goo blog サービス終了のお知らせ 

~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

児の成長に心配りを!

2012-02-03 22:15:33 | いるかこもれび助産院
この頃、支援に伺い子どもたちの発達異常を多くみかけます。


お母さんは気がつきませんでしたと答えるのです。


新生児期の大変なとき「バウンサー」でよく眠りました。
しかし、7ヶ月になっても寝返りもしない、うつ伏せにしても直ぐに泣き出し嫌がると言います。
表情も豊かではない。笑わない?興味を示さない?感情がでない?
明らかに、子育ての間違いといえるでしょう。
バウンサーは確かに揺らしてくれて、よく眠るようです。
母の胸の中で、ゆりかごのような心地よさではないですよね。
母の温かい胸の中が一番の安心の場です。
新生児期に揺すり続けるのは如何でしょうか?
バウンサーの注意事項に、強く揺すらないように!、と書かれていました???


*乳幼児は放置されると交感神経が緊張し、前額部の体温が下がり、
そのような状態が長期間継続したまま成長すると、
気分障がいや不安障がいなどの影響があらわれます。


大事な時期を手を抜かないで寄り添い育ててください。
取り返しがつきません。


身体の異常を矯正するのに、一日中リハビリのようなお遊びをしながら、
筋力のアップや背骨の歪みを矯正し続けなければなりません。
6ヶ月以降は脳の発達が著しく、好き嫌いがはっきりしてきます。
嫌いのことを強要すると、火がついたように激しく泣きじゃくります。
手がつけられないようになり、負けてしまい矯正を断念してしまう母もみかけます。
原因があり結果です。過去の子育てが現在の児の状態です。
少しでも早く気づき共に育みましょう。


新生児期に泣かれるのは確かに大変なことはよくわかります。
本当に辛いですよね。
でも、辛抱してください。
この時こそが、児と母の絆つくりになります。
お金で買えない。
過ぎたときはもどせない。
児を抱きしめて耐えてください。
頑張れ新生児期の子育てを!!!
それでも、辛かったら連絡してください。
info@iruka-club.com


自らの身体に心配りを!

2012-02-03 07:00:48 | いるかこもれび助産院
昨日は、和歌山のしこねクリニックにマタニティ・ヨーガ&ベビーヒーリングタッチに行ってきました。
月1回ですが毎月お顔を見せてくださるママたちがいます。


いつも感じることですが、皆さんご自分の身体のことや心の動きに意識がないことです。
お産が近づけば、身体の中の変化を感じ心は不安を作り上げます。
それは、すべての妊婦さんがそのような状況になります。
それは、極自然なことです。
身体は赤ちゃん誕生の準備に入り、子宮口が柔らかくなるホルモンを放出します。
赤ちゃんは自ら下がり始めます。
身体の状態は今までない状況になり、準備のできていない身体や心は右往左往します。
それが、マタニティーブルーという症状です。
自然に起こることを過剰反応しただけです。


日頃から、自分の身体の内面を冷静に見る癖を付けることです。
その方法がヨーガなのです。


Dsc06762


Dsc06763


ヨーガはお産時に効果があるだけではなく、呼吸をを制御し神経を調え、
プラーナ(生命体エネルーギー)を蓄えます。
子育てにもよい影響がみられるでしょう。


ヨーガは体操ではなく、心をコントロールして、ハートに存在する純粋な意識を感じることです。
本当の自己とも言います。


毎日実践することが大事です。
感じることがもっと大事です。