アーサナについて

アーサナの役目
瞑想を行いやすい心身をつくる
アーサナは自然とは違う特定の窮屈な形をつくることで
アーサナの形により、呼吸が異なり、意図的に制御されたり、
制御しない自然な呼吸になります。
そして、無呼吸状態になります。
無呼吸状態は、肉体の醍醐味を味わうことになります。
体で何かが起こり始めます。
プラーナが沢山現れ細胞の隅々まで運ばれます。
また、呼吸は、心臓の働きとも密接な関係がある、習慣つけられてリズムをも変化させます。
脈拍はゆっくりになります。
プラーナは動き始めチャクラの働きとしての機能を増します。
チャクラは物質ではないので、解剖しても存在しないものです。
ヨーガ行者によって実証されました。
アーサナは、心身を強靱にします。
そして、瞑想しやすい乱れることのない肉体をつくり、
自己を見つめていく姿勢をつくります。
体だけではなく、心も静まり内なる存在に集中しやすくします。



瞑想の方法
　肉体の修練＝アーサナ
　真理に対して理解を育む＝正しい聖典、真理の言葉学ぶ
　聖なるものへ集中＝神

この３つを実選していく＝クリヤー・ヨーガ




瞑想時の対象
　識別＝通常の自分の思いとか行動などが真実に沿っているか、
　　　　　　　矛盾していないか吟味する。
　真実の自己を探る＝普遍的なものに集中する
　神・神的な存在に集中する





日常生活そのものがヨーガである。
姿勢を正し＝背筋を伸ばす
背筋を伸ばすと呼吸を必要としなくなる。そして、呼吸が止まる＝無呼吸状態。
この姿勢が日常において、努力なく行われなければいけない。
この様な体つくりにヨーガは欠かせない。