火事・・・寸前

なんとなく部屋の中で目線が上に行った時に、エアコンのコンセントが変だなと・・・・。

近くによって見直すと、、、、なんと焼け跡が



テレビで言ってたけど本当になるんだ。
でも、、、、自分で言うのも何なんだけど、けっこう掃除をしている方と思うんだけど・・・

しかし、こうなってると言う事はホコリが原因としか考えられない。　ほとんど固定しているので差し込みの線が折れて加熱なんては無いし、焼け跡を見ればほぼホコリに間違いない。

それにしても、よく火事にならなかったものだ。
このエアコンは古いので(まぁ全部古いけど)、この冬場も2～3回しか使っていません。

着け忘れの無いように、常に２時間のタイマーがかかっています。　もしタイマーじゃなくて通電し続けていたら火事になってたかもしれない。

カバーを外すと・・・割れていました。



ここのコンセントは無くても良いのですが、この延長線の低い位置に別のコンセントがあります。

電気屋さんの始まりです。
当然素人なので、、、ピリッと来るのが怖い。　なので家の電源を切断しての作業になります。

焼け焦げた電線を切り取り、下のコンセントに繋がる電線に接続です。　名前は知りませんが、細い筒状の部品の両端に各々を差し込み、上からペンチでつぶして固定します。

そんな作業をしながら考えていました。。。。
それは何故ホコリが・・・・と言う事です。　先に言ったようにそれなりに掃除をしてるんです、これで発火するほどホコリがたまるなら、日本中でコンセント火事が多発してる・・・そう思える位この部分の掃除をしてる。

作業が終わって、コンセントの穴の中まで掃除で吸い出してあることに気が付いた。
それは・・・　空洞の下の部分にホコリが強く付着しているんです。

通常は掃除機の先が細くてブラシのついた物でコンセントの穴付近のゴミを吸い取っているのです。
その時に底の綿ボコりが吸い上げられて、差し込みの後ろ側に付着していたと思います。

コンセントとプラグの間のホコリに気が行きがちですが、コンセントの穴から入ったホコリが空洞の底にたまっていたのです。　それを掃除機で吸ったものだから、底からはがれて裏側に付いてしまったんです。
・・・たぶん、これが正解です。

滅多に使わないエアコンなので、コンセントを抜いていたんです。　差し込んで置けばホコリが入る量も少なかったんですけどね。。。。

怖い話です、、、、ほんまビックリです