
今回の年末年始のライダー映画の売りは、やはり元祖・生き残りをかけ
たミラーワールドのライダー達だ。龍騎・ナイト・王蛇はスポットが当
たる機会が多いのでリュウガにスポットを当てよう。彼はミラーワール
ドに住む龍騎の影の存在。単なる龍騎の黒 ver.ではなく、目が スーパー
1のような胃袋のようなツリ目だ。もっとも契約前の龍騎のブランク体
と間違えられる事が少なくない。漢字では龍我と思ったが龍牙らしい。
ホビージャパンのジオラマ小説・ヒーローサーガによると素行不良で行
方不明になった真司の双子の兄という事だが、脚本メインの小林さんは
「真司は普通の家庭で育った人間」と言っていた筈?素行不良の長男が
行方不明では普通の家庭ではない気がする。もっとも映画版の脚本は問
題作の多い井上氏だし、ヒーローサーガは石森プロの早瀬氏なので整合
性には限界がある。フィギュアの方に話を移そう。ゼロ年代・食玩ブー
ム時のパワーが凄い!映画で1回こっきりでその宣伝特番では顔見せ程
度の出番の悪役ライダーがこれだけ色々出るのだ。一番左のプレイヒー
ローは僅か100円の食玩ソフビだが、背中にも塗装がされて模様のプリ
ント印刷も!複雑な模様はシールでお茶を濁す現在のものとは気合いが
違う。匠魂(たくみだましい)はスポーン風にアレンジされたS.I.C.
(スーパーイマジネーション超合金)の 菓子なしブラインドBOX版
。本来は菓子なしブラインドはガシャポンの事業部だがS.I.C.のシリ
ーズなので店頭玩具の事業部の管轄らしい。ちなみに筆者の私事だが撮
影直後に探し物をして落として龍の前足を破損…撮影直後に落としての
破損は時々ある(涙)。次の三等身の小さなフィギュアについては当時
の筆者は三等身の物に興味なかったので分からない…でも今見ても頭の
大きさ以外はリアルな完成度だ。ラストは マスクコレクション。レアで
プレミアの付いた発光台座もあったが、発売から歳月が経っているので
現在は発光機能を維持している台座は多分ないだろう。なので懐中電灯
を使って目の発光を再現。だが胃袋型の目はクリアパーツにモールドの
みで黒い枠になっていないのでスーパー1と同じ目は発光機能で再現で
きない。複数持っているので改造したいかな?マスクコレクションは菓
子なしのブラインドBOXで、ガシャポンの事業部の管轄でこの事業部
は食玩のようなアコギなシークレットやレアアソートはそれ以前はして
なかったがアチラの成果を見て真似をしたのでレア物が何度もアソート
されコレクターは地獄を味わった。筆者のように距離を置いて古玩具店
でボチボチ集めるのが正解かな???(今 気づいたが背景が昨日と同じ
…汗…でももう片付けらない)。
~PS~
映画公開中に龍騎関連の記事を複数UPする筈がこれ入れて
2本だけ。しかし、配信動画で王蛇が活躍するみたいなので
龍騎関連はボツボツやろう…という事で玩具のコレクション
の手近な箱だけだが整理をしたらヘトヘトになった。でも記
事はいくつも組めそうなので時間の無駄ではない???
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