goo blog サービス終了のお知らせ 

今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

パンのミミが余ったら・・・。

2016年11月06日 | スイーツ
サンドイッチを沢山作ったので、ミミが沢山余った。こういう時は・・・、

イギリス菓子のブレッドバタープディングにしようと、バターを塗って、

ベタ付いているバタパンにマーマレードを塗るのは嫌だから、マーマレード(無添加)とボールの中で混ぜてしまう。

ワリとシッカリ混ざった。

卵1個(普通は2個だけど、オヤツの為にそこまでは・・・)と牛乳250ml、砂糖を溶いたもの(ミルクセーキの元みたいなもんだね)を

耐熱皿に並べたボールの中のパンのミミにかけて30分置く(夏場なら冷蔵庫か?)。

160度のオーブンで40分~50分カリっと焼く。

ワリとキチンと出来た。

カリッとする部分が、普通に食パンで作る時よりも、多いのでカリッとする率が多いかも。

パンのミミだったものが一食分ぐらいの美味しい量になった。兄弟の多い家や友達など仲間内なら凄く良いだろう。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

個人的なお菓子との関係

2016年09月30日 | スイーツ
アルフォートとコーヒー、こんな至福の時は中々ない(←どんな人生だ?って感じだが)。

お菓子は、保守的に限る(基本を守るというか)。
個人的にだけど・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水羊羹ってこうやって作るのか。

2016年09月09日 | スイーツ
あんこが嫌いなんだけれど、でも夏だし、ふと、水羊羹が食べたくなった。

でも、量販店で買うとヤケに缶臭かったり、甘過ぎたりするので、考えた挙句作る事にした。

で、煮てある餡子を探したが、売っていなくて、小豆が売っていた。
(ここからかよ~と思いながらも)
とりあえず、粉寒天も売っていなかったので、棒寒天と共に手に入れ作ってみることにした。
(そんな高くない)

小豆は1度洗ってから、先ず1回かぶるぐらいの水で沸騰直前まで茹でる。

沸騰する直前に水(カップ1ぐらい)を入れ(←「びっくり水」・・・内部まで軟らかくし、皮が縮みづらくなる効果が期待される)、10分ぐらいしたら、茹で溢して、3回ぐらいザルを代えて水で洗い、アク抜きを行い、

又、4~5倍の水を入れ(餡子だけ作る時はかぶるぐらいの水)、弱火で1時間~2時間煮る。


その間に寒天を水洗いして、水につけ、かるく戻しておく。


砂糖を本来は豆と同量らしいが(お菓子って結構、砂糖を入れるんだな~って)、自分はとにもかくにも甘いのが苦手なので、半分以下で計量(最初は薄く、後で調整出来るし)。


豆が指先で潰れ、上面の水分が少なくなってきたら、上記で計った砂糖を2回に分けて入れ(硬くなるから分けて入れる)

好みの硬さまで煮て、更に砂糖と塩で味を調整(冷えると甘さが薄く感じる事も注意!!)、少し煮て

※本来なら寒天を水煮して、餡子を入れて更に薄くなった味の分に砂糖を足すのだが、砂糖をそんなに摂りたくないので、残った汁に寒天を小さく千切って加え煮溶かし、本来ならここで1回濾すのだが、まあいいや。

粒餡子(好みでコシ餡でも、個人的にはコシ餡が好きだが、今回は粒餡にしたかった)を加えて、本来ならここで砂糖を加えるのだが、甘いものが好きではないのでなし(それでもかなり砂糖は入っている)。

型に流し込んで(漏れない缶とか器にした方が良い

荒熱が冷めたら冷蔵庫へ入れて冷やし固め完成。

大量に食べられて嬉しい。

増粘剤や酸化防止剤が入った市販の餡子や、便利な寒天パウダーもあったが、先ず、基本の作り方をなんとなくおさらいをしておくと、食べ物への感謝の念が違うかな?って。

毎年1回は作れれば。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

届け、おかしなタルト。

2015年11月18日 | スイーツ
秋ぐらいに(今も秋なんだけれど・・・)久しぶりにタルトを作った。

生地は砕いたピスタチオ入り、(ピスタチオを剥くのが非常に手間だったのと、今回一番高価な食材だった。)生地がシャレにならないぐらい美味しかった。

パイの重しがないので昔からフォークで代用し、180度のオーブンで20~25分ぐらいかな。

カスタードクリームとホイップ生クリームのハーフ&ハーフ

これに何を載せようかな?
(基本、全部の材料を切り揃えてから、大体のイメージは頭の中で作っておいて、プラモデルのように載せていこう。)

最初は~ぶどうだ。

全部皮を剥いて、

半分に切断しカスタードへ。

リンゴのコンポートを早くする為に薄く作ってカスタードクリームの方へ

丁寧に、丁寧に壊れないように。(↑このシロップを炭酸で割るとウマいのよ!!)

