地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

仮釈放の流れ

2019-05-18 00:24:00 | 日記
刑務所の住人から手紙が来ました。
大抵の場合 相手から手紙が来ると、その手紙に反応するように 返事を出していたのですが 、、、。
田植えなどが忙しくて、前回の手紙には返事を書いていませんでした 。

それだけの事でも刑務所で生活している者にとっては、不安になるみたいです。
ハッキリとした言葉は相手(私)を疑う事になるので一切有りませんが、手紙の内容から不安がひしひしと感じられました。

まぁねぇ~
身元引き受けで最初に考えられるのは嫁ですから。その頼みの綱にサヨナラされたら、、、
それ以外の人には頼みにくい。



令和の恩赦などは当然有りませんが(笑)、仮釈放の方向に向かって進んでいるみたいです。

仮釈放の為の質問書(パロール)があり、先日には仮面接があったそうです。

仮面接って言葉は変なのですが、仮釈放がほぼ決まると面接があり。
それが本当の面接と言う事で、その前にある面接が(仮)なんでしょう。
仮面接から本面接までは2ヶ月程度。順調に行けば、それからまた2ヶ月後くらいで仮釈放となります。

この行程に入った受刑者は、日々の生活が超安全運転になります。喧嘩一つでアウト、全てが水の泡となります。
ですから、仮釈放の行程に入った者とそうでない者とは別にされます。

一般の受刑者の中にはヤキモチでちょっかいをだす者も居たりして、トラブルになる事が有るんです。
多くの人は先に出る者に頼み事をしますね。
受刑者には連絡を取る相手に制限があるので、(ルールで)ダメな人に連絡をとってもらうのです。

まぁ、近年は刑務所の規則もかなり緩くなってる感じで、連絡を取れる相手は大幅に広がっている様子です。

彼のお陰で、受刑者の生活内容を詳しく知る事になったが、、、
役にはたちませんね(笑)




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