サロモンカップＧＳがんばりました

実は怪獣弟
サロモンカップの結果に期待していなかった。

シーズン初めで、滑りこみが足りないし
全道からのツワモノと戦うことそのものに
まだ、意味を感じていない。
（つまり、ライバルとして見れない）

とりあえず
来年、もしもスキーをつづけていれば
中体連を占う大会ともなるんで
出ておいていいんじゃないかということで
出てみました。


インスぺクションでは
いつも通り
聞いてるんだか聞いてないんだか
見てるんだか見てないんだか
ただ、どのチーム、どの選手も気にしている場所だけは
どうやらチェックしたらしい。(-_-;)




魔のトラップ(^_^;)？？
写真だとｗかりにくすぎるんだけど

斜面が緩くなる直前のスルーポールでスピードに乗らせといてからの、ふり幅大の次のポール。転倒続出
大丈夫か？？？怪獣弟！！！！！！！
絶体絶命！！！！！！←そらないか・・・

そんなんで
なんとか今季の初戦を終えることができました。

サロモンカップなどというツワモノが集まりすぎる大会に、
心が折れそうになりながらも、
今年初めてＧＳにそっと参加してみた怪獣弟。
まあ、結果はともかく自分のテーマをしっかり意識して、
今のベストを尽くせればＯＫ。

で、どんなテーマかを滑る前に確認した。
①ヤバいと思う前に体を谷へ
②内側の腕を前に
なんだって。
本番前のフリー朝までに積った雪の圧雪がまにあわないのか、
大会バーン以外は未圧雪のところばかり。
もさもさのトレーニングバーンをフリーしてたんだって。（←見てないけど）
本番は、若干ヨレつつもがんばって滑っていた様子。
00450


「願わくば１分超えは勘弁・・・」と願うばかりの母と兄。
ゴール後の仮タイムを聞いてちょっとびっくり。
思った以上にタイムが出ていた。
テーマを意識して滑れたんだあ・・・成長したなあ
なんて思いながら、念のため聞いた

「ねえ、滑っているとき何考えてた？」

「下の人に滑走面絶対見せないって思って・・・あと、いつもよりもちょっと攻めたラインで滑ろうって」

あの・・・まあ、考えてはいたのだろうけれど
ビフォー→アフター
言ってることが微妙に違うような・・・(-_-;)

「表彰台に乗りたかったなあ…」とか欲も出てきてほしいけれど、そんな感じじゃなさそうです。
中体連の前走も「やってみたいなあ」と言いながらも「その日陸上（練習）あるしなあ…」だって^_^;いい経験になると思うんだけどね。来年に向けてさ。しかし歴代の前走の先輩方を見るとついつい腰が引けるのも分からなくはないかなあ・・・

今日の練習で大会にこれなかったコーチや団長の皆さんに
たくさん誉めてもらって
鼻が１ｍｍくらい高くなった模様。

間に合えば
中体連・・・前走やりたくなったみたいだけど・・・時間切れだろうなあ・・・
まったく
間の悪い奴だ。