めをされています。
体に無理になることはひかえた方がいいように思います。
疲労も血液を純化しません。
疲れは寝る前に、体を使って行うヨーガのアーサナを実践してください。
疲れた体に貯まる老廃物をお掃除してくれます。
体を丁寧に動かしますと呼吸が整えられ、心も自然に安心していきます。
アーサナ後は、真の自己と対話して愛を育んでください。


妊娠分娩は決して・・・大変なことでも、特別なことでもなく。
どのような状況でも、人は今を丁寧に生きることで、
今日の暮らしが明日への活力になり・・・自然が児を守り愛を育みます。


妊娠は、母の体にとって負担になって当たり前です。
母は、妊娠中の体の変化に心を奪われないで、児の誕生を楽しみにお過ごしください。



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母乳と放射能物質の影響!

2011-06-15 06:00:07 | いるかこもれび助産院
昨日のブログ掲載の参考にしてくださいと知人から返事が参りましたのでお伝えします。


母乳に放射能物質の影響はないということです。
下記をご覧ください。
ひげ爺のブログ「母乳と放射能物質」
色々な質問や参考は下記へ
「たまごママネット」


明らかにしていく段階では、お母さん自身の心の整理が必要になります。
日々の問題を解決していかなければなりません。
いただいた参考資料を我が子に照らし合わせ、生活環境も考え、家族全体も考えて進めていく必要があります。


そのためには。
正しい見解を定める必要があります。
感情的な思いは必ず変化するということを知っておいてください。

現実を正確に把握すること。
例えば・・・放射能物質の影響があると報じられたから母乳をやめる?
では、報道は正しいのか調べる。正しくないことが分かれば、あれこれ考えない。
他者からの言葉にも心を動かさず、子どもにとっての負の情報は受け取らないように心に言いきかせる。
絶対に「迷わない」と自分自身を律する。


報道は吟味する必要があります。
ご注意を!!!


迷わない心!

2011-06-14 08:26:14 | いるかこもれび助産院
子育て支援活動をしている知人からのメールが届きました。


関東地区にお住まいの親子さん、
母乳が放射能物質の影響を受けているという報道に危機を感じた実母から、断乳を進められたお母さんのお話。
そして、関東から実家に帰り避難中だそうです・・・父が大好きな子どもたちにとって放射能物質の影響と父がいない心細さとどちらが子どもたちの心に影響するのか???


本当にその通りだと思います・・・家族は共にいることが大事な気がします。
見えないものに脅え、見えないものを勝手につくりだしているのは自分自身なのに、
凛として何事も受け入れられる心を作りたいものですね。


放射生物質にしても、何が真実か分からないですのもね。
報道が真実を報道しているとも思えませんものね。
私なら何と答えるのでしょうかね。
日々押し寄せる情報に押しつぶされそうになっている親子がたくさんいます。


真実は
自分自身の中にすでに在ることを信じて欲しい。


どのような状況でも・・・真実は変わらないこと。
真実は変化などしないこと。
迷わないように、いつもいつも・・・ハートに気持ちを集めて真実の声を聞いて欲しい。
母は、二人の命を育むのだから・・・我が身と児の命を。









母乳で育てる

2011-06-13 08:39:44 | いるかこもれび助産院
この頃は、体重が増えないからと、
小児科医からミルクを安易に足すように指示され、
迷っているお母さん達が増えています。
新生児期は泣く児は本当によく泣きますね。
お母さんがおどおどすればするほど激しく泣きます。
赤ちゃんも不安なんでしょうね。
赤ちゃんを不安がらせているとお母さんは自分を責めます。悪循環です。


児の安心はお母さんの愛
ハイハイを始め見返りする時期です。可愛いでしょう・・・このような可愛いときが必ずきますよ。


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では。
どのようにしたらいいのかです。
「母乳の専門家」の診断を受けましょう。専門家は小児科医ではありません。
いるかくらぶにお問い合わせください。
info@iruka-club.com


この間も、和歌山市の方です、乳首の形が悪く片方のみの授乳をされていたので、
いるかくらぶ助産師さんに連絡し、和歌山で活動されている助産師さんを紹介していただき、
両方授乳になりました。


やはり、体重が増えないことは心配になります。
安易にミルクで育てようとしないで、正しい指導を受けましょう。
最初が大切です。
お母さんの不安は、赤ちゃんの不安につながり、感情面での”不安”にすり込みになります。
一人で悩まないで、ご相談してください。


そして、何より大切なことは。
お母さんの「母乳で育てるという覚悟です」


まずは、
生活習慣を見直したり・・・。
習慣を作りだしている性格を見直すことも大事です。
性格はなかなか直らないわと諦めないで欲しい。
良い環境の処へ行き、仲間と集うことで少しずつ変化します。
一度いるかくらぶに見えてください。
お泊まりもできますよ。

悩むことは解決になりません。
原因をなくすことから始めましょう。
いるかくらぶは一緒に考えます。