桃がまだある季節だったので、角切りにしてカスタードクリームの方へ。

レモン汁で合えればキレがもっと出たな。

チョコレートアイスも載せようと、初めて作った。

業務用のカカオ70%のチョコレートで加工、

昔、紅茶アイスを作った事があったから、それより簡単で以外に直ぐ出来た。
※丸くすくう『アイスクリーム・ディッシャー』が高かった。↓

(でも、1個買ってしまえば、長く使える。因みに色々なサイズがあるんだ。)

本当はアメリカン・チェリーを載せたかったんだけれど、季節がらなかったから、
チョコレートと言えば横はオレンジだろ?って、そしたら意外に酸味が強くて・・・。

ホイップ系に載せるお菓子は、レーズンサンド(バター?・ウィッチ?)が今回は良いかな?って。
普段食べないけれど、一族が新橋小川軒のレーズンサンドが好きで、その味を覚えていたので、
今回は、鎌倉小川軒のレーズンサンドにした。(鎌倉のもワリと軽くて好きかも、勿論、新橋の重厚な感じも美味しいけれど。)
他に安いドーナツ(オールドファッションが良かったんだけれど)と、チェロスで豪華に。

お菓子を載せたら、マティーニを作る技術で、レモンピールで、何度も風味付け。

本当は親指と中指で持って、人差し指で真ん中を支えながら折ると安定するんだけどね。

完成


後日、残ったアイスで↓

ミントは苦手なんだが、これで食べられるようになった。
チョコレートアイスはダークにすると、ゲキウマなんだなって。

味って、美味しいとかマズい、濃い・薄い、それぞれ個人差が1人1人にあって、
それ以外にも、
・緊張している味
・守りに入っている味
・親方に怒られるから、ガチガチになった味
・俺の料理はどーだ?という味
・親切な味
・サビースを心掛けたい味
・適当な味(事務的な味)
・誠実な味
・面白い味(別に変な事をしてなくても、ひょうきんで、優しくて)
・大切に、大切に作った味

人によって、それぞれ、いろんな味がある。(=味覚のポイントは1人1人違う。)

作っている人の気持ちを感じ取れるか?
じゃないかな?って。

結構、人柄(とか心情)って味に出ているよ。

〈追伸〉
この数年間、
14時頃、膨大な仕事量を「今日中」「明日中」と持ってこられて17時半を1分でも越えると正社員達から叱られ、「君を残業させると総務から我々が怒られるんだよ、法に反していないから問題ないでしょ、もしこれが出来ないなら自分の仕事(=期限がある会社の仕事)を遅れろ」と、まるでマシーンのように数年間仕事をしてきた(上司のミス以外、ほぼ間に合わせてきた、自分の仕事は本社からも「全国で1位だよ。冗談じゃなく、マジで。」って言われていたけれど、運動会ではないから言えば足を引っ張られるだけで邪魔をされるから黙っていた、普通にやっているだけで1番になれていたんだ、実は似たような仕事を日本各地は勿論、パリ~ロス・サンフランシスコの範囲で昔別の組織でやっていたのでちょっとしたコツがあるんだ。ヒューストンもあったかな~?忘れちゃった)。
 そこに、更に上司がギリギリまでやらなかった仕事を(「各現場、事務屋さんや、今年入った新人さん、新しく着た派遣さんの為に早くファイルを配って知らせてあげて下さい」と頼んだが「もし遅れたら来月休みに出てきても俺がやるから」と言われ)、翌月1日になった途端一気に背負わされ、「それが出来ないなら自分の仕事(=期限のある会社の仕事)を遅れろ」と言われ針のムシロで総務部長に遺書を書いた、でも、その時はグッと堪えて出さなかったんだ。
2日後、他部署の仕事を上司達が弱腰で断れなくて、移管された仕事を末端の自分が急遽更に追加でやらされていた、道で倒れ、動けなくなった。
流石に総務部長に「私のせいにしていいから、上司達が断れなかった他部署からの仕事を戻してくれ、赴任して来たばかりの断れる現場叩き上げの偉い上司が別の地域へ行っている間、うちの上司達は弱いから断れず、このままでは次々と仕事を請け負わされてしまい、本来のうちの部署の仕事が回らなくなり、トラブルが続けば現場への予定が全て遅れ、現場や人命とそのご家族の損害は甚大になるから、自分の遺書のせいにして止めてもらうことで(他の事は変えてくれなかったが)、断れる現場上がりの偉い現場叩き上げの上司が帰ってくるまで部署を守り抜いた。
(組織改変があって大混乱している4日後に他部署からの仕事を渡さたら、どうなるかが見えていた。)
 その2日後、フロア中の男性の誰もが逆らえない、おじさんキラーの女性事務員に会議室に呼び出され「(遺書まで出しているのに)仕事が少ないから異動願いを出すよう」に迫られた、「異動願いを出したいか?出したくないか?は私が決める事」と言ったが何度も食い下がられた、ブレーキの効かない人だった(怖い部長の部屋にドアを開けた事にされ押し込まれたり、誰も見ていない所で陰でやられて救急車送りにされた。元々最初の上司が蕎麦アレルギーの自分に蕎麦を強要するような上司だった、「お前が血を噴いて倒れる所が見たい」って。半年後国の機関に来てもらって「もうパワハラを超えて犯罪の域に1歩踏み込んでしまった」と注意も入ったのに、人事の人は半年間忙しいと会おうとはせず国の機関からの話は、国の機関の別の人が来るまで自分の訴えは無かったことにされた、そして17時半1分でも超えると叱る~が又始まった)。
 そんな中、遺書を書くぐらいまで追い込まれていた中で、大切な人(人達)のくれたチャンスを活かしてあげられなかった、人を巻き込む訳にいかないと。
 その後、遠くから帰ってきた現場叩き上げの偉い上司が「17時半を1分でも超えると皆で叱るのに『今日中』・『明日中』・『出来なければ自分の仕事(=期限のある本社の仕事)を遅れろ』と正社員達が言うのは間違っている」と、赴任前からの事実を知って止めて下さったが(←この人が居なかったら自殺していた)、私はもうその時には大切な人を失っていた。
「申し訳ない」「申し訳ない」「ごめんね」、「ごめんね」「折角怪我から必死でリハビリをして社会復帰したのに」という気持ちでこれを作った。
 仕事を17時半までやらされ過ぎて2ヶ月に1度倒れ(火の無い所に煙は立たない)。

