今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

菜っ葉による違いを比較

2023年04月10日 | 素材
オーガニックの美味しいかき菜があったので、先ずはそのまま食べ
あ、甘い、そのまま味無しで食べて美味しいのは本当に美味しいモノだと思う)
それにしても美味しいな、これ・・・
(止まらなくなって、『ほぼ味無し』で食べてしまった・・・味噌汁にもしたが・・・)

国産の粉辛子を使った、辛し和え・・・もう醤油と辛子だけでいいのよ・・・余計な甘味は要らない。
(何故なら野菜も甘いから・・・←素材を活かす・素材を殺さない

因みにポテサラに乗せたら

素材が死んだ・・・、もっとクセの強い菜っ葉類の方がマヨネーズのマスキングに耐えうるのかもしれない。

オーガニックのわさび菜を頂いたので、先ずはそのまま、美味しいなー、辛さもクセも少ない

きざんで塩揉み

わさび菜を飯に混ぜ(味が足りなければ醤油で『発酵の深み』を)

おー、いいね、これ!!(やはりオーガニックは美味しかった!!

で、わさび菜に一時ハマって次はオーガニックではないわさび菜が50円で手に入ったので・・・やはりポテサラとやったら(もしかして俺はポテサラ好きなのか・・・)、かき菜と違い今度は菜っ葉が勝ってしまった・・・意外に塩梅が難しいな、量を減らし細切りにして混ぜればよかったのか???
(食べられなくはないのだが・・・クセが・・・)

仕方なくマヨと香辛料で調整・・・

あれ、これはいいわ・・・菜っ葉によって特徴が違うんだなー

そのわさび菜をきざんで

薬味にしてみたが春菊や山菜系の薬味の時←リンクと違い何かが違う・・・

山葵菜の味噌汁にしたら不思議とクセが消え、美味しいのなんのって・・・
(↓写真は、maldonのスモークシーソルト←リンクの追加した写真の使い回しで申し訳ない)

かき菜はともかくとして、わさび菜はクセもあるから、そこにぶつける香辛料や味噌、又は熱源クセを吹き飛ばす事でバランスがとり易いという事も解かった。
成程、菜っ葉によってもこんなにも違うものか【深い】・・・、、、一生・(終わりのない)精進をしたいものだな

かき菜は春の野菜。
わさび菜はワリと通念だが、路地モノ等、基本は秋から春。
(「わさび菜」は九州の「からし菜」の特殊進化系)
両方とも【アブラ菜科】



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