えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

見送った後のディナー???

2010-05-15 11:15:28 | 徒然なるままに
関西人、どこに住んでいても、時折、どーしても
お好み焼きが食べたくなる。
たこ焼きよりも、お好み焼きなのである、わたしの場合。

母が帰ったその夜、
自分ながらこの数日、よく頑張ったぁとご褒美に、
ディナーはお好み焼きとなった。

キッズはあまり好きではないらしいのだけど
もちろん、夫もあまり歓迎はしないみたいなのだけど
時折、ホットプレートが登場し、食卓にのぼる。
月に一度あるか、ないか、ではあるのだけど。。。。。

ふだん飲まない発泡酒というかアルコールも
疲れた時に、一気に睡眠に入るには、ちょっといいかも。
350mlは飲みきれないけど、コップにいっぱい、お連れはなし、
キッズは、お茶。

おつかれさまでした~、自分にひとことあげて、いっただきました☆

うだつの町並より Part2 「吉田屋住宅」 徳島県美馬市脇町

2010-05-15 10:51:54 | 徒然なるままに
観光の目玉は、この旧家だと思う。
町並み散策だけで、終わらせたらもったいない。
入場料は、500円(オデオン座とのセット券で600円)。





これらの玄関を通り過ぎると、売店をかねた受付があり、そこから入るようになっている。



とてもリアルな番頭さんに挨拶をしながら、靴をぬぎ
座敷に上がる。
館内は、案内はなく自由にまわれるようになっている。

旧家で少々灯りは暗いが、中庭や庭の緑も美しい。





昔の階段下の箪笥など、いろんなものがそのまま展示してある。
この箪笥は、おばあちゃんの家にあったような気がする。
なつかしい。





ある座敷で、藍商人(この吉田屋の栄えていた頃)の一日や美馬の観光地などをVTRで紹介している。
平日だったので、人もほとんどおらず、母と座敷にドンと座ってじっくり鑑賞してきた。
なかなかよく出来ていると思う。





朝の連続ドラマで出てきそうな台所風景。
使ったことはないけど、懐かしいのはどうしてだろうか。

中庭



主座敷



当時の商談の光景がVTRと重なって浮かんでくる。





中庭からのぞむ空にも「うだつ」



二階は、一階とあわせるとかなり広い。















二階の主のプライベートルームと思われる座敷からは、新緑がみえ、蔵がみえ、さらに商売発展に向けて、いい構想が日々うかんだろうなぁと想像。



この別棟の蔵も、見学できるようになっている。
蔵というからには、道具置きなのかと思ったのだけれど、わざわざ寄るべき大切なポイントだと思う。



理由は、蔵というよりは、ギャラリー。





この絵が特に目をひいた。



そして、一番奥には、風水に基づいた四枚の大きな絵が。









四枚の絵の中央にあるベンチに座って、しばし休憩。

母を案内するためのミニトリップだったが、
自分がいちばん楽しんだのかもしれない。

うだつの町並み ~徳島県美馬市脇町~

2010-05-15 10:09:53 | 徒然なるままに
先日、母を案内した「うだつの町並」。
私にとっては二度目の訪問となったが、前回は、キッズも一緒でまだ小さかったため、充分観れてなかったことが今回わかった。

「うだつ」とは、あの「うだつがあがる、あがらない」の「うだつ」である。



このかわらが、各家々の隅につけられていたりする。





このかわらは、かなり値がはるが、あえて取り付けられたという話しだった。
昔、このあたりで栄えた藍染めの原料を扱う商人たちのひとつの誇示だったのかもしれない。



町並みは、まっすぐ一本の通りのみ。
そう長いわけでもなく、道の駅に車をとめて、20分範囲内で歩けてしまう。
もちろん、観るものをみていけば、半日(午前中)という具合。
徳島市内から、車で高速利用で30分、地道でも60分とアクセスも悪くはない。





軒下には、つばめがあちこちに巣を作っており、町並みを飛び交う。
一瞬、タイムスリップしたかのような光景がみえる。







町並みを守りながら、ここで暮らす人たちの、町を愛する気持ちは
あちこちに見受けられる。



各家にいけばながあり、通りには、お遍路さんをもてなす徳島の旅人に対するもてなしの心が反映さえているような、無料のお茶接待所もあったりする。



この井戸は、使えないが、前回まだ小さかったキッズを連れてきた時は
触りたがってしょうがなかった場所。



時代劇でも使われそうなこの町は、水戸黄門のロケでも使われたと公民館兼観光案内所で紹介されていた。
たしかに、使えそうな場所。



町並みをでて、この川を渡ると、すぐ昔の劇場をそのまま残した「オデオン座」がある。



入場料は、単独だと200円だったかな、吉田屋住宅とのセット券で600円となっていたように思う。(吉田屋は必見)



畳敷きの客席。





時折、映画なども今でも上映されているようだが、こぶりながら、お芝居やらでも使えるようになっている。

二階席もあり。





以前いったJETの先生たちがやっている英語ミュージカルもラスト公演はここだった。
かなり色があっただろうなぁと想像。
来年もあるなら、来年はぜひここまで足を延ばしてみたい。
舞台と客席の一体感は、どこよりも強いだろう。



観光の〆は、道の駅の別棟の二階レストラン。
(オデオン座の隣の皿そばやさんも美味しくてお薦め)

一階の売店でメニューを注文して、二階で待つという半セルフサービスの店。





徳島名物のひとつ、阿波尾鶏をたっぷりつかった三菜とのせいろ蒸しランチ960円は
ジューシーでお薦めです。