もう、まともに料理が出来ない身体になってしまった。
 元々1箇所にずっと居て「井の中の蛙」になり、味の為に、共に汗を流して下さる方々を殴って傷付ける人間にならない為に、いろいろな世界を渡り歩いて、国民の未来の医療を守ったり(本気だった)、自分が組織を出た後で省庁から表彰されたりしてきた、少しは国の礎(いしずえ)になれたとは思うが、もう・・・。
クリスマスは世界中で1番自殺者が多い日だという。
 以前、児童養護施設を回っていた時に知った子供の世界でも存在しうる「死角」は、大人の世界ではそれがもっと巧妙に(ガキっぽい精神年齢程残酷で)存在しうる。
上司や中年男性の前だけで良い子ちゃんだったり、上司に怒られてもコイツはいずれ定年だからと年長者を馬鹿にする姿勢は必ず表れていたのを見た。
そして伊達政宗の遺訓ではないが「知に優れれば嘘をつく」という事も実際に見た。しかもそういう人同士はお互いの嘘が解るのか?仲が悪い。
(人間は行動で語る)
刺されてからでないと気付かないぐらいまで麻痺しているのならば誰かが「事件」が起こる前にやり過ぎを止めないと。
自分と同じような人や悲しみが出ませんように。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マクビティのプレーンビスケット

2015年11月17日 | スイーツ
1830年(日本だと大塩平八郎の乱の頃)、スコットランドにエジンバラで生まれたマクビティのビスケットを手に入れた。

このビスケット、胚芽も含まれる全粒粉が材料となっている為、普通のビスケットよりもザクザクする感じがたまらないという特徴をもっている。

この胚芽も含まれる全粒粉は、
・食物繊維が豊富な為に整腸作用がある。
・ビタミンB1、ビタミンE、鉄分が豊富
・GI値(ブドウ糖を摂った後の血糖値の上昇率)が低め
というお得な(?)要素を持つ。

味は、チョコ・バニラ・プレーンとあったが、チョコがけは個人的にあまり好きではないし(アルフ○ートとかは食べるんだが)、バニラもう~んって個人的には感じだし(乳化剤とかね)、やはり全粒粉を食べる人は健康に気を付ける=つまり、なるべく混ぜ物のないものを択ぶだろうなと、プレーンのパッケージに書いてある原材料を見ると、やはりプレーンだけあって、自然、自然、これなら、味も自然に近いんだろうなと、ビスケット素材そのものの味が解るから「プレーン」にした。
※家に帰って箱を見ていたら。説明書きにマクビティ社から日本のメーカー明治がライセンス委託され、国産で作っているので、そんなに気にする事はなかったのだが、日本のメーカーが作ってくださっているのは嬉しいよね。

パッケージ格好良いよね。

↓中も、良い感じなのよ。

味は、日本人向けに甘過ぎず、確かに歯ごたえがあるが、決して全体が硬いって訳でもないし、ホロホロ崩れてしまうという訳でもなく、丁度、絶妙のバランスが取れていて、よく普通のビスケットや粉モノ菓子に多い、口蓋の中で歯茎と頬の間に粉が詰まるということもなく、自然と溶けていく感じ、ザクザクしているのに。。凄く不思議だけれど、こんなに美味しいの?って。
一気にファンになってしまった。

今度は、チョコとバニラも食べてみようかな。

※パッケージを見ていて、なんとなく自分は、英国料理だけでなく(←好きなんだよ、素材を活かしているから)、英国というブランドに惹かれている自分に気付けた(安心というか)。
そのぐらい、自国を主張した食べ物かもと(スコーンや紅茶・チェダーチーズ・スティルトンのように世界に撃って出れる商品だなと、日本も独自のそういうものが、スシや焼き鳥のように撃って出て行ければ)。

その後(ここに書いた数日後)

近所のスーパーから以前のビスケットが棚から消え、1年ぐらいしてから新しいパッケージで販売されたので、あまりに就かれていた事と、保存食の意味合いも込めて、久しぶりに買ってみたら、以前と比べて味が変わった?

なんか大麦(?)の味が減ったような・・・
朴訥さが前は良かった気がするが・・・
イギリス的な「朴訥さ」から→、大味だから甘みや味が強いアメリカ~って感じ。
(島国の「地域の」気候だと・・・)
やや味が強くなったか?大きくした分、焼成時間が長くなって、その分味が強まっただろうか?><!

↑食べかけを冷蔵庫へ入れておいたら(←梅雨時~夏場は湿気るから冷蔵庫)、やや穏やかになった印象。
冷やすと(アイスみたいに)味を感じヅライから、穏やかに感じるだけだろうか?

