京アニ事件の判決が下った。予想通りの判決だった。しかし、自分のア
イデアと同じアイデアがドラマやアニメで使われると「何処かで自分の
作品を見た奴が盗用したのでは?」と思ってしまうのはクリエイターな
ら誰でも感じる事。ただし「単なるアイデア被りかも?」と半分は思っ
てしまうので、抗議をしたりはしない。その判断ができない人が作家の
元に抗議に行ったりと揉め事を起こす。SF漫画の大家でありながらミ
ュージシャンの歌詞に文句をつける人もいる。これもアイデア被りと解
釈できない悲しさだ。ニュースではここを強調するとクリエイターイコ
ール予備軍となってしまうのであえて触れてないのかもしれない。筆者
の場合は事件そのものとは関係はないが、青葉被告と同じく「盗作され
た妄想病」の人と色々と揉め事が同じタイミングであって…疲れた。盗
作された妄想病の人は過去にも沢山いて騒動を起こしているが殺人まで
発展した例がないので誰も気にしてなかったのだ。これからも盗作され
た妄想病の人は人知れず揉め事を繰り返すだろうな。この事件を教訓と
して「単なるアイデア被りなのでは?」と気付く人が増えるのでは?と
思ってはいけない。モノマネタレントはモデルになった人によくこう言
われるそうだ。「君はモノマネが上手いが、俺のだけは似てない」自分
の事や仕草や癖を分かっている人は少なく、自分を他の奴と一緒にする
な!と駄目人間ほど思い込む。判決後に弁護士は判決を不服として上告
しているが…これは青葉被告の意思なのか?本人は事件を起こす際は自
分も死ぬ可能性も(多分)考えた筈。心神喪失で無罪を勝ち取りたいと
考えているようには思えない???
~PS~
江連卓氏の追悼記事が足踏みで申し訳ありません。文章のほとんど
は上告される前に書きました。