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365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

怪獣兄よ!母を置いていくな・・・ニセコグランヒラフ地獄行

2006-03-12 20:55:34 | 怪獣スキー道場
 金曜日、喉の激痛まっさかりの日にお友達で同級生のたろちゃんから連絡があった。

「E太、2級受かったんだべ?日曜スキー行くぞ。」

ほほう・・・そうか。3月とはいえ、豪雪の今年は
まだまだ行けるやもしれぬ。
というわけで、パパりんを説得し
日曜のニセコ行が実現!!

しかし・・・母えりりんにとんでもない試練が待ち受けていたのだ。





ついでに行ってらっしゃいませ。だけど戻ってきてね。
↓↓↓


ポチリ行ってきてくれてありがとう!!うれしゅうございます。

同級生のたろちゃん
(何度か書いたかもしれぬが小学校1年生の時の同級生である)

が誘ってくれたスキー場はニセコヒラフ→グランヒラフ

まあ、道産子としては

世界に誇るすばらしいスキー場でございます。

しかし、怪獣弟(実年齢4歳)を引率してのスキー行は

ちとリスクが高くもあります。

標高が高いこと

雪が多いこと

1人乗りリフトに乗車拒否されること(あたりまえか・・・)

この辺を考慮すると、せっかくニセコひらふに行っても

おそらく大人だけで滑るよりも3分の1程度しか

滑ることが出来ないであろう・・・



と言うことで

怪獣弟早朝6時にババとえりりんのママりん宅に行く。




まあ、怪獣兄は大人が滑るようなところは

平気なんで、連れて行く。

去年は実は怪獣兄弟を置いて

たろちゃん夫妻とこっそりニセコに来ていたが・・・兄よ成長したな。

しかも、到着そうそう連れて行かれたのは、

春なのに・・・電灯が樹氷・・・

とか、



なんだか知らんが、

雪が深くて急な斜面で、でこぼこしたようで、やたら風が強く

オマケに、リフトからみんなに注目されるようなゲレンデ

堪忍して欲しいんですが・・・そういうキビシイ事をしても楽しくないんで・・・


なぜか、パパりん&怪獣兄


生き生きしてますなあ・・・・嫌な予感・・・。

結局、昨年来たとは思えないほど、

コースを把握していなかった自分も悪いのだが、

どうやら、みんな



誰も踏んでいないふあふあの雪を目指しているようだ。



一応言っておきますが、私深雪にはこだわりませんことよ・・・すてきな山の風景で満足よ。


何度も主張したさ・・・そりゃ・・・


しかーし・・・


ワタクシの主張が通るわけもなくみな、コース外へ!!!!!!




えええー!!だって、怪我したり遭難しても、

助けに来てくれそうもないぞ・・・

なだれも起きるらしいぞ・・・


そういうところはさ・・・クレイジーなオーストラリアの皆さんに

任せておいていいのではないかい???


みんなどんどんスキーを下向きにして

滑っていきます。

パパりん→E太・・・


だあああああ!!逃げよう無いんじゃー!!左は沢。右は山

深雪で何度も足をとられて、大転倒したトラウマがあるワタクシ。


地獄じゃ!地獄じゃ!

うううー・・・万が一何かあったら、誰を恨めばいいか???

誘ってくれたたろちゃんはいい人なんで、恨めません。

たろちゃんの嫁とこちゃんはおいしいものくれたんで恨めません。

パパりんはワタクシよりも一応小さい怪獣兄を連れて行っているので

うらめません。



結局、自分の実力の無さを恨むなんて


いやあああああ!!!!

先を滑った怪獣兄が突然視界から消えた・・・


段差1m近い崖を

落下。

崖落下はやめようぜ・・・まして、パトロール管轄外なんだよ!ココは

なんと、兄、バランスを崩しつつも、無事着地!!!


すごいぜ!!!

ワタクシはうまくスキーを横滑りさせながら崖クリア。

やりきれません。

振り向くと3ターンくらいしかして無いのにもかかわらず

たろちゃん夫妻があんな頂上ミタイナトコロニ!



無常にも怪獣兄は後傾姿勢なので

深い雪は大得意なんです。ワタクシは、どうも苦手でね。

そんなわけで、兄とワタクシの差が開く開く・・・・・・

この深雪修行が

続いた・・・

結局、この後6本くらい滑ったかな??コース外。

なんとか怪獣兄についていくことはできたものの、

太ももやらひざの重いような痛さが付きまとう・・・。

場所によっては怪獣兄の尻まで見えなくなる深さもあったぞ!!