やめてくれ「○エシ」、いつものに戻してくれ。
(ここに書くと味変したり即棚から消すの集ストみたいだからやめてくれ、近所の○ーソンも「カップ焼きそば」について書いた直後にその商品が地域のコンビニでもその店限定のピンポイントで積まれまくっていてマーケティングが怖かったし、近年で何度も買ったのはキリン午後の紅茶の微糖オレンジティーだけだよ・・・あれはオレンジティーやフレーバーティーにありがちな香料が強過ぎず、甘過ぎず果汁の風味も活きつつ紅茶も死んでいなかったから、シュウ酸の事もあったが、限定的なモノかもしれないから何度か飲んだが・・・他のは贅沢出来ないから、滅多に・・・)

・これを書いた3日後に発売して半年も置いていなかったのに「カップ焼きそば」が周囲の全コンビニに置かれた・・・遅せーよ・・・

・○エシは相変わらず書くとほぼ確実に5日以内には商品を消してくるが・・・

他、いろいろあるが、まぁ・・・、


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リンゴが余ったら、「さかさまケーキ」と、「レモン・ドリズルケーキ」

2015年11月17日 | スイーツ
最近、リュークみたいにリンゴにハマッていて(切ってタッパに入れておくと手軽で)、
でも、もし大袋で買ってリンゴが余ったら・・・煮て保存しておくのだけれど、

因みに、イギリス料理などでは、クローブを入れて煮るので1個入れて試してみたら(こういう時でも無い限り、香りが強過ぎて使い切れなくて、そんなにカレーばかり作る訳でもないし・・・)、

ムチャクチャ美味しい風味になった、クローブってスゲー!!

で、バター10gを(このぐらいか)

レンジで溶かしておき、


温めたフライパンに別分のバターを敷いてでリンゴを円形状の並べ(フライパン1個でリンゴを煮てしまうレシピもあるが、今回はクローブで煮る事も実験だったので)、

ホットケーキミックスに牛乳(分量は箱どおり、今回は150gに100ml)を入れかき回し、溶かしバターを入れ、

フライパンのリンゴにソッとかけて

蓋をして極弱火で10分ぐらい様子を見ながら蒸し焼きにする。

火が入っていたら、底をフライ反しで剥がしてから(フライ返しを差し込んで、僅かに揺らしながら底を優しく削ぐ様に回転させると良いかも)、

皿を置いてヒックリ返すのだけれど、果汁や油がこぼれるのが不安な場合は、この時だけ片腕に厚手の長袖を着て、オーブン手袋(正式にはオーブンミトン)をするとより安全な気がする。

こんな感じ(裏や側面がまだ生焼けっぽかったら、もう1枚皿を上手く使って、裏を焼けば良い)

お話メアリーポピンズ等に出てくる欧米の伝統的な「さかさまケーキ」と同じ要領。
バターにリンゴは合う、あと、このさかさまケーキに下記の↓レモンドリズルの糖衣をまとわせても面白いかも。


 もう1つは、もう少し煮たリンゴが余っていたので、リンゴと余っているレーズン入りパウンドケーキを作ろうか迷ったのだが、パウンド型も無いし、

パウンドケーキは、オランダ語の「ポンド」、英語では「パウンド」の単位からその名前が由来しており、1ポンドは大体500gぐらいで、正確には453.592.37g=「Kg単位」だと0.453.592.37kg=単位はId、複数形だとIdにsが付いて、Idsになる=、小麦粉・バター・砂糖・卵を全部1Idづつ入れるからパウンドケーキと言う
 因みに、1オンスは、28.35gでozと単位を表記すし、16ozが1Id。
外国では、書類も買い物もポンド単位なので日本人は注意が必要。フランスでのパウンドケーキの呼び名は「カトルカール」でこれも4つが同量の意を表すらしい)


 そこで「レモンドリズル」なるイギリスのケーキを焼く事にした(しかもフルーツ入りだぜ)。

このケーキ、調べていくと・・・

お堅めな料理書ではバターや砂糖、卵を順番に泡立ててからと書いてあるが、いろいろ調べる内に、これは小麦粉も砂糖も卵もバターも全部一気にまとめてかき回して作ると出てきた。
マジか?
それで膨らむのか?
いや、イギリス料理なら有り得る・・・フランスの田舎ではトー・フェという呼び名らしいが)
どうしよう、失敗したら目も当てられないが、と悩んだが、よし、実証してみようと、

先に型にバターを塗って(クッキングペーパーが無いので)、

分量はパウンドケーキと同じ全て同量(元々パウンドケーキを作る予定だったので、実際分量も近いし、同じのレシピもある)

・薄力粉100g
・砂糖100g(三温糖・・・イギリス料理は煮物等に適している三温糖を使うことが多いというか、使ってしまわないと、まだあまり馴染みが無いので、丸味があって優しく楽しい味なんだけれどね。)
・バター100g(100gってこんな入れるのか)
・卵2個(丁度100gだった、粉の分量がある程度増えても卵2個で結構いけるみたい、gが足りなかったら牛乳を足して代用しようと思っていたんだがそれもせずに)
・ベーキングパウダー小匙1

