地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

熊谷の連続殺人で・・・・

2015-09-21 18:29:07 | 最近のニュースから
意識不明の重体だった容疑者のペルー人が、どうも命は助かるみたいですね。

複雑な気持ちです

警察にしてみれば目の前で犯人に自殺されたんじゃ色々と問題が発生するので、一応一安心ってところですかね。

この事件を知った時に被害者の事を考えると無念でならなかった。

それと共にある事件を思い出しました。
それは金嬉老(キンキロウ)事件です。

この事件をザックリと言うと・・・
 
 手形トラブルで暴力団から借金返済を求められ。待ち合わせの場所で暴力団員2名を射殺。
 その後・・ライフルとダイナマイトを持ち、寸又峡温泉に13人の人質をとりたてこもった。
 その時・・警察官による在日韓国人・朝鮮人への蔑視発言を人質解放の条件とした。
 その結果・・金銭トラブルの殺人事件が別の意味を持つようになった。

**韓国では差別と戦った英雄扱いです

ざっと、こんな感じですが、
今回のペルー人も日本での生活で差別を受けていたと言う方向の事を言う可能性は充分にある。

在日韓国人・朝鮮人とは違ってペルー人の場合は、単に外国人に対しての日本人の接し方が、
他国の人にとっては溶け込みにくいと言う話で、在日韓国人・朝鮮人の場合の様に根が深くは無いので
「差別」と言う言葉は当てはまらないのでしょう。

それにしても、この容疑者の兄が25人も殺した殺人鬼らしいですね。
この兄弟・・・遺伝子に原因があるのかなぁ~。