えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

BermudaへGo!~~島めぐりのHow to~~

2012-01-10 09:29:37 | メリーランドで暮らす
今更ですが、Bermudaについて、ちょっとご紹介したいと思います。

位置的には、NYからみて、ななめ右下(東南方向)にあり、
イギリス領です。
空港に到着すると、リゾートホテルの中庭のような通路をとおって
入国手続きとなりますが
そこに、エリザベス女王の大きな絵が飾ってあります。
そして、なぜか中国の宣伝もあります。。。。。
(これはポスターですけれど)

緯度はフロリダほどには全然行かないのですが
周りに暖流が流れているせいもあり、暖かです。
というものの、オンシーズンは9月まで。
それを過ぎると、ホテルも割引があったり、海で泳げないことはないけれど
寒かったり、
風が強かったり、ということになります。

ただ、思うに、Horse Shoreなど海に面するところは
風は強く、波も高くなり、寒いのですが
水はでも、それほど冷たくはなく、
まぁ天気次第ですが、やる気があれば年末年始も泳げないではなさそうです。
実際に泳いでる人も見かけました(大人ですが)。

本題からそれましたが、
この島は、レンタカーが禁止です。
よって、観光客は、モペットと言われる原付(二人乗りもあり)を借りるか、
タクシーやバス、フェリーを駆使するかくらいしか
移動手段がありません。
首都以外の道は、片道一車線で狭く、歩道のないところも多く、
くねくねとしています。

モペットを借りて回ろうかと夫は言っていましたが、
くねくねした道で、車などをよけようがなく
同じ速度で走ることになるし、
子供を後ろに乗せるには、あまりにリスクが大きい気がして、
今回は、バスとフェリーを駆使することになりました。
タクシーは、ホテルからはすぐにありますが
流しはみかけないので、出かけた先で携帯もなければ
タクシーを呼ぶのは、、、、という点で、空港間のみの利用となりました。

バスですが、トークンと言われる切符を購入して乗ることになります。
現金だとお釣りがでません。
トークンはホテルのフロントなどで売っています。
1区間いくらと決まっていて、距離でちょっと値段も違うのかもしれませんが
どのバスも、首都中心、首都より東のエリアは首都で乗り換え、西に行く、そういう感じです。

さてさて、何よりも、バミューダについて最初に入手したいものは、
観光地など(きっとコンシェルジェや、ホテルのどこかにもあるはず)に
無料でおいてあるハンディマップです。
島全体の地図や道路が書いていて、
裏には、バスの経路やフェリーの経路、料金、お店、レストラン、観光地など
いろいろと情報が載っています。
「地球の歩き方」にも、ここまでは載ってないので、非常に役立ちました。

これを片手に、交通手段の確保でしょうか。
モペットを借りるなら、ホテルでも予約はできると思いますが
いくつかショップがあり、事前に予約することも可能です。
たとえば
Wheels Cycles Hamiltonとかで検索してみてください。
ここは、泊まったGrotto Bay Beach Resortにも店が入っていました。
(本店は、Hamiltonで島にいくつか支店があります)

バスの場合、
初日のコースだと、1区間$4(大人)、16歳以下だったかなは子供になるので半額。
ホテル→水族館→ハミルトン→ホテルだと3回の乗車で$12、
一日乗車券が$12なので、そっちにしておいたら、とフロントでいわれ
それを購入しました。
子供は、Student Ticketという15枚つづりのトークンがあり
(日にちに関係なくいつでも使える)
その残りがあるからと初日は無料でくれました。

Map、足があれば、あとは回るだけ。
バスの旅は温かく、地元の人に交じって景色を眺めながら
なかなか楽しかったです。
下車ポイントを運転手に最初に言っておくことがポイントです。

BermudaへGo! ~~"Pearl" 夕飯

2012-01-10 09:10:14 | メリーランドで暮らす
ハミルトンでの夕飯。

シーフードが美味しいらしいということと、
日本人寿司職人がやっている寿司屋があるという友達からの情報があり
出発前に調べてみたのだけど、確認はもてず
いくつかそれらしいところから、きっとこれ!と思って予約した店が
首都ハミルトンのFront Street沿いエンドに近いところ(海をバックにして右端)の
二階にあるPearl。

一階は、早い時間から大層にぎわっているパブレストランです。

予約の際に、日本語を少し話す係がおり
期待はふくらみ、当日いってみると。



カウンターあり、で
職人の手元が近くのモニターに映し出されるというしくみ。



海もみえるし、中も落ち着いたいいお店でした。

が、スタッフは、ひとりのアメリカ人をのぞき
オールフィリピン人でした。
なんでも池袋で2年修行をし
フィリピンでも修行をし、ここに開店したのだとか。



前菜にでてきたお皿、
薄づくりのマリネのような感じで美味。



タコのサラダだったかな、これ海藻もたくさん入っていて、超おすすめ。



待望のお寿司、いろいろオーダーしてみました。

お値段的には、
バミューダは全体にレストランは高め、NYと同等もしくは少し高いくらいで
17%のサービス料金が自動的に加味され、税金もつくので
結構いい値段になりますが。

果たしてここも、握り1つで$15とか平気でするので
ハッピーアワーの入店、オーダーがおすすめです。
ハッピーアワーはたしか5時半か6時半くらいまでだったかな。
たしかに空いているし、専用のメニューもあり
お得感いっぱいです。

いろいろ食べて、デザートはシェアして
大人ふたり子供ふたりで、$160越え。
レギュラー価格だと、、、、結構行くと思います。



チーズケーキも、NYチーズケーキのような感じでいて
甘さは日本人好みで、美味でした。

お勧めのお店です。

Pearl
Tel 441-295-9150

87 Front Street
Hamilton HM12

BermudaへGo!~~二日目 首都 ハミルトンを歩く~~

2012-01-10 07:57:07 | メリーランドで暮らす
路線バスに乗って、首都ハミルトンを目指す。

街は、オーシャンフロントに面するFront Streetが目抜き通りの一直線。
ここは、道幅も広く、多くの車やモペットといわれる原付やタクシー、バスがたくさん走って
他の島内とは違った雰囲気。



少し内側の道に入っても、あちらこちらにお店やレストランが並んで
人もたくさんあふれてます。





路地に入ると、ちょっとしたモールなどもあり



広くはない街なので、徒歩であちらこちらへと歩き回りました。
お土産やさんをのぞいたり、
免税なので、ルイ・ヴィトンやロレックス・タグホイヤーなどを扱う店があったり
みていてもきれい。

そんな中に建ってる教会があったので
中をのぞいてみることに。





夕方、人もおらずガランとしており
じっくりと歩けました。



教会の前には、現地のスーパーが。



ちなみにFront Streetのはずれにもあったかな。
ちょっとのぞいてみると、
ほとんどアメリカのグローサリーショップとかわらないような品揃えでした。

ホテルの朝食に野菜があまり出ないので
野菜はないのかと思ったら、そういうわけではなかったのね、、、と納得。









バミューダの特徴でしょうか、家も建物もパステルカラーが多く
みていてもきれいです。

さあて、散歩が終わったら、夕飯かな。