それでもいつもクセで粉類(薄力粉とベーキングパウダー)を後から入れようか、戸惑ったが、

えいや!!と、勇気を出して、フルって入れ、ハンドミキサーでガーッと回す。

まだビビっていてなるべく卵の辺りから~、バターへと気を使っていたのだが、途中からもうバターが練られてきたことが解ったので、これは一気に混ぜて良いんだなと、全体を混ぜてしまった(気を使って損をした)、あと本来ならレモンの皮をすりおろして入れるのだが、ポーションレモンではそれは出来ないので、ホンの少し香り付けにティースプーン8分目ぐらい入れた(余り変わらないか)

かなりボッタリした重い生地をバター塗った型に入れ、
おっと煮て水気を軽く切ったリンゴとレーズンを入れ忘れた。勝手に果物を入れて膨らむかな?、いや、でもパウンドケーキにフルーツが入っているよな、ま、普通のプレーンな部分も食べたいから少なめに・・・、シレっとさり気なく埋め込んで。

ホンの少し高い所から落としてケーキの要領で空気を抜き(←空気が抜けるからいらない作業だったかな?でも一応、大きな気泡が出来てもツマラナイので、上表面を慣らす意味も込めて)


170度で45分焼く(180度で40分の人もいる)

(おいおい、本当に膨らんできたよ、スゲーな・・・)

焼いている間に、レモン汁小匙4杯に砂糖70gを混ぜ(これはより白い「グレーズ」を作る為に三温糖は使わなかった、粉糖とかの方が溶け易いようだが、普通砂糖なんて一種類しか常備していないので普通の砂糖で)

かき回すと、白い透明な粘液が出来る、これがグレーズ=糖衣(火にかける方もいるようだが、洗うのが大変だろうから、ただひたすらかき回すレシピを採用、適度な粘度で糖衣の厚さが変わるようだ。因みに、剥がれた糖衣だけ食べるとレモン風味の金平糖みたいな感じ)

ケーキが焼けたら竹串でプスプスと何箇所も穴を空け、

ケーキが熱いうちに、グレーズをかけると熱で溶けた砂糖が穴に染み込んでいき、風味が高まる(ちょっと足りなかったので、すぐにポーションレモン(便利だ)と砂糖でグレーズを作ってかかっていない部分にもかけた)。

・福○屋のカステラの荒いVerではないが、ザラメの様にジャリジャリした食感を楽しむ人と、先ほど書いた様にグレーズを火にかけてサラッとさせたものが穴に入り込んで染み込むタイプ(=後日酸味がホンの少しだけ強くなる)を作る人と、好みは様々だが、量が足りなかった為に両方の部分が出来てしまった。
自分としてはジャリジャリが楽しいかな。でも砂糖をあまり摂り過ぎない為には、糖衣をしていない部分があっても良いかも。

切ってみると、本当にフワッとしているよ、スポンジケーキよりもシットリしているし。
フルーツも入っている(スポンジケーキの様に落とした分、重力で下に向かったかな)。

素朴に見えるけれど、めちゃくちゃ美味しい!!!




因みに「ドリズル=Drizzle」とは動詞だと「降りかける」とか「(雨が)降る」とかの意味があり、名詞だと「霧雨」「小雨」「小雨が降る」等の意味がある。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長方形のショートブレッド

2015年11月17日 | スイーツ
世界中で売っている高価なイギリスのビスケット「ウ○ーカー」みたいなビスケットを作ってみた。
(いっぱい食べたいけれど、高くていつも我慢して食べられなかったから)

ふるった粉(小麦粉とコーンスターチが無いので・・・余っていたアーモンドパウダーで)と常温で少し戻したバター

バターをハンドミキサーで滑らかにする。

粉糖(←たまたま昔のがあった、無ければ砂糖を使っちゃうんだろうな)を加え、また滑らかにする。

粉を混ぜ、カード(ドレッジ・・・コームとは違う)か、先が薄い木ベラ(ボールを傷付けないようにね)で切るように混ぜる。

牛乳を小匙2ぐらい入れる。

かなりドロッとしているので木ベラは箸でこそぎ取るとサッと取れる(この作業は気持ち良い)。

一まとめにして。

ラップではさみ

麺棒で厚さ1cmの平らに伸ばし、そのまま温度で解けたバターとダレた生地を冷蔵庫で冷やし固める。

1時間ぐらい冷やした後、本来、丸く作るのだが、「ウ○ーカー」を作りたかったので長細くと、型でくり抜いた。
粉を付けた竹串で軽く穴を開けていく。粉を付けては空けを繰り返す(因みに、穴を開けなくてもくり抜いた方も出来た、模様が穴の替わりになったのかもしれないが・・・)。

グラニュー糖を上からふって(自分は、甘いのがそんな好きではないのでホンの少しだけ)、これを150度で20分焼くのだが(大きい丸なら30分)、温度を間違えた&オーブンが古くて、庫内の温度が均一ではなかった(もしくはコーンスターチではなくアーモンドパウダーにしたから火の入りが強かったのか?)。

本来、で丸で囲んだモノの様にあまり焼き過ぎて色を付けない事がポイント。

よりによってミ○フィーの場所側ばかり、メ○ニーになってしまった。。。

でも、尋常じゃなく美味しかった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カッテージチーズ造りから~「メイズ・オブ・オナー」

