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地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

コメ農家の怠慢

2025-08-01 10:39:26 | 日記
連日の猛暑だけでなく雨が降らず、米作農家の悲鳴がテレビなどで聞こえてきます。
米どころ新潟の田んぼでヒビ割れが出来たのを映し出し、横に立った農家の人が
「これから穂に実が入る時期なのでダメがも知れない・・」と

その映像を見て、私は不思議だと感じました。
米を作る人手が無くて、素人の私は米作りを頼まれて米作りをやってた。
その広さは5反・・・法人で米作をしている組織の1/100程度です。
しかも2反・2反・1反の三か所に分かれている小さな田んぼでした。
それでも二か所に地下からポンプで水を吸い上げる事が出来るようになっていました。もちろん用水路からも取水も出来ますが、確実に水を確保する為に2経路を確保していたのです。

テレビで何度か見た水が無く地割れしたと嘆く田んぼは平地でした。
これが山の段々の水田で、湧き水が枯れたと言うなら同情しますが、平地で水が無いと嘆くのは平作農家の怠慢としか言いようがない。
新潟ならアルプスから雪解けの水が地下に豊富にあるでしょ。
高価なトラクターやコンバインをワンランク下げれば、ポンプなど何か所も作れます。モーターを回すだけのポンプの電気代などしれています。

トボトボやっても田は濁る。。。小さなポンプでも一晩流せば、かなり広い田んぼでも水は周ります。
少なくとも大事なタイミングで地割れすることは無い。

長年にわたり税金で助けを受けて来た体質が染みついているのでしょうか?
確かに農業は自然の変化に影響を受けやすく、不安定な部分は避けられません。それでも、考えられる対処は自力でするべきだと思うのです。

病院の待合室で・・

2025-07-30 13:12:12 | 日記
今日は眼科の日です。
身体の内側の命にかかわる問題じゃないので、その点は気持ちが楽です。

待合室は混雑していて、なんとか空いている場所に座る事が出来たのは良いんですが・・
両隣は遠い昔は若かった女性、しかも両方ともに2~3人続いている。
両手にドライフラワーって感じだ(笑)

そして、なんと・・隣の人が話しかけて来た。
「もう84にもなったら、アカンわ。」
何がダメなのかは知らんけど、とにかくアカンらしい。
話はそれだけでは終わらない。
「53才になる息子は〇〇に勤めてるけど、息子はアカン。大きくなったら嫁のもん(者)じゃ。ほんま娘を産んどくんだった。」
・・息子夫婦が相手にしてくれないのだろうか、、、どうでも良いけど。

5分もたっただろうか・・・そのお婆さんの隣の人が席を立ち、別のお婆さんが座った。
すると、私の隣のお婆さんが新しいお婆さんには話しかけた。
「もう85にもなったらアカンなぁ~」
すると話しかけられたお婆さんは
「私は86になるけど・・・・・」と
すると、隣のお婆さんは
「私も来月には86になる・・・」と

私に話しかけてから5分で2歳としをとった。

忘れる事は大事だけど・・

2025-07-30 09:31:12 | 日記
約一年前の四国は有る事で大騒ぎしていました。
これで何に大騒ぎしていたのかピンと来る人は少ないと思います。

それは・・・
気象庁が発表した「南海トラフ地震臨時情報」(巨大地震注意)です。
宮崎県沖を震源とする地震・M.7.1の発生を受けての発表でした。
普段より発生する確率は高くなっていると、西日本の太平洋側の地域に注意をしたのです。

常日頃でも南海トラフ地震に備えて、その時はあ~すれば良い、こぉ~すれば良いと、地元のマスコミは株価や天気予報の様に毎日放送しています。
その状態の上に「国の気象庁」からの注意喚起ですから、その地に住む私たちは軽い緊張感に覆われました。

それが1年も経てば・・・忘れています。
1年経ったのですから、発生確率は上がっているはずなのに・・。

巨大地震の被害にあうと、その人の人生に大きく悪影響だけではすまず、命にかかわる可能性も有ります。
そんな事でも忘れるのですから、備蓄米や首相の事なども時間が経てば忘れるのは当然かもしれません。

私は自分が生きている間には巨大地震は発生しないという事にしています(笑)



備蓄米だけど・・

2025-07-29 11:28:25 | 日記
参議院の選挙結果で与党が両院で過半数割れになり、新聞・テレビ・ネットなど全ての情報源が「石破辞任」に関する話題になり、備蓄米の情報は少なくなりました。
小市民の私は首相の事より、毎日食べる「コメ」の方が気になります。

集英社オンラインで・・・
「東京のスーパーじゃコメ余ってるんでしょ?・・・・分けてよ!!」
コメ不足と思いきや・・・(略) 
地方では「備蓄米を一度も見たことが無い」の声

私の住む徳島は四国、地方の中の地方。
私もこの記事に書かれている様に「備蓄米を一度も見たことは無い」
初期に放出された備蓄米をブレンドしたコメは見ましたが・・・
それも東京のスーパーでは5kg約4000円から約3500円に値下げして売り切ろうとしていますが、地方の徳島では相変わらず約4000円(約4300円)のままですね。
安い備蓄米が無いので、客は選択できません。
ですから売る方も強気で、そのままの価格で売ってるんですねぇ。。。

何年も前のコメや品種も解らないコメを混ぜたブレンド米が欲しい訳じゃないし、有名な産地の高額なコメが欲しいわけでもない。
普通に地元近辺で収穫された米を普通の価格で買える日は来るのだろうか?


大相撲 千秋楽

2025-07-27 10:41:32 | 日記
相撲の名古屋場所も最終日になりました
新横綱の大の里の活躍に期待しましたが、、、なかなか簡単ではありませんね
たちまち横綱昇進が決まると、色々な行事があり、次の場所に備える時間が少なくなるので、好成績を求めるのはチョッと可哀そうな気もします。

大の里が負ける時は殆どが「墓穴を掘る」で、大きな相手に五分の当たりをした時に「引き技」が出てしまう。
五分なんだから、もう一度強い当たりを出せばいいのに・・・
大の里は殆どの力士に立ち合いで「当たり勝ち」します。
ですから五分だと「当たり負け」しているように感じるのかも知れません。
これは厄介ですねぇ~。
頭では分かっていても、身体にその感覚が染みついているので勝手に引き技が出る。実践を積み重ねる事で、解決するしかない。

今場所は残り2日の時点で、役力士の優勝の可能性がゼロになりました。
優勝候補は平幕力士ばかり、、、、まぁ混戦もたまには面白いけどね。

相撲が始まった頃に(7/14)、このブログで書いた今場所の期待力士。
若隆景・安青錦・草野の3人。。。期待以上に活躍して、安青錦と草野は琴勝峰と優勝争いです。

草野はまだ大銀杏が結えません。
関取の中には横綱・大の里を筆頭に大学出身の人も多く、この草野もその一人です。
大学などアマで活躍した人は「ここ一番の勝負」に強いですねぇ
やはり負けたら終わりのトーナメント方式の経験が生きてるのでしょうか。
大きな緊張を力に変える能力が高いです。