今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

魚粉を使いW鰹の寿司。

2018年11月04日 | 素材
(鰹には申し訳無いけれど)血と筋肉になって身体には良いんだけれど、
鰹とか鰹のタタキのお寿司って、淡白でなんか物足りないじゃないですか?

で、寿司飯を作った時、考えたんだ・・・ポク、ポク、ポク、チーン!!(古)

で、鰹節をフードプロセッサーで粉にした魚粉を混ぜた寿司飯と、

鰹節も少しあったので鰹節だけのヴァージョン白い普通の酢飯3種類の酢飯

久しぶりに寿司を握ってみた。
(うわっ、下手になっている、やっぱり毎日やらないとダメだよな
生姜と山葵は、上に乗せると醤油に混ざってしまって嫌なので中にそれぞれ入れた

うん、普通の白い酢飯と比べて、

魚粉の寿司飯はコクとパワーが違う!!!!・・・

・ただの鰹節を混ぜた物は、以前、数の子寿司を造った時の経験でなんとなく解ってはいたが・・・(おかかオニギリ的なイメージか、悪くは無いんだが魚粉に比べると繊細さが物足りない感じも、悪くは無いんだ、それぐらい魚粉が凄かった)

・白い酢飯は、うん、淡白だねって感じ(フツー)。

☆魚粉の酢飯は凄過ぎるぞ、なんだこれ?、鰹のタタキ自体がポン酢で食べたり、サッパリ感じ味わう物で淡白過ぎるから、コクを足すイメージだったんだけれど想像を遙かに超えてきた。
(偶々最初、鰹節が見付からなかったから魚粉でいっかと試してみたんだが・・・)
まあ、この広い世界、同じ事をやっている人は何処かに結構居ると思うが、鰹節は居ても、魚粉はあんまり観ないだろ。多分
凄いぞ!!、やってみ?

※これを食べてアタマの中に浮かび上がる色は、鰹節入りがオレンジ色なら(←オレンジはダシの色なのかも)、鰹節の魚粉は淡いオレンジ色、でもそのパワーの大きさは魚粉の方が上

※酢飯は・・・
急に思い付いて面倒だったので昆布で炊いていない、遊びに食材を使っていられない。
鰹節や鰹節粉を入れるから、本当にキモチ、寿司酢の塩を減らしたかも?、キモチだけれど。




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