2015年11月17日 | スイーツ
 前から作りたかったけれど、材料が揃わなかったのと(買ってまでは~と)、パイ生地を自分で伸ばすか?冷凍パイシートを買うのか迷っていて作らなかったのだが、
たまたま、杏(アプリコット)のジャムが余っていて、そろそろ使ってしまわないとなーと思っていた時、

そうだ、今度こそ作ろうって。
(なかなかやった事が無い事って、おっくうで仕方が無いものだけれど、面倒臭がっていたら何も吸収出来ないから)

材料は、
・アプリコットジャム(何かで大量に貰ったもの)
・カッテジチーズ(結構、買うと高いんだよな~)100g
・カレンツ(案の定あまり売っていないので、レーズンで代用)20g
・レモンの皮1個分をすりおろす
・アーモンドパウダー(こればかりは買わないとな)10g
・卵1個
・塩少々
・グラニュー糖(ヨーグルトに付いてきていたのを貯めておいた)25g~28g(カッテジチーズの塩加減による?かも?)

さて、カッテージチーズだが、高い、どうするか?
・・・
作ろう!!

牛乳500ml(それしか余って無かった)を

かき混ぜながら60度~70度ぐらい(1~2秒間ぐらい指を入れられる温度)に温め火を切り、

お酢(カンキツ系の酸で作るとなめらかになるらしい)を大匙2.5(普通1000mlに大匙4らしいが、牛乳を半分にしたからって、お酢も半分で同じ効果になるとは限らないので、一応、0.5後足した。)を入れ、一気にかき回す。

しばらく放っておくと分離してくるので(↓このぐらい分離すればOk)

深い器の上に置いたザルに布巾かキッチンペーパー(薄手なら2枚)を敷いて(焦らずゆっくりでいいよ。)、

漉すと、乳清と別れる。(ここで一気に絞らず自然の重力に任せて放っておくと、酸味が少ないチーズが出来るらしい

それでも酸味や酢の風味が気になるなら、ボールに(一応自分はもし破れた時の為にザルを敷いて)カッテジチーズを置き、

水の中で揺するように洗いする。

好きな硬さにギュッとしぼって測りに乗せ、

出来上がった重量の1%の塩をするらしい(あまりカッテージチーズを買わないので解らない)。

ただ、ここで大きな誤算が、水洗いした紙が水を吸って重量が重かったのか、塩が多かったのか?、味が塩辛くなってしまった(でも市販のモノは塩が入っているらしい)。普段カッテージチーズを買わないからよく解らん、塩辛いチーズもあるが、これは絶対菓子には合わん・・・ということは・・・
どうするか?・・・
そうだ、もう1度水洗いして「塩抜き」をしよう(適度に塩を抜く、塩辛過ぎてもダメだが、塩気がないとこのお菓子は美味しくないはず!!

適度な硬さに絞って、デキた!!、作り立てって尋常じゃなく美味しい(このまま食べたいが我慢)。

ここでカッテージチーズの製作は終了、ラップをして一応冷蔵庫にしまっておく。


アーモンドパウダーをフィリングを作るボールの中にふるいながら重さも計る(勿論、ザルの分の重さは引く)

よく洗ったレモンの皮をする(この作業が1番大変だった)

レモンの中身は密閉して冷蔵庫へ(後日何かに使おう)

カレンツが無かったので、有機栽培のレーズンを、確かカレンツは味が鋼の様に強くて小さい粒だったのを思い出して、レーズンを刻んだ。

アプリコットジャム以外の材料をボールに入れる(測りに乗せながら入れていくと良いよ)。

なめらかになるまでかき混ぜる。

味をみて(このままでもかなり美味しい事がこの時点で解ったが)、それでも、やはり自作のカッテージチーズの塩気がやや強かったので、これでアプリコットジャムの味を足すとバランスが悪いなと考え、グラニュー糖を少しだけ足して全体の味のバランスをとった。
(このぐらいのアレンジは許容範囲だ。というかダメになる事が解っていて、言われた事だけしか出来ないのではダメ。持っていきたい味のゴールと、味を見て全部の材料から出来上がる味が想像出来た、あとカッテージチーズから自作しているから解る。)
更に味をみて(←あくまで味は引き算ね入れ過ぎると修正利かない)フィリングは密閉して冷蔵庫へ一応保冷しておくと安全。


パイ皿(普通ならマフィンの型)にサラダ油を薄く塗り

同時進行していたパイ生地を伸ばして(慣れたら市販の冷凍パイシートでも良いのだろうけれど家の周りに売っていなくて「じゃ、作るか?」と、イギリスにしてはビスケット生地のようなショートクラストではなく折り込みパイのパフペストリーなのは珍しい。パフ生地も使うのだけれど、バターが多くて費用が重む。)

パイ皿の面積より少し広めに生地をカットしてパイ皿に敷き

薄い部分の縁は、切り取って余ったパイ生地の裏に水を薄く塗って接着&修正出来る。

アプリコット・ジャムを薄く塗る(少しジャムが分厚い部分があったのであまり杏ジャムが強くても良くないから内側側面にも少し塗った)。

こんな感じで下準備完了(無事膨らんでくれ、まあ、別の菓子で先に実験して成功は確認しているのだけれどね)。

側面はフォークで模様を付けた。

200度のオーブンで20分~30分焼いて(←うちのオーブン古いからパワーが弱いから性能は住んでいる地域の気候や湿度、その家庭によるので、自分ちのオーブンの性能やちょっとしたクセを掴んでおく事。)
完成!!、遂に出来た。(本当はマフィン皿で小さく作るのだが、うちにはマフィン皿が無いので、ちょっと大きいメイズ・オブ・オナーだ。

