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ばあちゃんのひとりごと

くちなしの花

2011-06-11 09:00:00 | Saranyaのひとり言
昨日は夕方から、雷が鳴り始め雨が降りはじめました。
土日は嵐と報じられていますが雨は雨で楽しいものです。


雨にあう花はくちなしの花・・・丹波の実家にもたくさんのくちなしの花が咲いていました。
その頃は、梅雨時期・・・雨にぬれた白い花が瑞々しく見えたものです。
香もお届けできないくらい・・・酔いしれるほどのいい香りです。


玄関先で咲くくちなしは、懐かしくて、何年前かに買い求めました。

水瓶には、睡蓮とタニシもいますし、メダカも2匹います。


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毎朝、小学生や幼稚園に通う児らがのぞいていきます。
都会に咲いた花々とメダカの学校でしょうか。
毎年、楽しませてくれます。


花は時期が来れば、必ず咲きます・・・本当に誰が教えるわけでもないのに。
咲き急ぐわけでもなく。
誰かに、褒められたいわけでもなく。
淡々と咲き、皆を楽しませてくれますね。


いるかくらぶの運営を、若いスタッフに任せようと思って5年目に入ります。
決めたことが上手く進むようにと、焦ったり、イライラしてきたような気がします。


この頃はスタッフにすべてを任せてしまう傾向があり、スタッフは戸惑いを隠せない様子です。
スタッフに準備ができるのを待つのが良いのか?
強行に任せるのが良いのか迷いはつきません。

師は、何か決断するとき、「ブッダだったら、どのようにされるか、瞑想するように」と。
ヨーガを学び、ヨーガの教えを深く感じるようになったお陰で・・焦りやイライラはなくなりました。
しかし、スタッフの不安を取り除いてあげられないもどかしさがあります。
ハートに集中して、本当の自己からの声を聞くことに、もっと集中と真剣さが必要に思えます。


花でさえ・・・時に合わせて咲きます。
私も・・・・・そのようでありたい、と、願います。




夕方のくちなしの花です。いつ見ても美しいです。

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