悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

私は寅は嫌いだが~ほぼメモ

2014-01-10 21:56:50 | 雑記

山田洋次の映画「遺族」…昭和30年頃の制作、最近発見されたそうだ。
戦後間もない頃の映画を紹介していた~いずれ全編放映されるだろう。

後世に語り残すことの必要性 柔らかな感性に期待 

監督の母親は、「軍人になっちゃいけない」と言っていたが、
監督は捕まるから言っちゃいけないと思っていた。

「遺族」でインタビューを受けた若者はしらけていた→現代人みたい
あの時代、「そんなはずは」とも思うが、戦前の反動かもしれない。

今の若者もしらけている→こちらは諦め?

最近、「小さなおうち」を撮った。

「寅」はどうにも好きになれないが、有名になったことにより、訴える力が生まれる。

力を持たないと訴える力が発生しない、ということだろうか
彼は、喜んで「寅」を撮っていたのだろうか
不思議な気がする

賢くなければならない→賢くあれというメッセージ

これを聞いた若者には伝わったと思う