ピザみたいに切るのもなんだけど、この大きさである以上、食べきれる訳がないので仕方が無い。
でも、尋常じゃない味、自分の中にない味、世の中にこんな味があるなんて。
作る前はチーズケーキのゴチャゴチャした版か?と思っていたが、「格」が違う。
熟成していないチーズと塩気、レモン、卵、全てが主張している、「別格」という感じがした。

ヘンリー8世がこのあまりの美味しさにメイズ・オブ・オナーを考案したメイドを城に幽閉してまで世間に口外させなかったといわれる500年の伝説を持つ伝説的お菓子










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のオヤツ。

2015年11月17日 | スイーツ
ま、大したことじゃ、ないのだけれど・・・

ホッとする
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅茶味のおとうふどーなつ

2015年11月17日 | スイーツ
おとうふドーナツ(ま、小麦粉も入っているのだけれどね)の紅茶味が売っていた。


紅茶党としては、多少高いが・・・買わずにはいられなかった。

豆腐ドーナツって、多くは、何処かで大豆の香りがするのだけれど、これは、紅茶が香り高くて、しかも、豆腐だからか、どことなくアッサリとしていて、これなら何個でも食べられるという感じ。
(出来れば封を開けて、スグ食べたい・・・香りが飛ばないようにと、乾かないように)

茶葉は高級なモノを使っている気がした(気がしただから)。


HM(ホットケーキミックス・・・HMと書いてみたかった)が余っているので、(紅茶ドーナツを)いつか作ってやる!!
そんな野望が・・・。

小麦粉(HM又はベーキングパウダーを共にふるって)・油・卵と、

紅茶のティーバッグを開いて、牛乳で煮出して超濃い目のインディアンミルクティーを作る(ティーバッグって2つに分かれているのか・・・)。

縁のある時間がなかったので皿等に拡げて、冷ました。

生地を調節しながら混ぜて、冷蔵庫で10分~15分寝かす。

拡げて、少し薄くし、分割して丸めてから、穴を開けて(シメ縄みたいに)丸く伸ばしていく。

茶色く色付くまで油で揚げて(火傷しないように注意ね!!、味よりも人命が1番大事、安全第1)

作り過ぎた・・・(当分、「ドーナツまつり」だな)

紅茶の香りが飛んでいた→香りが強いアールグレイにしなかったからか、でもアールグレイは香水や化粧品に使うベルガモット(←食用出来ない)の果汁を使って、人工的に香りを付けてあるから、あまり買わないんだよな、やっぱり紅茶のシャンパン、ダージリンの(出来れば)セカンドフラッシュぐらいがコクがあって好きかも、SIMPLE・IS・BEST。

指紋と同じで、ブレンドする他人と風味が100%同じなんて、有り得ないから、やっぱり人工的だと、飽きちゃうんだよね。
紅茶ぐらいは他人が敷いたレールの上を、歩きたくない。


なので、熱いうちにレモンドリズルケーキの技術(←といってもレモン汁に砂糖を混ぜるだけだけれど)で急いで、レモンドリズルして、コーティングしてみた。

(もう少し、砂糖を練れば良かったかな)

冷めて、シケったらオーブンで焼き直すとクッキーみたいになって良い。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スーパーカップに抹茶があったんだな。

2015年11月17日 | スイーツ
アイスが得意ではない自分だが、実は抹茶味に目が無い。

アイスを添えた熱々のアップルパイでも作ろうかなーと良い素材が無いか物色していたら(基本、いつも量が多いバニラはスーパーカップしか買わないのでそれと雪見大福とピノとモナ王とガリガリ君しか知らない昭和な感じなんだけれど、ブルーシールは沖縄で何回か友達達と食べたけれど、31に入った事ないし・・・行っとくべきだよね~)、

あれ、なんの話だっけ、そうそう、でスーパーカップの「抹茶味」というのを見付けたのよ。
お~、抹茶味がこんな食べられる~と思い、アップルパイの事などアタマから飛んで、即効抹茶を買った(そこのアイス類、全部、安かったし)。

リンゴは安い時に買っておいたので、リンゴと抹茶アイスって合うかな?と試してみたら・・・

これが、キレがあって、尋常じゃなく合うのよ。大人の味というか、日本人向けというか。
水色のイメージがアタマに浮かんだ。

こんなにも、リンゴと抹茶アイスが合うとは!!!

序でに、リンゴは煮て(今回は~皮付き)。
・水200ml
・砂糖大さじ2(だったかなー、とにかく薄め)

余って冷凍していた、市販のではない簡易パイ生地で。

表面は卵黄を塗っていない代わりにミルクを塗ってある。
もう少し焼けば良かったかな。

抹茶味が美味し過ぎて。
やはり、パイには、バニラかカスタードクリームかもな。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガリガリ君「梨」

2015年11月17日 | スイーツ
アイスはそんなに得意ではないのだが、前々から気になっていたガリガリ君の梨味を食べてみた(前も書いたっけな?書いていないとおもうんだよなー)。
どうして、定番のソーダ味と共に、この味だけ消えないかが気になっていたんだ。

その理由が解った、
本当に梨の果汁を飲んでいるように、瑞々しいんだ(味にキレがあるというか)。

こんなに美味しいものだとは!!

