えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

ニューヨークで釣り

2008-09-21 10:00:53 | ニューヨーク新生活
先日、友達からどうやったら釣りが出来るかという
問い合わせがありました。

ここでは、どこでも勝手にやっていいわけではありません。

主人は釣りが好きで
日本でもここでもやっていますが
ここでやるには、どこへ行けば釣れるか、だけでなく
ライセンスやパーミットの取り方などを調べるのに時間がかかったようです。

まず日本のように自然の海辺から釣りをする、なんてことはありえません。
すべての海岸、パークか私有地になっています。

なので、海で日中釣りをする場合は
そこのパークの入場料を支払えば、日没までは自由に釣りが楽しめます。
ただし、特殊なパークは、そこのパーミットが必要になります。
タウンが管理しているパークだったり、いろいろですが
お出掛け前にはチェックが必要です。

一般的なパークでも、よく釣れる日没以降はライセンスが必要になります。
これは、WEBで申し込んで3週間くらい来るのにかかりました。
値段は$20くらい。
夜釣りや早朝釣りをしていると、ポリスがパトロールにやってきます。
これを見せて、かつ、ただいるだけではなく釣りをしていなくてはなりません。

では、淡水ではどうか。
川や湖は、パーミットが必要になります。
それに加え、そこが水道局の管理のものだったりすると
水道局のパーミットも必要になります。

という具合に、あちこちでかけると
どんどんカードなどが増えていきます。

また、その場所で持ち帰っていい肴などの種類や大きさ、量が決まっています。
これは、ライセンスをとったときの小冊子などに書かれています。

自然を保護するために、安全を守るために
いろんな工夫がされているなぁ、と感じます。
ちょっと子供にやらせてやりたい、と思いたって
すぐにいける場所は限られているかもしれませんが
自然保護を一緒に教えるいい機会になることは間違いありません。



お月見が終わり

2008-09-21 09:51:06 | ニューヨーク新生活
中秋の名月の日曜日、
こちらは、霞がかった月でしたが
無事にお月見をすることができました。

1日外出していたため
何も用意が出来ていなかったのですが
帰宅後、20時から子供たちと月見団子を作りました。

日本酒もなく、すすきもなく・・・でしたが
リビングに、団子とワインとぶどうジュースをもちこみ
窓からみえる月のあかりを真っ暗な部屋で楽しみました。

翌朝は、月光にあてた洗面器の水で顔を洗い
さっぱりした気分を味わった次第です。