ふ・・・普通のゲレンデすべらせてください。




心が縮みあがったときは、リフト下り場にあった

ミニミニ雪だるま&ドールハウスなインテリアたちを

思い出しつつ

つらい場所も乗り越えたとさ・・・・






--------------------------------

*今日の怪獣語録*

怪獣兄「ねえ、ココ校区外?」

コース外ではあるよ・・・実は・・・。


     さがしてみよう!「365日怪獣と夏休み!」

        


     とりあえず、押しといてね。

 
        


もしもお時間3分あったら、覗いてみてね
パパりんブログ2号
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←今日は、

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365日北国そとあそび(アメブロ版)←最近人気ブログランキングのアウトドア部門でがんばってます。本日、なんと15位からちょっと落ちてますお手伝いよろしく!清水国明ブログとせってたのに・・・本日完敗。んまーかんばれー!!




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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
将来が思いやられる… (かばきち)
2006-03-12 22:03:23
って、今現在ですでに…



がんばって、母も付き合うのだ。

君が特訓したのだろう。
返信する
ふふふ・・・自分が精進したらいいだけさ。 (えりりん)
2006-03-12 22:23:29
がんばってみるよ。



でもね、E太は骨折れてもすぐに治るけど

ワタクシの年齢になるとちょーっと心配だったりもするんですわ。



テンプレート変えてみました・・・



どんなもんでしょ???目がつかれるかな??
返信する
デンジャラスよのう (かなず)
2006-03-12 22:48:15
やっぱり親の子なのでしょうか。

パパりん、E太さすがであります。

しかしコース外をすべるのは賛成できへんがなー。

事故ったら大変~~。



今後の人生もデンジャラスに満ち溢れているのでしょうか?
返信する
ちょっとマブシイかなあ (かばきち)
2006-03-12 22:53:49
今日は、外にも出ず、学年便りを作ってました。

そのせいか、この黄色は目がクラクラする…。



ところで、ダンナがまたデリカ買いました。
返信する
ひ・・・ひどい筋肉痛でございます。 (えりりん@背筋・腹筋筋肉痛パレード)
2006-03-13 07:11:39
かなず君≫いやはや・・・本当にデンジャラス!!



でもねえ、笑ってしまうのですが、

ここ、第7横断とかいって、

正規のゲレンデよりも、ゲレンデ外に抜けて滑る人がほとんどなのだ。



午後にはゲレンデ並みの踏み跡がついちゃいましたよ・・・



本当にデンジャラスなのは手稲らしいですよ・・・。



≫かばきちくん

デリカ購入おめでとうございます。

今度はガソリンなのね!

首都圏であんな大きな車を乗り回せる

かばきちくんすごいです。



しかし、学年便りって・・・



先生みたいですなあ。
返信する
お疲れさん♪ (みやじ)
2006-03-13 10:00:07
昨日は楽しかったよ。イロイロありがとう。

ドキドキさせるとこ連れてってごめんねネ。

パパりん、えりりんはもちろん、

怪獣兄の滑りにはオドロキです。

脅威の小学2年生!

これからもスキーを愛してほしいな。

そう願っています~。

返信する
なんだかなあ・・・(笑) (えりりん@筋肉痛がその日に出たからまだましよ!)
2006-03-13 18:00:35
いえいえ、こちらこそ

なかなか普段できぬ体験ゆえ

なんだか、別世界に連れ込まれたような

ショックでございます。



慣れたら、面白いのかもしれませんが、

つんのめって前転宙返り大転倒の恐怖が私を襲うので、

なかなか思い切ったすべりができませんでした。

(力が入っているので、余計筋肉痛。)



結局はかなり楽しゅうございました。

ワタクシとスキーにいってくれる友達は

ほとんどがエキスパートなので、

修行になります。



何回かいったら少しなれるんだろうか・・・



イチゴのシュークリームとか

団子とか

食べ物の充実したスキー行でしたわ。



またよろしくね!
返信する
オフピステ (たろ@同級生)
2006-03-13 20:20:48
いかがでした?2月中だと昨日の辺りでも太ももまでの粉雪に覆われていたんだよ。もっともっといろんなコンディションをこれからも楽しみましょうね、えりりん。



PS E太、ほんとうに上手になっていたわ
返信する
≫たろ@同級生様 (えりりん)
2006-03-13 20:35:03
粉雪太もも深雪地獄ですか・・・



転んだら起きる時につくストックが果てしなく下まで刺さっていくのでしょうか・・・

スキーを脱いだツボ足だったら

胸辺りまで埋まってしまうのでしょうか??



たろちゃんの華麗なる崖ジャンプ後、軽く雪崩れていたのが印象的でしたわ・・・

あと、深雪滑ってる時の妙な

「やべ!やべ!すげ!すげ!」という台詞が夢に出てきそうです。



いいスキーでした。

返信する

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