良い意味で予想を裏切られた。

アタリは出なかったけれど・・・。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コーヒー牛乳ゼリー

2015年11月17日 | スイーツ
牛乳が余っていて、もう使ってしまわなければならない時期を過ぎていたので、一応、加熱して、何を作ろうか?と考えたところ、そうだ、コーヒー牛乳ゼリーを作ろうと思って、ゼラチンで作った。

少し、規定より量が多かったので、確実に固めたくて、ゼラチンを1袋半にした。
(少し、ゼラチンが多かったかな、あとよくゼラチンを溶かさないと下に溜まるので注意!!)

ババロアみたいで、凄く美味しかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すぐれもん

2015年11月17日 | スイーツ
「芋羊羹」と「みつ豆」発祥で、「こち亀」でも有名な舟和本店へ行ってきた。

「練り羊羹」も美味しいんだけれど・・・、

芋羊羹の味が現代人向けにシャープになった感じ(世界に打って出ていくには、これで良いのかもって、今まで、自分達の世代的には少し野暮ったかった部分があって、少し避けていたので、今後は我々の世代が顧客になっていくのだから、芋羊羹も進化していかなければと思わせてくれた)。

右側の「すぐれもん」というお菓子が尋常じゃなく美味しい

バターの様な香りと、檸檬の風味、檸檬の皮、間にうっすら入ったジャム(ジャム嫌いな自分が美味しいと思うんだから相当)、凄くキレがあって、現代的で、凄く今を表現した味。
突き詰めた味というか。

スゴイ!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

余った卵白とラングドシャ(1回目・失敗)で基本を覚える。

2015年11月17日 | スイーツ
卵白が余ってしまったので、

何か良い使い道は無いかなと思って調べたら、ラングドシャという(厚みが)薄いクッキーが作れることが解った。

基本、全部30gとか、同量の割合だらしいが、でも作ってみたら、卵白が多い場合はただ単に倍にするだけじゃなくて、もう少し比率を変えるべきだった。
1+1=2で無い所が料理だ。
その罠に引っかかった。
(お菓子は判んないんだよなー)

薄力粉の比率の中にアーモンドパウダーを入れると(きな粉や片栗粉・ゴマで代用出来るという情報が、本当か?、でも少量にしておかないと風味が変わりそう)、よりサクッとするらしい。

バターをレンジか何かで溶かして、準備しておく。

(結構使うんだな・・・次ぎ作る時は少し減らそう)

ついでにクッキングペーパーがないから、鉄板にバターからサラダ油を塗って(←これがいけなかった。)


卵白に砂糖を入れ

白くなるまでかき回す(泡立てることはない)


溶かしバターを加え、かき混ぜ

粉類を入れ、よくかき回す。

本来、絞り袋に入れて、搾り出すのだが、規定より水分(卵白)の分量が多かったので、ズルズルになってしまった、もんじゃ焼きみたいなユルさだったから、変だな?これはヤバイかな?と何度か思ったのだから何故粉を足さなかったか悔やまれる。

お菓子作りの経験が少なかった。

鉄板に拡げると、円盤か、目玉焼きの白身のように(ま、白身なんだけれどね)、拡がっていく。

予熱しておいたオーブンで(シマった、余熱忘れていた)180度で10分焼くのだが、2段の場合は途中で入れ替えたほうが良いみたいだ。

もう、ボロボロ。↓明らかにユルイよね。

くっついて離れないんだ。(やはりクッキングペーパーを買わないとダメか?)
そして自分には味も考えも甘過ぎる。

作り方の基本は解ったのだけれど、・・・あまりにもこれじゃあ・・・
たとえブッ倒れても必ず立ち上がらないと、

☆氷室京介が「『不様』でも立ち上がれば、それは『生き様』になる」と言っていた。

☆こち亀でも、三浦綾子の「氷点」(だったかな)を引き合いに出して、
「転ぶことが恥ずかしいんじゃない、立ち上がらないことが恥ずかしいんだ」と書いてあったし、

語弊が無いように書いておくが、立ち上がることが無理な時は仕方がないけれど、立ち上がれる限りは立ち上がりたいと思うのは誰も一緒。

それで、生クリームが余っていたので、「ラングドシャ・サンド」にしてみた。

めっちゃ美味しい。


次は、バターを40gに減らし(経済的にもカロリー的にもちょっと・・・)、砂糖を減らし(甘過ぎるのは苦手で)、粉を80gに増やした。

この時点で、砂糖の甘さを調整してもいいだろう。

今度は、少し硬めに、これで絞れると思ったけれど・・・

そのままスプーンで落とせるじゃん?って!!

温度を少し落として170度で少し長めに焼いて

なんとか、完成した。

バターは、もう少し増やして、粉を70gにすればよかったかな。
あとは、温度。

紅茶と

この組み合わせはたまらない。


※もし、甘いものが嫌いなら、

卵を1個足して、トロトロカツ丼か、メンチ丼へ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする