365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

ありゃりゃ

2008-03-02 03:56:32 | 報告!携帯DE怪獣
兄、今までの練習の成果を先生方に見せつける日である。
また、
同じ級を受ける子たちにも、驚きを与える日である。

いきなり、朝滑りからフリーの先生をつかまえて、滑りのチェックをしてもらってる…

う~ん…。

少しずつ兄の滑りが 安定してくる。


だが、普段から適当にすべっているクセはなかなか抜けない。

兄は足が閉じない。

昼近くから
降り積もった雪で
かなり足元はぼふぼふしている。

内足が雪にとられやすいので、こんな時はなにげに、足は閉じる方がいい。

兄、お約束どーり
こけてくれています。
いやー…もっとうまくなれー
兄!

なんて心で叫んでいたが、まあ、兄的には頑張っている。よし。

さあ…そんで自分。

今回の気合いのせいか先週よりも
自分らしい滑りができるような気がする。
よし。

総合滑走もかなり不整地になったバーンでしたが

斜行でコブを吸収して厳しいところを大回りで逃げ切る。
そして、安全なところから思い切り元気に滑る。
よし。作戦はOKらしい。

鬼門のコブ小回り。

まあ、捨て種目ではあるが、
なにげに、完走。
しかも、イメージ通りに滑れたターンが以前よりも増えた。よし。
が……


コブ練習で
ストックが遅れて
セコく転倒!


右腕の筋肉がみょーん…って伸びた。
ああ…
ゴムゴムの実を食べといたら、平気だったのに…

しかもね、たちあがるときにね、

「ぷちっ」っていうんだよ… 明らかに腕筋肉の中で

しかも
案外痛い。(笑)
くやしいけど、まあ、それが実力だろう。

膝より痛いところができるとは思わなかったよ…。

その後は、大回りを確認して、終了。

リフトで先生と一緒になった時、

「もう、これだけ滑れれば、十分じゃないですか…パトロール小屋に向かってください。手当てしてもらいましょう。」

う…戦線離脱…というほど早い時間でも無いので、

抜けても、事前講習会カウントしちゃる!って言ってくれてるのかね…。

しかし、すかさず
「先生!今、大変重要な事を言いましたね?十分だと…!」

と切り返す。

「あ、う…2級には十分。」

そっか…
先生、あんた、一番辛口だから、
そう言ってもらえて、嬉しいよ…

でも…とにかくラストまではいた。
ストックは左手で持って…。

痛いけど、それくらいのほうが、舞い上がらなくていいのかも。

本番…どうすべかなあ…。
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